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「iPhone SE(第2世代)」用手帳型ケースおすすめ3選 全方位保護タイプも【2020年最新版】

» 2020年05月28日 15時07分 公開
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 「iPhone SE」第2世代モデルが発売され、すでに手にした方も多いと思います。コスパの良さはもちろん、マスクをする機会が増えていますからホームボタンで指紋認証できる「Touch ID」が使えるのはうれしいですね。

「iPhone SE」第2世代

 そんなiPhone SE(第2世代)を長く使えるよう、手帳型のiPhoneケースを探してみました。新型iPhone SEは「iPhone 8」とほぼ同じボディのため、ほとんどのiPhone 8向けケースが問題なく装着できるハズです。ただし、ホームボタン周りなど一部でデザインが異なっていますので、念のため「iPhone SE(第2世代)対応」としっかり明記されているものを選びましょう。

「iPhone SE」用手帳型ケース選び:素材を選ぶ

 本物の手帳では、長く使っていきたいなら本革、1年ごとに買い換えるなら人工皮革といったように、使い方によってさまざまな素材から選べます。

本革ケースエイジングの楽しみも。画像は「OtterBox - SYMMETRY LEATHER FOLIO for iPhone SE 第2世代/8/7(Espresso Brown)」 本革ケースエイジングの楽しみも。画像は「OtterBox - SYMMETRY LEATHER FOLIO for iPhone SE 第2世代/8/7(Espresso Brown)」

 同じように手帳型のスマホケースも素材はさまざま。人工皮革の一種「PUレザー」は、ポリウレタンにシボなどの加工を施しており、まるで本革のよう。にもかかわらず水濡れに強いといった特性があります。マイクロファイバーレザーは、靴などにも用いられる素材で、不織布に合成樹脂を染み込ませたもの。こちらも水濡れに強く、耐衝撃性能も高い素材です。

 愛着を持って使い続けたいのなら、天然皮革というチョイスもあり。高価ですが、エイジング(経年劣化)による風合いの変化も楽しめます。

「iPhone SE」用手帳型ケース選び:フリップの留め具を確認

 手帳型ケースは前面を保護するフリップがあるのが特徴です。ほとんどの製品は未使用時にフリップがパタパタしないよう、何らかの方法で固定しています。

中にはファスナータイプの留め具も。画像はDeff「ROUND ZIP CASE」 中にはファスナータイプの留め具も。画像はDeff「ROUND ZIP CASE」

 固定方法には、「ボタン」「マグネット」「差し込み」「ファスナー」といったものがありますが、それぞれに一長一短が存在します。

 マグネット式はあまり力を入れずに開閉できますが、磁気カードに近づけるとカードの読み取りエラーを起こす原因になります。

 ボタン式は少し力が必要で、込めて留めたり外したりするのが手間になるかもしれません。差し込みタイプはシンプルな構造ですが、不意にフリップが開いてしまう恐れも。

 ファスナー式はしっかりと閉じられますが、片手で操作しにくいなどなど。お財布や手帳と同じ用に、自分が使いやすいと思うタイプを選びましょう。

「iPhone SE」用手帳型ケース選び:便利機能があるか

 このほか手帳型ケースには、便利機能が付いている製品もあります。例えば、フリップを開くとカードケースがあったり、ミラーがついていたりという具合です。

カードポケットやストラップホールがあれば、使い勝手もアップします。画像はエレコム「ZEROSHOCK/フラップ」 カードポケットやストラップホールがあれば、使い勝手もアップします。画像はエレコム「ZEROSHOCK/フラップ」

 また、動画視聴に最適な横置きスタンド付きや、不意の落下を防げるようストラップホールを用意したもの、さらにはフリップを開かずに着信相手のわかる窓付きのもあります。

「iPhone SE」用手帳型ケース:おすすめモデルはコレ!

シンプルで男女問わず使いやすい 「CERTA ケルタ」

 Hamee(ハミィ)の「iPhone 8/7/6s/6/SE(第2世代)ケース 手帳型 CERTA ケルタ」は、上質なPUレザーを使用し、表側にはポケットやボタンなどの凹凸を一切廃したシンプルさとスリムさが魅力的の手帳型ケースです。

Hamee「iPhone 8/7/6s/6/SE(第2世代) ケース 手帳型 CERTA ケルタ」 Hamee「iPhone 8/7/6s/6/SE(第2世代) ケース 手帳型 CERTA ケルタ」

 非使用時にフリップがパタパタと開かないマグネット式の固定方法を採用。また、フリップ上部にはスピーカーホールが空いているため、着信時には開かなくても通話に出られます。

 カバーを開けば、中にはカードポケットがあります。ストラップホールも用意され、フィンガーリングやストラップ、ネックストラップを取り付けて、落下を防ぐこともできます。

 装着したままワイヤレス充電もできるので、毎日取り付けたり外したりする煩わしさがありません。これだけの機能性を備えていて価格は1870円(税込)。コスパに優れた一品です。

iPhoneを絶対壊したくないなら 「ZEROSHOCK/フラップ」

 エレコムのスマホケース「ZEROSHOCK」シリーズは耐衝撃性能の高さが特徴の製品。iPhone SE対応のフラップ(手帳型)タイプも用意されています。素材TPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用し、落としたときに最も衝撃を受けやすい四隅にエアクッションも配置しました。

エレコム「ZEROSHOCK/フラップ」 エレコム「ZEROSHOCK/フラップ」

 フリップには丈夫なナイロン繊維素材のリブ構造を、背面にはハニカム構造を採用しています。落下時に、フリップが不意に開かないよう、マグネットで固定できます。そのほか、カードが1枚入れられるカードケースや落下防止のストラップホールも備えました。価格は3280円です。

閉じたままでも着信がわかる 「COSMO FLIP コスモフリップ窓付きダイアリーケース」

 フリップに小窓をつけることで利便性を増したのが、Hamee(ハミィ)の「COSMO FLIP コスモフリップ窓付きダイアリーケース」です。

Hamee「iPhone 8/7/6s/6/SE(第2世代)ケース COSMO FLIP コスモフリップ窓付きダイアリーケース」 Hamee「iPhone 8/7/6s/6/SE(第2世代)ケース COSMO FLIP コスモフリップ窓付きダイアリーケース」

 通常の手帳型ケースでは、時刻を見るだけでもフリップを開く必要がありましたが、このケースなら小窓から確認できてそのひと手間を省けます。また、下部にある金属バーをなぞれば、着信時に電話に出たり、iPhoneのロック解除をしたりすることも可能。閉じたままできることが多いのが、このケースの特徴となっています。

 背面にはカード1枚を入れられるカードポケット付き。内側に電波干渉防止シートも搭載しているため、交通系ICカードを入れておけば、わざわざ取り出すことなく、そのままタッチして改札を通過できます。

 本体はスエード調のPU素材、固定方法はマグネット式、装着したままでもワイヤレス充電に対応しています。価格は2530円。同じデザインで落ち着いたカラバリの「CERTA(ケルタ)」も展開しています。

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