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野村総合研究所、アウトソーシング事業の拠点となるデータセンターを新設へ
野村総合研究所は、アウトソーシング事業、クラウド型サービスの拠点となるデータセンターを東京都多摩市に新設すると発表した。
野村総合研究所は1月28日、データセンターを東京都多摩市に新設すると発表した。2012年度に竣工し、アウトソーシング事業、クラウド型サービスの拠点にする。
延べ床面積は、2007年に建設した「横浜第二データセンター」(1万5888平方メートル)を上回る見通し。新設するデータセンターにより、野村総合研究所の全データセンターの延べ床面積は約3割増えるとしている。
建設に約200億円を投資する。同社のデータセンターは国内で5カ所目、首都圏では4カ所目になる。
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