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ハイブリッドワークを成功させるための3つのアクションとは デル・テクノロジーズが提言
デル・テクノロジーズによると、ハイブリッドワーク環境の構築には、企業・組織の共感と意志が重要であり、自社/組織に沿ったカスタマイズや活用に向けた文化の醸成が必要だという。
デル・テクノロジーズは2021年11月18日、アジア太平洋・日本の企業/組織がハイブリッドワークの未来を切り開くための実践的なインサイトをまとめたレポート「Leading the Next Hybrid Workforce(次世代のハイブリッドワークフォースを導く)」を発表した。
同レポートは、企業や組織がハイブリッドワークを成功させ、長期的に活用していくための体制構築に必要なアクションを「リーダーシップ」「環境構築」「文化の醸成」の3つの側面からまとめている。
ハイブリッドワークの未来を成功に導く3つのアクションとは?
ハイブリッドワークの未来を成功させるために必要なアクションの1つ目は、「共感と意志を持って導くリーダーシップ」の必要性だ。未来のハイブリッドワークの構成要素を構築するには、リーダーが決定的な役割を果たすことが重要になる。
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