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「iPhone SE(第2世代)」用ケース選び 背面手帳型ケースおすすめ3選【2020年最新版】

» 2020年06月01日 18時45分 公開
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 「iPhone SE(第2世代)」はiPhone 8のボディを活用しているため、背面素材がガラスで落としたときのダメージが気になります。購入後はぜひケースの利用をおすすめします。

「iPhone SE(第2世代)」用ケース選び 背面手帳型ケースおすすめ3選

 スマホケースで人気の手帳タイプですが、その収納力に加えてケース(ジャケット)の使い良さをミックスした「背面手帳」型の人気が高まっています。新型iPhone SEにぴったりな、背面手帳ケースの選びかたポイントとおすすめ製品を紹介しましょう。

iPhone SEで使う「背面手帳型ケース」:収納量を確認する

 背面手帳型ケースと背面のみを保護するバックカバー型ケースの違いは、ズバリ、フラップや収納スペースの有無です。

背面手帳型ケースのメリットは収納力です。カードを何枚入れられるかは要チェックです。画像は「salisty P iPhone SE2/8/7/6s/6 ケース シルバーハート」 背面手帳型ケースのメリットは収納力です。カードを何枚入れられるかは要チェックです。画像は「salisty P iPhone SE2/8/7/6s/6 ケース シルバーハート」

 これまでの手帳型ケースにもカードを数枚入るようなものはありましたが、背面手帳型は収納スペースに余裕があり、汎用性が高いといった違いがあります。

 せっかく背面手帳型を選ぶのであれば、その収納量にこだわりたいところ。最低でもカードが2枚は入るようなものを選びましょう。

iPhone SEで使う「背面手帳型ケース」:素材を確認する

 本物の手帳にもさまざまな素材があるように、背面手帳型ケースにもさまざまな素材があります。

本革ならエイジングを楽しめます。画像は「RAKUNI for iPhone SE/8/7」 本革ならエイジングを楽しめます。画像は「RAKUNI for iPhone SE/8/7」

 比較的多いのが人工皮革の一種「PUレザー」。これはポリウレタンにシボなどの加工を施してリアルフェザーに似せた素材です。水濡れに強く、衝撃吸収性にも優れています。

 マイクロファイバーレザーは、靴などにも用いられる素材で、不織布に合成樹脂を染み込ませたもの。こちらも水濡れに強くなっています。

 天然皮革の場合、高価ですが経年劣化(エイジング)を楽しめますし、何より所有欲を満足させてくれます。愛着をもって使い続けたいか、シーンごとに使い分けたいか、といった観点で選ぶ方法もありですね。

iPhone SEで使う「背面手帳型ケース」:フリップの留め具を確認

 背面手帳型ケースも手帳型のため、フリップが付いています。それを固定する留め具があるものも多いですが、留め具がどのようなタイプかも確認しておきましょう。

マグネットタイプの留め具の例。留め外しは楽ですが磁気カードに影響を与える場合があります。画像は「ホビナビ 背面手帳型ケース iPhone SE2/8/7」 マグネットタイプの留め具の例。留め外しは楽ですが磁気カードに影響を与える場合があります。画像は「ホビナビ 背面手帳型ケース iPhone SE2/8/7」

 固定方法には、「ボタン」「マグネット」といったものがありますが、マグネットの場合は磁気カードに気をつけなければなりませんし、ボタンであれば少し力を込めて留めたり外したりするのが手間になる、という一長一短があるからです。

 なお、余談ですがiPhone SEは、iPhone 8のボディをそのまま使っています。iPhone 8向けケースであればほとんど問題なく装着できますが、念のため「SE 第2世代にも対応」と明記されているものを選びましょう。

iPhone SEで使う「背面手帳型ケース」:おすすめモデルはコレ!

背面手帳ケースの元祖?「RAKUNI for iPhone SE/8/7」

 両面ではなく、背面にのみ機能を集約した背面手帳ケースというジャンルを確立したのが、こちら「RAKUNI」ケース。従来の手帳型の開くわずらわしさなしに、財布またはカードケースの機能を備えており、まさに生活がらくになります。

「RAKUNI for iPhone SE/8/7」 「RAKUNI for iPhone SE/8/7」

 装着部分は丈夫なポリカーボネートでiPhone本体の四隅をしっかりガード。背面部分の素材は本牛革なのに、価格は5500円(税込、以下同)とリーズナブル。天然素材のため、部位により個体差が生まれるという特徴があります。

 背面フリップはスナップボタンタイプ。マグネットを利用していないので、磁気カードでも安心です。フリップ部分には紙幣や名刺など、カードホルダーには交通系ICカードやクレジットカードなどを2枚収納できます。

 フリップを立てれば、横置きスタンドとしても活躍します。同色のハンドストラップが付属しますが、好みのストラップまたはネックストラップに交換するといったカスタマイズもOK。スマホ1つでお出かけができる気楽さは、一度体験するとやめられない開放感になるでしょう。

女子力も収納力もアップ「ensemble iPhoneケース PORTE SE/6/6s/7/8」

 フランス語で扉を意味する「Porte(ポルテ)」を製品名にしたこちらのケースは、まさに扉を思わせるような形状のフリップを採用。型押しのPUレザーと美しいカッティングが高級感をかもし出すため、所有欲を満足させてくれます。

「ensemble iPhoneケース PORTE SE/6/6s/7/8」 「ensemble iPhoneケース PORTE SE/6/6s/7/8」

 フリップを開くと、まず現れるのが化粧直しなどに便利なミラー。更に開くと4枚のカードを収納できるカードホルダーが現れます。クレジットカードや交通系ICカード、行きつけのショップカードなども入れておけば、スマホ1つで出かけられます。

 上部のリングはスマホリングとして、またネックストラップリングとしても利用可能。普段遣いにちょうどいいストラップホールもついています。フラップは、開き方を工夫すれば、縦横どちらでもスマホを立てるのに使えます。

 ベージュ、グレー、ブラックなど定番カラーのほか、ピンクやカーキなどもあり、選ぶ楽しさもありますね。価格は4950円です。

ハードな印象がたまらない「Toovren iPhone SE2 ケース」

 ハンドベルトがハードな印象を与える背面手帳型ケース。ハンドベルトを止めているスナップボタンは2つ。上側で留めればベルトは本体にピッタリ寄り添い、背面ポケットに収納したカードや紙幣の飛び出しを防ぎますし、手に持って使うときや、テーブルなどの上に置いて動画視聴するスタンドとして使いたいときには下側を留めます。

「Toovren iPhone SE2 ケース」 「Toovren iPhone SE2 ケース」

 手帳部分の素材はマイクロファイバーレザーで、傷が付きにくく、衝撃を吸収してiPhoneそのものへのダメージも防ぎます。Lightningコネクターやスピーカー部にくり抜かれた穴により、装着したまますべてのコントロールへのアクセスが可能。ほかの背面手帳型ケースに比べて薄型のため、装着したままワイヤレス充電にも対応します。

 ケース下部にはストラップリング付き。パッケージに含まれるネックストラップを取り付ければ、手ぶらでお出かけできます。価格は2299円です。

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