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Intel、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムと提携
ウィル・アイ・アムは「創造的イノベーション担当ディレクター」に就任し、オリジナルの「Intelの歌」を作曲中だ。
Intelは1月25日(現地時間)、人気ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のフロントマンで作曲家のウィル・アイ・アム(will.i.am)を同社の「創造的イノベーション担当ディレクター」に任命したと発表した。ウィル・アイ・アムは現在、Intelの歌を作曲中という。
ウィル・アイ・アムは発表文で「私の行動のほとんどすべてがプロセッサやコンピュータと関わっている。Intelの研究者やプログラマーと協力してコミュニケーションやエンターテイメントの新しい形を構築するのが楽しみだ」と語った。同氏は昨年12月にサンフランシスコで開催された米salesforce.comの年次カンファレンス「Dreamforce 2010」でもステージに立っている。
Intelは、スマートフォンやPCなど、多様な端末で共通のデータやサービスを利用できるようにする取り組み「Compute Continuum」を展開しており、ウィル・アイ・アムはこの取り組みのイメージキャラクターになるようだ。「Intelは現在、人々とのコミュニケーション方法を変革しており、ウィル・アイ・アムとの協力は、われわれがIntelのエクスペリエンスをどのように人々に伝えたいと考えているかを示す一例だ」としている。
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