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» 2020年11月07日 13時00分 公開

「加湿器」おすすめ3選 潤いを保つために【2020年最新版】

加湿器には主に「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4タイプがあります。ここでは4タイプの特徴や加湿器の選び方を解説し、おすすめの製品を紹介します。部屋に合う加湿器を手に入れて、しっかり乾燥対策を行いましょう。

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 寒くなってくると気になるのが、肌や喉の乾燥。肌荒れ防止や風邪予防のためにも、室内の湿度をキープすることが大切になってきます。そこで活躍するのが「加湿器」です。

「加湿器」おすすめ3選 潤いを保つために【2020年最新版】 出典:シロカ「5L加湿器 SD-C113(W)」

 加湿器には主に「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4タイプがあります。ここでは4タイプの特徴や加湿器の選び方を解説し、おすすめの製品を紹介します。部屋に合う加湿器を手に入れて、しっかり乾燥対策を行いましょう。

加湿器:まずは4タイプの特徴を理解しよう

 スチーム式は、ヒーターでタンク内の水を蒸発させて加湿するものです。短時間で加湿でき、熱による殺菌効果が期待できる点がメリット。

 ただし、加湿の効果が高いため湿度が上がり過ぎないよう注意する必要があります。加熱するため、電力の消費も大きくなります。吹き出し口から出る湯気が高温なので、子供の手が届かないところに置くなどの工夫が必要です。

 気化式は、湿気を含んだフィルターにファンで風を当て、水分を気化させて加湿します。加熱しないので加湿の速度は遅めですが、消費電力は抑えられます。熱が出ないため安全性が高いのもメリットです。

加湿器:まずは4タイプの特徴を理解しよう 出典:Vantozon「コンパクト加湿器 P2」

 しかし、加熱による殺菌効果は期待できません。ファンの作動音が気になる可能性もあります。放置するとフィルターにカビが繁殖することもあるため、定期的な掃除とフィルター交換が必要になります。

 超音波式は、タンク内の水を超音波で振動させ霧を発生させることで加湿するタイプ。消費電力は少なく、静音性が高いのが特徴です。うるさくないので寝室に置くのに適しています。中には、アロマ機能をプラスして、リラックス効果が得られる製品もあります。

 カビが繁殖することもあるので、タンク内の水はこまめに替えなければなりません。霧状に放出された水分で、床や壁がぬれることもあります。

 ハイブリッド式には、「気化式+温風」と「超音波式+加熱」の2種類があります。気化式+温風は、フィルターに温風を当てることで加湿の速度を上げる方式です。すぐに加湿できますが、吹き出し口が熱い点はデメリットと言えます。

 超音波式+加熱の場合は、水を加熱しながら超音波で振動させるため通常よりも短時間の加湿が可能です。ただし、結露が起こりやすい点は注意が必要です。

加湿器:使える広さを確認しよう

 加湿器がどれくらいの広さを加湿できるかは、適用畳数という数値で表されます。この数値が自分の部屋の広さがマッチするか事前に確認しましょう。加湿器の適用畳数よりも大きい部屋で使用すると、十分に加湿できない可能性があります。逆に、適用畳数よりも狭い部屋で使用すると、加湿し過ぎて結露が発生することもあります。

加湿器:適用畳数を確認しよう 出典:シロカ「5L加湿器 SD-C113(W)」

 基本的に、適用畳数は製品の仕様表に記載されています。よく確認した上で、部屋の広さに合うものを選びましょう。同じ製品でも、木造なのか鉄筋なのか、部屋のタイプによって適用畳数は変わるので注意が必要です。また、天井が高い部屋の場合は、通常よりも適用畳数が大きい製品のほうが合うかもしれません。

 タンクの容量もあらかじめチェックしておきましょう。容量が大きいと給水頻度が減り、連続使用時間も長くなります。ただし、使用頻度が少ない場合、水が残り続けカビや雑菌が繁殖する可能性があります。

 容量が小さいと水がすぐ減るため、カビや雑菌の発生リスクは抑えられます。ただ、水分が少ないので連続使用時間は短め。頻繁に使う場合は給水頻度が多くなり、面倒に感じるかもしれません。

 部屋全体をしっかり加湿したい、使う頻度が多いなどの場合は、容量の大きい「据え置き型」がおすすめです。机の周辺など狭い範囲を加湿したいなら、容量の小さい「卓上型」で問題ないでしょう。

加湿器:プラスアルファの機能をチェックしよう

 加湿以外の機能にも注目しましょう。子供が勝手に操作してやけどしないためにも、「チャイルドロック機能」は大切です。子供のいる家庭には、必須の機能と言えます。

加湿器:プラスアルファの機能をチェックしよう 出典:+Style「スマート加湿器(卓上)」

 「タイマー機能」も便利です。加湿器のオンとオフの時間が設定できます。電源の切り忘れで加湿し過ぎないよう、就寝前に時間をセットしておくよいでしょう。起床時の乾燥を防ぎたいなら、起きる前の時点で快適な湿度になっているよう加湿器のオンタイマーをセットしておくという使い方もできます。

 室内の温度や湿度を検知して自動で運転モードを切り替える「自動運転機能」が付いていると便利です。これにより部屋の中の湿度が、常にちょうどよい状態になります。その代わり、価格は通常よりも高めです。

加湿器:おすすめモデルはコレ!

エレコム「加湿器 HCE-HU1901UWH」

 エレコムの「加湿器 HCE-HU1901UWH」は、超音波式の卓上型加湿器です。球体のデザインが特徴的。コンパクトサイズなのでデスクの上に置いて使うのにピッタリです。

「加湿器 HCE-HU1901UWH」 「加湿器 HCE-HU1901UWH」

 SIAA(抗菌製品技術協議会)認証を取得しており、抗菌性の高さが魅力の一つです。加湿器の使用で心配なのが雑菌の繁殖。しかし、こちらの製品には「銀イオン抗菌加工」が施されており、タンク内の99%の抗菌を実現しています。

 連続使用時間は最大7時間なので1日で使い切るのにちょうどよい容量。これなら水がタンク内に残り、雑菌が増えてしまうようなリスクを抑えられます。

 ロック機構を採用しているので、落してしまってもフタが開きにくくなっています。7色のLEDライト付きで、色を固定したり、グラデーションを楽しんだりできます。パソコンのUSBポートにつないで使えます。販売価格は5632円(税込、以下同)です。

アイリスオーヤマ「ハイブリッド式加湿器 デザインモデル HDK-35-TM 木目」

 アイリスオーヤマの「ハイブリッド式加湿器 デザインモデル HDK-35-TM 木目」は、超音波式とハイブリッド式の使い分けができる加湿器です。

「ハイブリッド式加湿器 デザインモデル HDK-35-TM 木目」 「ハイブリッド式加湿器 デザインモデル HDK-35-TM 木目」

 「節電モード」のボタンを押せば、効率よく加湿したいときは「超音波式+加湿」のモード、節電したいときは加熱なしの「超音波式」のモードに切り替わります。「加湿モード」を押せば、潤い、ふつう、控えめの3段階でミスト量を調整できます。

 加熱蒸気と抗菌銀ビーズにより、タンク内の清潔さをキープ。1つの穴からミストを集中的に放出する「ピンポイント加湿」、2つの穴から広範囲にミストを放出する「ワイド加湿」の両方に対応しています。

 静音性の高い製品なので、動作音で睡眠が邪魔されるようなこともありません。連続使用時間は約12時間。木造和室なら6畳、洋室なら10畳の部屋で使うのに適しています。オフタイマー付きなので、消し忘れ防止と睡眠中の潤いの維持にも役立ちます。販売価格は8400円前後です。

シャープ「加湿器 ホワイト HV-J30-W」

 シャープの「加湿器 ホワイト HV-J30-W」は、気化式の加湿器です。据え置き型の製品です。連続使用時間は、静音で約16.5時間、強で約8.2時間です。木造和室なら5畳、プレハブ洋室なら8畳の部屋で使うのに適しています。

「加湿器 ホワイト HV-J30-W」 「加湿器 ホワイト HV-J30-W」

 単に加湿できるだけでなく、プラズマクラスターイオンによる空気清浄も可能です。浮遊カビの除菌、浮遊ウイルスの作用の抑制、静電気の抑制、消臭などの効果が期待できます。

 湿度と温度のセンサーを搭載しており、自動運転に対応しています。湿度が55〜65%になるよう自動制御し、電力の消費を抑えてくれます。販売価格は1万1000円前後です。

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