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マカフィー、アドビのDRMと連携可能な情報漏えい対策製品を発売

マカフィーは、アドビのDRM機能と連携できる情報漏えい対策製品の最新版「McAfee Host Data Loss Prevention 9.0」を発売する。

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 マカフィーは3月15日、情報漏えい対策製品の最新版「McAfee Host Data Loss Prevention 9.0」を23日に発売すると発表した。アドビ システムズのDRM機能「Adobe LiveCycle Rights Management ES2」と連携できるようにした。

 新製品では、Adobe LiveCycle Rights Management ES2で保護する機密情報ファイルなどを管理でき、データ分類やポリシーに基づてアクセス制御などを自動的に適用できるようになる。また、ルール違反したファイルや内容をハイライトで管理者へ通知する機能や、リムーバブルメディアからのアプリケーションの実行制御、機密情報用テンプレートを使ったメールの添付ファイルの監視、特定ユーザーが作成したファイルのリムーバブルメディアへのコピー阻止といった機能も搭載した。

 価格は1ノード当たり1万6800円からとなっている。

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