「セラミックファンヒーター」おすすめ15選【2020年最新版】コンパクトですぐ暖かい、手軽な暖房器具

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　電気を使う手軽な暖房器具が「セラミックファンヒーター」です。火を使わないので空気が汚れにくく、ヒーター部が露出していないので安全性が高い上、スイッチオンですぐに温風が得られるのもありがたいポイント。小型で軽量なモデルが多く、電源があるところならどこにでも持ち運んで使えるのもメリットです。

　比較的安価なモデルが多く、手軽でコスパに優れたセラミックファンヒーター。ここでは、チェックポイントやタイプ別のおすすめ商品を紹介していきます。

セラミックファンヒーター：暖房能力と消費電力

出典:ドウシシャ

　セラミックファンヒーターは、金属とセラミックスを組み合わせたヒーター部に電圧をかけることで発熱させ、ファンで送風することで温風を出す暖房器具です。温風がすぐに出てくるので、浴室の脱衣所など、すぐに暖かくなりたい場所などでスポット的に使うのが最も得意な暖房器具です。

　暖房能力は消費電力が大きいほど高くなり、現在の主流は約1200Wのモデル（消費電力は50Hz地域と60Hz地域で異なり、60Hz地域のほうがやや大きくなります）。ミニタイプは600Wが一般的です。ほとんどのモデルでは強弱の調節や切り替えが可能になっています。

　住宅に使用されている断熱材にもよりますが、1200Wモデルでは、木造住宅なら6畳、コンクリート住宅なら8畳（断熱材50mmの場合）がだいたいの目安です。基本的には、リビングなどの広い室内に温風を行き渡らせるような使い方には向いていません。

　消費電力が比較的大きいため、電気の契約アンペアをチェックして使うようにしましょう。1200Wモデルなら約12A（アンペア）となり、1人暮らし向けで多い20A契約では電子レンジなど消費電力の大きな家電を同時にに使うとブレーカーが落ちてしまうこともあるかもしれません。長時間使うと電気代がかさみがちな家電ですので、使い方を工夫しましょう。

セラミックファンヒーター：本体サイズやデザインをチェック

出典:パナソニック

　セラミックファンヒーターは、シンプルな仕組みを生かしたコンパクトで軽量なモデルが多く、脱衣所やトイレなど狭い場所にも置きやすいのがメリットです。使いたい場所や設置場所をイメージして選びましょう。

　一般的なモデルは箱形ですが、縦に細長いスリムなデザインのモデルもあり、設置場所の自由度が増しています。また、より小型軽量なミニタイプなら、狭い場所で使ったり、持ち運んで使ったりするのに向いています。

セラミックファンヒーター：人感センサーや加湿機能もあると便利

出典:アイリスオーヤマ

　セラミックファンヒーターの中には、人の有無を検知する「人感センサー」を搭載しているモデルがあります。人がいればオン、いなくなればオフを自動的に切り替えてくれるので、電気代の節約になりますし、トイレなどに置いて使う場合にも便利です。

　加湿機能を備えたモデルなら、温風で乾燥しがちな室内にうるおいを与えてくれます。温風をオフにして加湿機能だけを使えるモデルなら1台2役で活躍してくれるでしょう。

　このほか、メーカー独自の技術による空気浄化機能などを備えたモデルもあります。

セラミックファンヒーター：おすすめモデル

パナソニック　セラミックファンヒーター DS-FS1200

　パナソニックのシンプルな1200Wモデル。サイズは31.5（高さ、つまみ含む）×28.0（幅）×13.5（奥行き）cm、2.6kgとコンパクトです。1〜5時間のタイマー、二重安全転倒オフスイッチを搭載しています。

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アイリスオーヤマ　人感センサー付き 大風量セラミックファンヒーター PDH-1200TD1

　アイリスオーヤマの1200Wタイプ。人感センサーを搭載し、人の有無を検知して自動的にオン／オフしてくれます。従来モデルから風量がアップしており、広めの寝室やリビングにも向いています。サイズは約26（幅）×13.5（奥行き）×約37.9（高さ）cm。

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山善　人感センサー付セラミックヒーター DSF-TN12

　山善の1200Wタイプ。人の動きを検知して自動で運転をオン／オフする人感センサーを搭載しています。本体サイズは28（幅）×13.5（奥行き）×45（高さ）cmと、薄型のデザインです。

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デロンギ（DeLonghi）　カプスーラ セラミックファンヒーター HFX30C11

　イタリアの家電メーカー「デロンギ」（DeLonghi）のセラミックファンヒーター（1150W／750W）。日本の家電とは異なるテイストのスタイリッシュなデザインが魅力的です。195（幅）×150（奥行き）×275（高さ）mm、重さ1.4kgと小型軽量で、持ち運びやすい取っ手もついています。

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ダイソン（Dyson）　Pure Hot + Cool Link HP03

　掃除機が人気のダイソン（Dyson）によるファンヒーターですが、夏は扇風機として使用でき、「1年を通して片付けが不要」というのが売り。空気清浄機能も搭載し、花粉や細菌、ウイルス、PM2.5や臭いも除去するとしています。

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ドウシシャ　人感センサー付きコーナーヒーター CHU-101J

　ドウシシャの1000Wタイプ（弱：600W）。脱衣所やトイレなど、部屋の隅にぴったりはまるデザインが特徴です。節電につながる人感センサー付き。サイズは20.5（幅）×13（奥行き）×39（高さ）cm、重さ2.4kgです。

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シャープ　プラズマクラスターセラミックファンヒーター HX-JS1

　シャープの1200Wモデル。19（幅）×19（奥行き）×46（高さ）cmの縦型の本体が特徴で、ひざ下全体に温風を送ってくれます。シャープ独自の「プラズマクラスター」技術による空気浄化機能を搭載しており、同機能だけの運転も可能なので、オールシーズン使用できます。自動オン／オフする人感センサーも搭載。

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パナソニック　セラミックファンヒーター DS-FTS1201

　パナソニックの1200Wモデル。縦でも横でも使えるコンパクトな本体が特徴で、使う場所によって置き方を選べます。自動でオン／オフする人感センサーを搭載。サイズは41.5（幅）×21.5（奥行き）×14.0（高さ）cm、重さ2.7kg。

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セラミックファンヒーター：加湿器付きのおすすめモデル

シャープ　プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター HX-J120

　加湿機能が付いた1200Wモデル。加湿量は最大540ml/時、タンク容量は2.7L。湿度に合わせて自動で温度調節する機能、温度に合わせて湿度を自動調節する機能を備えています。運転の停止後に自動的にフィルターを洗浄運転することで清潔に保ちます。加湿部は分解して丸洗いも可能です。

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パナソニック　加湿機能付きセラミックファンヒーター DS-FKX1205

　1200Wタイプの加湿器付きモデル。加湿量は600ml/時、タンク容量は2.8Lで、加湿連続時間は約5時間。加湿フィルターは10シーズン交換が不要です。パナソニック独自の「ナノイー」技術により、カビ菌やウイルスを抑制し、脱臭効果もあるとしています。

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山善　大風量加湿温風セラミックヒーター DKF-M12

　山善の加湿器付き1200Wモデル。加湿量は350ml/時、タンク容量は2.2Lとやや控え目ですが、その分コスパに優れています。

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セラミックファンヒーター：ミニタイプのおすすめモデル

山善　セラミックヒーター ミニタイプ DMF-SA066

　600Wモデルで、本体サイズは16（幅）×11.5（奥行き）×26.5（高さ）cm、重さ1.6kgと小型軽量で、持ち運びやすくなっています。温度調節は切り替え式ではなく、無段階で行えるのが特徴。

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日立 電気温風機　HLT-66

　日立の600Wモデル。本体サイズは17.2（幅）×13.4（奥行き）×24.9（高さ）cm、重さ約1.4kgと小型軽量です。室温を「低」（約5度）から「高」（約35度）まで温度調節ができるルームサーモを搭載しています。

アイリスオーヤマ　人感センサー付きセラミックファンヒーター 取っ手付 JCH-D083T

　本体サイズが159（幅）×153（奥行き）×284（高さ）mm、重さ1.6kgと小型軽量な760/710Wモデル。自動でオン／オフする人感センサー付きです。取っ手付きで持ち運びも容易。

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ドウシシャ　人感センサー付き パーソナルセラミックヒーター CHV-061J

　自動オン／オフする人感センサー付きの600Wモデル。本体サイズは17.5（幅）×10.5（奥行き）×13.5（高さ）cm、重さ0.8kgというコンパクトさで、レトロでかわいいデザインもポイントです。

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