ジャストシステムは10月29日、創業者で会長の浮川和宣氏および副会長の浮川初子氏が同日付けで辞任したと発表した。辞任は両氏の申し出によるもので、一身上の理由だという。
同社は、創業者の両氏が辞任することになったが、6月25日に就任した新社長の福良伴昭氏のもとで業務活動を推進し、今後も業績の回復を目指して全社一丸となってまい進していくとコメントしている。
関連記事
- ジャストシステム、浮川現社長が会長に 事業構造の見直し図る
事業構造を見直し、早期の業績回復を目指すため、ジャストシステムは経営陣を刷新する。 - ジャストシステム、キーエンス傘下に 資本・業務提携
ジャストシステムをキーエンスが持分法適用関連会社に。ジャストの資金不足を増資で解消し、ジャストのソフトウェアとキーエンスのノウハウを組み合わせて成長を図る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.