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ASUS、ノートPC型にもなるAndroidタブレット「Eee Pad Transformer」発売
「ASUS Eee Pad Transformer」はAndroid 3.0&Tegra 2搭載。キーボード付きドッキングステーションに接続してノートPCのように使うこともできる。
ASUSは3月25日、ノートPCにもなるAndroidタブレット「ASUS Eee Pad Transformer」を台湾で発売した。
同製品はAndroid 3.0「Honeycomb」を搭載した10.1インチタブレットで、キーボード付きドッキングステーションに接続してノートPCのように使うことができる。デュアルコアプロセッサTegra 2、デュアルカメラ(背面500万画素、前面120万画素)、16Gバイトまたは32Gバイトストレージを搭載し、厚さは12.98ミリ、重さは680グラム。
ワイヤレス接続はWi-FiとBluetoothに対応。ミニHDMIポート、USBポート、SDカードスロットなども備える。バッテリー駆動時間は9.5時間だが、ドッキングステーションに接続すると最大16時間となる。
Eee Pad Transformerは1万4900台湾ドルから。同製品は1月にInternational CESで披露された。
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