ニュース
Twitterが新たな広告サービス 「おすすめユーザー」に広告主のアカウント
Twitterの新たな広告サービス「Promoted Accounts」では、「おすすめユーザー」欄に広告主のアカウントを表示する。
Twitterは10月4日、新たな広告サービス「Promoted Accounts」を立ち上げた。広告主のアカウントをおすすめユーザーとして表示する。
Promoted Accountsは、ユーザーが関心を持ちそうなアカウントを推薦する「おすすめユーザー」機能の一部として組み込まれる。ユーザーが誰をフォローしているかに基づいて、Promoted Accountsに参加している広告主のアカウントを「おすすめユーザー」欄に表示する。例えば、ゲーム関連のアカウントをフォローしているユーザーに、@xboxをお勧めするといったように。広告主のアカウントには、「Promoted」のマークが付けられる。
Promoted Accountsは今週から開始されるが、初めは少数の企業と実験的に導入するため表示されないこともあるという。またユーザーが関心を持ちそうな広告主アカウントがない場合も、Promoted Accountsは表示されない。
またTwitterは、これまでに導入した広告サービス「Promoted Tweets」「Promoted Trends」をTwitter.comだけでなくサードパーティーのクライアントにも拡大した。4日からHootSuiteでテストを行うという。
関連記事
- Twitter、新たな広告「Promoted Trend」をテスト
Twitterがテスト中の「Promoted Trend」は、人気キーワードを表示する「トレンド」セクションに、広告主が宣伝したいキーワードを表示するというものだ。 - Twitterが広告プログラム「Promoted Tweets」導入 収益化目指す
Twitterが検索結果ページに広告主の宣伝ツイートを表示する広告プログラム「Promoted Tweets」を開始する。 - Twitterがタイムライン内広告を禁止 つあどなど広告サービスに影響
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.