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Google App EngineがJavaをサポートEclipseプラグインも提供

Googleのクラウドで稼働するWebアプリケーションプラットフォーム「Google App Engine」が立ち上げから1年、Pythonに加えJavaをサポートした。

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 米Googleは4月7日、同社のクラウドプラットフォーム「Google App Engine」をアップデートし、Javaをサポートしたと発表した。これまで同プラットフォームではPythonのみが採用されていた。

 Google Web Toolkitがバージョン1.6にアップデートしてJavaランタイムを統合したほか、「Google Plugin for Eclipse」を追加した。Javaのバージョン5と6に対応し、標準Java APIとライブラリが使用できる。App EngineではJava 6の仮想マシンでアプリケーションを動作させるため、Java 6でのコンパイルとテストを奨励している。

 このほか、時刻指定型のジョブ実行ツールcronのサポート、データベースインポートツール、Google Appsからファイアウォール内のデータにセキュアにアクセスするためのツール「Secure Data Connector」など、IT部門向けの幾つかのツールを追加した。

 新App Engineのプレビューリリース版は、現在1万人限定で開発者向けサイトからダウンロードできる。

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