中小企業にも迫る危機、サプライチェーンの情報セキュリティとは

» 2022年11月08日 10時00分 公開
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 オンラインイベント「Sky Technology Fair Virtual 2022」が2022年11月7〜12月16日の6週にわたり開催される。3rd Week(11月21〜25日)は「情報セキュリティ」をテーマに、激化・巧妙化の一途をたどるサイバー攻撃への有効な対処を探る講演が並ぶ。

 3rd Weekの初日は森井昌克氏の講演「サプライチェーンのサイバーセキュリティの現状と今後の対策」だ。サイバー攻撃の標的は個々の企業や組織から産業全体、つまりサプライチェーンへと変化している。これに対抗するためには、サプライチェーンを構成する中小企業が積極的にセキュリティ対策を講じる必要がある。だが具体的に何をすべきか分からない、という企業も多いはずだ。本講演では、リソースの少ない中小企業が取るべきセキュリティ対策について事例を交えて解説する。

 川口 洋氏の講演「中小企業が事業を止めないために最低限必要なこと」では、サイバー攻撃から金銭や取引先、データを保護し、事業を継続するためのポイントを紹介する。名和利男氏の講演「従来の情報セキュリティ概念では防御・回避できないサイバー攻撃の理解と対策」では、近年のサイバー攻撃に起きている変化と、これに有効なセキュリティ対策を打ち出せない組織の内情を明らかにする。

ITmedia エンタープライズ編集部の「ここがポイント」

 サプライチェーンを標的にしたサイバー攻撃が全世界で被害を拡大している。これに対抗するには大企業はもちろん、特に中小企業がセキュリティを“ワガゴト化”し、積極的に対策を講じる必要がある。今回の講演はそのヒントになるはずだ。本稿は3rd Weekのみを紹介したが、イベントは1st〜6thまで各週でテーマを定め、豪華ゲストの講演とともに注目のテクノロジーや実践例を配信する。下記リンクから申し込める。

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提供:Sky株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2022年11月21日