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グレープシティ、Java入力コンポーネントの新版を提供へ
グレープシティは、Java EEシステム向けの入力フォーム用コンポーネントの新版を3月24日に発売すると発表した。
グレープシティは2月17日、Java EEシステム向けの入力フォーム用コンポーネントの新版を3月24日に発売すると発表した。
製品名は「InputMan for Java EE 2.0J」。複数列のドロップダウンリストを表示するコンポーネントとファンクションキーに任意の動作を割り当てるコンポーネント、入力データの検証とエラー通知機能を持つ検証コンポーネントを新たに収録した。デザイナはJSPだけでなく、JSFの自動作成にも対応。IBM Rational Application Developerと統合した開発もできる。
同製品シリーズは、企業内ポータルサイトや各種Webアプリケーションにおいて、エンドユーザーが入力するデータの妥当性をチェックするもの。Javaアプリケーションでは実装に手間がかかるといわれる入力値の検証機能、入力ゆれを防ぐ文字種変換機能、入力エラーの通知機能といったインタフェースを構築できる。和暦や漢数字表示、郵便番号などの定型書式入力、ふりがなの取得など日本固有の要求にも応える。
価格は、5台の端末まで利用できる開発ライセンスが9万4500円、運用サーバライセンスは73万5000円。
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