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» 2020年07月06日 15時55分 公開

「防水カメラ」おすすめ5選 海に山に大活躍するタフなデジカメ【2020年最新版】

海水浴やプール、登山などアウトドアでのアクティビティの思い出を記録する「防水カメラ」。持ち歩きやすいコンパクトなボディに、水中撮影できる防水性能に加え、落としても壊れにくいなどのタフ性能を備えています。防水コンデジの選び方と、おすすめモデルを紹介します。

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 アウトドアでのアクティビティーが楽しい季節に活躍する「防水カメラ」。一般のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)に比べ、水中撮影も可能な防水性能や頑丈なボディを備え、野外での写真・動画撮影を安心して楽しめるのが特徴です。

タフなボディで活躍する防水カメラ(写真はパナソニック「LUMIX FT7」) タフなボディで活躍する防水カメラ(写真はパナソニック「LUMIX FT7」)

 取り扱いをあまり気にせずに済む防水カメラは、キャンプなどファミリーでのレジャーにも向いています。防水カメラを選ぶ際のポイントと、おすすめのモデルを紹介します。

水深何mまで潜れる? タフ性能は最重要ポイント

 防水カメラを必要としている方なら、最も重視するのはタフ性能でしょう。波打ち際やプールで利用する程度の防水性能であれば、防水カメラなら基本的にクリアしていると考えられますが、シュノーケリングやダイビングなどでの本格的な水中撮影が目的なら、どの程度の水深まで潜れるのか確認しておきましょう。

防水カメラなら本格的な水中撮影もできる 防水カメラなら本格的な水中撮影もできる Photo by Chris King on Unsplash

 落としても壊れにくい耐衝撃性能は、どの程度の高さからの落下テストをクリアしたかどうかで表されています(「耐衝撃○○m」など)。砂浜や公園の砂場などで使っても安心な気密性を備える防塵(じん)性能、誤って踏みつけても壊れにくい耐荷重性、スキーなどウィンタースポーツでも安心な耐低温性──など、活用したいシーンに対応可能なタフ性能を持っているかどうかもポイントです。

GPSやアウトドアギアとしての機能もチェック

 写真や動画に位置情報を埋め込むGPS機能があれば、撮影地の情報を自動的に記録し、後から地図サービスなどと連携して思い出を振り返ることもできます。廉価なモデルではGPS機能が省かれていることが多いため、必要な方はチェックしておきたいところです。

ALTテキスト 各種センサーでアウトドア活動をサポート・記録できるモデルも(出典:ニコン「W300」製品ページ

 また、各種センサーを内蔵し、方位や高度/水深、温度などを表示する機能を備えるモデルもあります。野外活動をサポートするアウトドアギアとしても活用できる上、こうしたデータを写真に埋め込んで記録できるモデルもあります。

スマホ連携はあると便利 カメラとしての性能も要チェック

 海の中で出合った光景をいち早くSNSで共有したい──Wi-Fi(無線LAN)やBluetooth(ブルートゥース)によるスマートフォン連携機能を備えた防水デジカメなら、直接ワイヤレスで接続したスマホ作品を取り込み、加工や投稿が楽しめます。

ALTテキスト マクロ撮影に強いモデルもある(出典:オリンパス「Tough TG-6」製品ページ

 デジカメとしての性能もチェックポイント。センサーの画素数はコンデジの上位モデルなどと比べると控えめなモデルが多いですが、「高感度」をうたうものや、手ブレ補正機構を備えたものであれば、水中など暗くなりがちなところでも安心でしょう。

 望遠撮影が必要ならズームレンズのズーム倍率も要チェックですが、高倍率ズームには手ブレ補正機能や高感度センサーを組み合わせたいところです。小さなものに迫れるマクロ撮影に強いモデルなら、野外で見つけた小さな生きものや草花の撮影に威力を発揮します。持ち歩きに耐えうるボディサイズ、重さかどうかも確認しましょう。

防水カメラ:おすすめモデルはコレ!

高性能なタフネスモデル パナソニック「LUMIX(ルミックス)FT7」

 パナソニックの防水カメラ「LUMIX(ルミックス)FT-7」(DC-FT7)は、タフなカメラの中でも高性能なモデルです。

「LUMIX FT7」 「LUMIX FT7」

 水深31mまで利用できる防水設計により、別売りケースなしに本格的なダイビングフォトを撮影できます。2mからの落下テストをクリアする耐衝撃性能、防塵設計、マイナス10度に耐える耐低温性、100kgfまでの重さに耐える耐荷重性と、過酷なシーンに耐えうるタフネス性能も十分です。

 搭載センサーは有効2040万画素(最大5184×3888ピクセル)と防水カメラの中では高解像度なほう。高感度もうたっており、内蔵する光学式手ブレ補正機能と合わせて、暗い水中などでの撮影をサポートしてくれます。レンズは35mm判換算で28〜128mm相当の約4.6倍ズーム。GPS機能のほか、高度計、方位計を備えています。背面モニターのほか、ファインダー(EVF)を備えているのもポイントです。

明るいレンズ、マクロと水中モードが充実 オリンパス「Tough(タフ) TG-6」

 オリンパスイメージングの「Tough(タフ) TG-6」は、広角側でF2.0という明るいレンズ(4倍ズーム)を搭載。高感度性能に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサー(有効1200万画素、最大4000×3000ピクセル)と組み合わせ、暗い野外での撮影に威力を発揮してくれます。

「Tough TG-6」 「Tough TG-6」

 タフカメラとしては、水深15メートルの防水性能(別売りの専用プロテクターで45メートルまで対応)、高さ2.1メートルからの耐衝撃性能、防塵性能、踏んだりしても壊れにくい100kgfの耐荷重性能、マイナス10度でも動作を保証する耐低温性能を装備。GPS機能や方位センサー、圧力センサー、温度センサー、加速度センサーも搭載しています。

 レンズ先端から1センチの距離まで近づける「顕微鏡モード」など、小さなものに迫れるマクロ撮影や水中撮影モードが充実しているのも特徴。別売りの水中撮影用アクセサリとしてフィッシュアイ(魚眼)コンバーターが用意されており、水中でのユニークな表現が可能になっています。

高コスパな防水カメラ ニコン「COOLPIX(クールピクス)W300」

 ニコン「COOLPIX(クールピクス)W300」は、2020年7月現在で実勢2万9000円前後から購入できるコストパフォーマンスの高いモデルです。

「COOLPIX(クールピクス)W300」 「COOLPIX(クールピクス)W300」

 別売りケースなしに水深30メートルまで耐える防水性能、2.4メートルの落下テストをクリアした耐衝撃性能、防塵性能、マイナス10度の寒冷地対応という高いタフネス性能を誇ります。GPS機能に加え、方位、高度/水深、気圧/水圧も表示でき、撮影していない時でもこうした情報を記録し続ける「ログ機能」により、旅行や登山などのルートを残しておくことができます。

 センサーは有効1679万画素(4608×3456ピクセル)。35mm判換算で24〜120mm相当の5倍ズームレンズに、光学式手ブレ補正機能も搭載しています。アウトドアギアらしい外観デザインも魅力的です。

気軽な雰囲気だが十分にタフ 富士フイルム「FinePix(ファインピクス)XP140」

 富士フイルム「FinePix(ファインピクス)XP140」は、気軽に使いやすいカジュアルな防水カメラです。

「FinePix XP140」 「FinePix XP140」

 実勢価格2万4000円前後から(2020年7月現在)という比較的安価なモデルながら、水深25メートルの防水性能、1.8メートルの耐衝撃性能、防塵性能、マイナス10度の耐寒性能を備えています。

 暗いシーンに強い裏面照射型CMOSセンサー(有効1635万画素、最大4608×3456ピクセル)と光学式手ブレ補正機能を搭載。GPS機能や各種センサーなどは省かれていますが、Bluetoothでスマホとワイヤレス接続し、スマホ経由で位置情報を記録したり、写真を転送したりする機能を備えています。レンズは35mm判で28〜140mmの5倍ズームです。

ファミリーで楽しめる防水カメラ ニコン「COOLPIX W150」

 ニコン「COOLPIX W150」は、丸っこいデザインが目を引くユニークな防水コンデジ。2020年7月現在の実勢価格は1万8000円台と、比較的安価なモデルです。

ユニークな「COOLPIX W150」 ユニークな「COOLPIX W150」

 水深10mまでの防水性能と高さ1.8mからの耐衝撃性能、防塵性能を備え、レジャーなどの用途に十分対応できます。操作メニューは大きな文字で分かりやすく、ひらがなだけの表示にすることも可能。子どもでも扱える気軽さ、カジュアルさが売りの1つです。

 センサーの有効画素数は1417万画素(最大4160×3120ピクセル)、3倍ズームレンズ(35mm判換算30〜90mm相当)とカメラとしての性能は必要十分。GPSは非対応ですが、Wi-FiとBluetoothによるスマートフォンとの連携機能が利用できます。

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