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NEC、VMwareで動く仮想VPNソフトウェアを発売:ハードウェアコストを削減
NECは、VPNソフトウェア製品「SecureBranch」にVMware対応版を追加した。
NECは2月5日、VMware環境での運用に対応したVPNソフトウェア製品「SecureBranch VM-Edition」を発売した。
新製品はVMware ESXi/ESXでの動作に対応する。VMware環境に合わせてパラメータ設定やチューニングを実施した形態で提供し、VMware ESXi/ESXにインポートするだけで導入できるという。仮想化環境を利用することで、VPN接続に必要なハードウェアなどのコストが軽減される。
価格は29万円(税別)からで、3月2日に出荷を始める。初年度100社への販売を見込んでいる。
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管理サーバの二重化やシンクライアントシステムの運用に対応した。
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