アドビは、Adobe Acrobatに登録済みのBoxユーザー向けに、Adobe Acrobat for Boxの提供を開始した。Boxユーザーは、同機能により、クラウドでBoxに格納されているPDFファイルを直接編集できる。
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アドビシステムズ(以下、アドビ)は2020年8月14日、ファイル共有サービス「Box」との連携強化の一環として「Adobe Acrobat for Box」の提供を開始した。
Adobe Acrobat for Boxは「Adobe Acrobat」(以下、Acrobat)に登録済みのBoxユーザーに向けたクラウド連携機能だ。Boxに格納されているPDFファイルや電子サインをダウンロードすることなく、直接編集できる。
アドビによると、企業のテレワーク導入が進む中、生産性に優れたクラウド活用のニーズが高まっている。こうした状況で、組織のデジタルアプリケーションやソリューションの管理や実装の一元化が、IT管理者の課題になっているという。
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