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リコー、IT担当者不足の中小企業向けにサーバ運用サポートを商品化
リコーは6月26日、中小企業向けにサーバ導入、構築、運用をパッケージ化して提供する新サービスを同日から提供する。
リコーは6月26日、中小企業向けにサーバ導入、構築、運用をパッケージ化して提供する新サービスを同日から提供すると発表した。従業員が100人前後で、IT担当者が不足している中小企業が対象顧客の中心。サーバ導入から運用、障害対応までを代行するイメージだ。
新サービスは「NETBegin SVパック」。同社が提供するIT総合メニュー「ITKeeper」の1つとして加わる。リコーの100%子会社であるリコーテクノシステムズの技術者が、サーバの導入、設置、ソフトウェアのインストール、設定を担当する。ハードウェア障害時は、バックアップデータを用いた復旧作業も実施する。21時までの問い合わせについては、当日中に顧客先に駆けつけるという。
価格は、NETBegin SVパック 導入保守DXが3年契約で74万円。3年契約で月額払いの場合は、初期費用が14万円、月額費用が2万900円(いずれも税別)。
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