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Microsoft、新組織「サーバ&クラウド部門」を編成
Microsoftは、オンプレミスとクラウドという双方のソリューションの総合的な提供を目的に、WindowsサーバグループとWindows Azureグループを統合した。
米Microsoftは12月8日、2つのグループ「Windows Server & Solutions」と「Windows Azure」を統合し、新たに「Server & Cloud Division(SCD)」を編成したと発表した。
Windows Azureの開発チームはチーフソフトウェアアーキテクトのレイ・オジー氏の下を離れ、ボブ・マグリア氏率いるサーバー&ツールビジネス部門に移る。SCDの責任者はアミタブ・スリバスタバ氏が務め、マグリア氏の直属となる。
この統合により、オンプレミスとクラウドの双方のソリューションを総合的に提供できるようになるとしている。
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