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Amazonの「Fireタブレット」を選ぶポイントとおすすめ3選【2020年最新版】

» 2020年07月02日 15時00分 公開
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 「新しい生活様式」の浸透によって、巣ごもり需要が高まり、中でも自宅で動画コンテンツをたっぷり楽しむのに最適なサブスクリプションサービスの人気が急上昇しています。

Amazonの「Fireタブレット」を選ぶポイントとおすすめ3選

 動画配信のサブスクの中でも、安さと手軽さ、そしてコンテンツの豊富さで人気なのがAmazonプライムビデオ。そのAmazonプライムビデオの動画コンテンツを楽しむために適しているのが、Amazonの「Fireタブレット」です。

Fireタブレット選び:Fireタブレットとはどういうもの?

 Fireタブレットは、AndroidタブレットやiPadと同様に、Webブラウジングや動画再生などを手元で手軽に楽しめるタブレット型端末です。

Fireタブレットとはどういうもの?

 基本的にはAndroid OSを使用しているので、使用感はiPadよりもAndroidタブレットに近くなっています。ただし、Amazonのサービスに特化した仕様となっており、Amazonが許可しているアプリしか使用できない点には注意が必要です。

 その分、圧倒的な低価格を実現しているので、AmazonプライムビデオなどAmazonのサービスを手軽に楽しむには最適なデバイスと言えるでしょう。

Fireタブレット選び:プライムビデオの再生以外に何ができる?

 Fireタブレットは動画配信のほかにも、Webブラウジング、音楽配信、電子書籍、ゲームといったコンテンツを利用できます。

ライムビデオの再生以外に何ができる?

 もちろんAmazonでのネットショッピングも快適。Amazonプライムビデオを利用するのであれば、同時にAmazonプライムの送料無料や、お急ぎ便といったサービスが使えることも見逃せないメリットです。

 動画配信に関しては、Amazonプライムビデオ以外にも、Netflix、Hulu、U-NEXT、DAZN、ABEMAといった大手配信サービスも対応していますので、動画をみまくるヘビーユーザーも納得の対応環境と言えるでしょう。

 なおそれぞれのサービスごとに料金が必要となる点には注意してください。YouTubeに関しては、基本的にはWebブラウザで利用することになりますが、もちろん利用可能です。

 カメラも搭載されていますので、写真を撮影してSNSにアップロードすることも可能です。

Fireタブレット選び:その他のAmazon端末と何が違うの?

 Amazonは、Fireタブレット以外にも「Kindle」「Fire TV」といった専用端末を提供しています。

電子書籍端末の「Kindle」、TVに接続して使う「Fire TV」電子書籍端末の「Kindle」、TVに接続して使う「Fire TV」 電子書籍端末の「Kindle」、TVに接続して使う「Fire TV」

 Kindleは電子書籍を読むのに特化したデバイスです。書籍や漫画を読みたいのであれば、こちらを購入するのがいいでしょう。

 Fire TVは家庭用の液晶テレビに接続して、テレビの大画面でAmazonプライムなどのコンテンツを楽しむためのデバイスです。家庭用テレビの大画面で映画やドラマ、アニメなどを楽しめるので、家族で利用するにはこちらがおすすめです。リビングではテレビ+Fire TV、寝室ではFireタブレットといった使い分けをすれば、より快適に映像コンテンツを満喫できるでしょう。

Fireタブレットの「キッズモデル」 Fireタブレットの「キッズモデル」

 またFireタブレットには年齢フィルターも使用できる「キッズモデル」が用意されています。お子様向けに安価なタブレットを与えてあげたいという家庭にはとてもおすすめできるものです。

 このほかAmazonの音声サービス「Alexa(アレクサ)」を使うためのスマートスピーカー「Echo(エコー)」や、スマートディスプレイがついた「Echo Show(エコー ショウ)」があります。AlexaはFireタブレットでも使えますので、まさにこれ1台でAmazonのサービスを活用できます。

Fireタブレット選び:おすすめモデルはコレ!

3色から選べる8型のスタンダードモデル

 「Fire HD 8」はFireシリーズの中でも最も新しい機種です。製品名の通り、ディスプレイは8型、解像度はHD(1280×800ピクセル)。片手でも使えますし、スマホより大きな画面で動画も楽しめるスタンダードモデルといえます。

「Fire HD 8」 「Fire HD 8」

 ストレージ容量は32GBと64GBの2種類。バッテリー駆動時間は最大で12時間と、スタミナも十分です。カメラはイン、アウトともに2メガピクセル。microSDカードは最大1TB(別売り)に対応します。

 価格は32GBモデルが9980円(税込、以下同)、64GBモデルが1万1980円。3GBのメモリを搭載し、ワイヤレス充電にも対応した「Fire HD 8 Plus」(1万1980円から)もあります。

7型ディスプレイのお手軽モデル

 「Fire 7」は7型IPSディスプレイを備えたエントリーモデルです。

「Fire 7」 「Fire 7」

 ディスプレイの解像度は1024×600ピクセルと最新のタブレットに比べれば物足りない気もしますが、ディスプレイの大きさを考えればスマホよりも満足できるシーンは多いのではないでしょうか。電子書籍、特に雑誌などカラーページがあるコンテンツを読む場合に便利です。

 ストレージは16GBと32GBの2種類。512GBまでのmicroSDカード(別売)に対応しているので、写真を多く撮りためることもできます。

 価格は16GBモデルが5980円、32GBモデルが7980円。カメラはイン、アウトともに2メガピクセル、カラーはブラックのみです。スピーカーがモノラルという点は考慮しておきましょう。

シリーズ最大の10型ディスプレイを搭載した満足モデル

 「Fire HD 10」は10.1型の1920×1200ピクセル表示ディスプレイを搭載したモデルです。タブレットとしては大きめかつ高解像度のディスプレイを採用していますので、じっくりと動画を視聴するのに向いています。

「Fire HD 10」 「Fire HD 10」

 カメラに関してはほかのモデルと同じイン、アウトともに2メガピクセル。最大バッテリー駆動時間は12時間です。

 価格は32GBモデルが1万5980円、64GBモデルが1万9980円となっています。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色を用意しています。

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