ITライフサイクルマネジメントの新発想

 ここ数年、IT業界で脚光を浴びているEA、SOA、ITIL。IT投資の効率化とビジネス環境変化への対応力強化は、すべての企業にとって緊急の課題であり、そうした課題の救世主というイメージで、それらのアーキテクチャやフレームワークが注目されている。ところが、EA、SOA、ITILといったトピックスは個別に論じられており、ITシステムの導入という全体で捉えられることはあまりない。そこで、これらのトピックスをITのライフサイクルを構成する要素と捉え、ライフサイクルマネジメントの視点で探ってみると、その関係性が見えてくる。

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ITライフサイクルマネジメントでなくビジネスライフサイクルマネジメントだ

EA、SOA、ITILなど、さまざまなフレームワークやアーキテクチャが注目される中で、ITライフサイクルマネジメントの重要性が強調されている。それぞれのフレームワークがどのように連携され、ITライフサイクルマネジメントとしてどうあるべきか。NPO(非営利団体)法人itSMFジャパン理事長を務める日本情報通信(株)社長の富田修二氏に聞いた。 (2006/5/22)


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設計・開発フェーズでEAと結びつくSOA

EA、SOA、ITILなどをシステムのライフサイクルで捉えると、その関係性が明確になってくる。ITライフサイクルそのものがマネジメントシステムを構成するものである。 (2006/5/15)


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ITライフサイクルの視点で俯瞰する

EA、SOA、ITILといったトピックスは、これまで個別に論じられてきた。だが、これらをITライフサイクルの視点で俯瞰してみると――。 (2006/5/10)


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個別で語られてきたITフレームワーク

IT業界で脚光を浴びているEA、SOA、ITIL。これらのアーキテクチャやフレームワークは、なぜ注目されるのか。 (2006/5/2)


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