Teradata Universe Tokyo 2002 レポート

3月7日,日本NCRの「Teradata Universe Tokyo 2002」が開幕した。初日午前,会場となったホテルでは,テラデータ部門のCOOを務めるマーク・ハード氏が記者会見を行い,「日本企業は,米国企業の失敗に学ぶべきだ」と話し,正確な情報が得られず,しかもコストが高くつくデータマートを止め,1つの全社的なデータウェアハウスを構築するよう促した。

迅速な意思決定が生き残りのカギ,データマート統合を促すNCR

3月7日,日本NCRの「Teradata Universe Tokyo 2002」が開幕した。初日午前,会場となったホテルでは,テラデータ部門のCOOを務めるマーク・ハード氏が記者会見を行い,「日本企業は,米国企業の失敗に学ぶべきだ」と話し,正確な情報が得られず,しかもコストが高くつくデータマートを止め,1つの全社的なデータウェアハウスを構築するよう促した。


ベンダーを競争させ,最適なDWH製品導入を

3月7日,日本NCRが開催する「Teradata Universe Tokyo 2002」のブレイクアウトセッションにガートナーの副社長兼リサーチグループディレクター,アンディ・バトラー氏が登場し,同社の評価モデル「ASEM」に基づいて各社のデータウエアハウス(DWH)技術を分析した。


Teradata採用で顧客関係を向上させた銀行

3月7日,日本NCRが開催する「Teradata Universe Tokyo 2002」のブレイクアウトセッションにナショナル・オーストラリア・バンク(NAB)へのCRM導入を手掛けたトニー・サイクス氏が登場した。