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「iPhoneケース」おすすめ3選 iPhone 12 mini向けケースをピックアップ【2020年最新版】

» 2020年11月20日 21時39分 公開
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 新しい「iPhone 12」シリーズの中でもひときわ注目を集めているのが、5.4型ディスプレイの「iPhone 12 mini」ではないでしょうか。

「iPhone 12」(左)と「iPhone 12 mini」(右) 「iPhone 12」(左)と「iPhone 12 mini」(右)

 スマートフォンがどんどん大型化し、「片手で操作できない」と悩んでいた人たちにとっては、待望となるコンパクトタイプの登場です。

 iPhone 12 mini向けのケースやカバーを選ぶ際のポイントと、シーン別のおすすめ製品を紹介します。

iPhone 12 mini用ケース選び:コンパクトさを生かすスリムなケースがおすすめ

 iPhone 12 miniは、64.2(幅)×131.5(高さ)×7.4(奥行き)mmというサイズのボディに5.4型ディスプレイを搭載。手の小さい人でも片手で操作できるコンパクトさが魅力です。

強化ガラスやポリカーボネートなど薄くても保護性能が高い素材が開発されています。画像は「iFace Reflection iPhone 12/12 Pro」のWeサイトより 強化ガラスやポリカーボネートなど薄くても保護性能が高い素材が開発されています。画像は「iFace Reflection iPhone 12/12 Pro」のWeサイトより

 ケースやカバーを選ぶなら、そのコンパクトさを損ねない製品が望ましいでしょう。薄くて軽くて強度の高いカーボンやアラミド繊維、ひっかきや衝撃に強いポリカーボネートや熱可塑性ポリウレタン(TPU)を使った製品がおすすめです。

 また最近では、強化ガラスを使ったケースやカバーも登場してきています。いずれも、スリムさを損ねず、iPhone本体をしっかりと守ってくれます。

iPhone 12 mini用ケース選び:タッチ決済やワイヤレス充電(MagSafe)に影響がないものを

 iPhone 12 miniは6.1型ディスプレイの「iPhone 12」同様、Apple Payによるタッチ決済が可能で、ワイヤレス充電とマグネットを使った「MagSafe」にも対応しています。

ワイヤレス充電やタッチ決済に対応していれば、iPhone 12 miniの機能をフルに生かせます。画像は「HEXAGON EYLE Carat」 ワイヤレス充電やタッチ決済に対応していれば、iPhone 12 miniの機能をフルに生かせます。画像は「HEXAGON EYLE Carat」

 しかし、ケースやカバーの素材によっては、これらの機能に影響がでる場合があります。例えば金属が使われている製品で、タッチ決済用アンテナ(上部、カメラ付近)が覆われていると、タッチ決済ができません。またそれがリンゴマーク付近であれば、ワイヤレス充電もできなくなります。

 前述のカーボンやアラミド繊維、また丈夫で耐衝撃性の高いTPU、強化ガラスなどを使ったケースなら、こうした心配は無いでしょう。ただし、ケースやカバーに厚さがあったり、背面部分にポケットやリングがあるとMagSafeが使えない恐れもあります。

iPhone 12 mini用ケース選び:手帳型もジャケット型もお好みで

 iPhone 12シリーズは、ディスプレイにCeramic Shield(セラミックシールド)と呼ばれるパネルに採用しました。これは他のスマホに使われているガラス素材より強度が高いとうたわれ、Appleは「ほとんどの金属よりも硬い」「耐落下性能が4倍もアップ」と公言しています。

iPhone 12シリーズでは「Ceramic Shield」と呼ぶ新たな素材をディスプレイ面に採用。すり傷などを防ぎます(AppleのWebサイトより) iPhone 12シリーズでは「Ceramic Shield」と呼ぶ新たな素材をディスプレイ面に採用。すり傷などを防ぎます(AppleのWebサイトより)

 よほどラフに扱わない限り、傷が付いたり、机の上から落ちる程度で割れることはないようですが、万が一を防ぎたいなら、未使用時に画面を保護できる手帳型も検討しましょう。

 薄さやシンプルさを生かすならジャケット型を、アウトドアなど屋外での利用が多いなら保護性能を高めたタフネス型など、自分のライフスタイルや好みに合ったケースをチョイスしたいですね。

コンパクトなiPhone 12 miniにつけたいケースはこれ!

柔らかい手触りとヘキサゴンカットが魅力的なケース

 「HEXAGON EYLE Carat」は、見た瞬間はなんの変哲もないオーロラカラーのクリアケースですが、よく見ると側面が六角形(ヘキサゴン)にカットされている不思議なケース。握ったときに、指の第一関節にシンデレラフィットするようにデザインされており、持っているときだけでなく、テーブルなど平らな面に置いた状態からでも持ち上げやすくなっています。

「HEXAGON EYLE Carat」 「HEXAGON EYLE Carat」

 また、手に触れる部分はTPU素材なので、滑り落ちを防止。さらにストラップホールを搭載しているので、落下への万全の備えをすることもできます。

 背面のカラーは、見る角度で異なる輝きへと変化するオーロラシートを使っているものもあり、手持ちのiPhone 12 miniのカラーとの相乗効果で、さらに美しく見せられます。スリムなので、MagSafeを含む無接点充電に対応。全体的に柔らかな印象を醸し出せるケースです。1980円とお手頃価格もうれしいですね。

アラミド繊維を採用した上部でスリムなケース

 「Deff Ultra Slim&Light Case DURO」は、宇宙船、飛行機、ヨットの帆、防弾チョッキなど、強度の必要なところに使われているアラミド繊維を採用したスリムなiPhone 12 mini用ケースです。

「Deff Ultra Slim&Light Case DURO」シリーズ 「Deff Ultra Slim&Light Case DURO」シリーズ

 アラミド繊維は耐熱性や耐衝撃性が高く、さらに非磁性という特徴もあるためワイヤレス充電やタッチ決済に影響を与えることもありません。

 ハードケースですが、絶妙な位置に切込みがあるため、着脱は容易。外周をぐるりと保護するスタイルのため、安心感も高まります。さらに、特殊コーティングにより、しっとりとした手触りを実現。ストラップホールもあります。

 アラミド繊維の折り目をそのまま生かしたデザインはシンプルで、iPhone 12 miniの美しさを損なうことはありません。価格は税込みで5170円。普段遣いにぴったりなケースです。

手帳タイプでエレガントに見せるガラスフリップケース

 「Premium Style iPhone 12 mini用 ガラスフリップケース」は、前面をフリップカバーで保護できる手帳タイプのiPhone 12 mini用ケースです。

「Premium Style iPhone 12 mini用 ガラスフリップケース」 「Premium Style iPhone 12 mini用 ガラスフリップケース」

 カバーは、マグネットロック機構で楽に開閉可能。スナップやストラップの煩わしさがありません。カードケース付きなので、クレジットカードや、予備の名刺を入れておくこともできます。

 背面はクリアガラス仕様で、ワイヤレス充電やタッチ決済にも対応しています。米国防総省が定めた落下と振動の2項目の試験をクリアしているので、タフさはお墨付き。しかも、ストラップホールもあるので、落下を防げます。価格は税込みで2728円とお手頃なのもうれしいですね。

タウンユースからアウトドアまでカバーする「iFace Reflection iPhone 12 mini ケース」

 人気の「iFace」シリーズに、背面クリアタイプが登場。もちろんiPhone 12 mini用のモデルも販売されています。

「iFace Reflection iPhone 12 mini ケース」 「iFace Reflection iPhone 12 mini ケース」

 独特のくびれのあるバンパー部分には、耐衝撃性の高いTPUを採用。背面の強化ガラス素材との一体成型により、美しさと持ちやすさを兼ね備えています。バンパー部分は分厚いだけでなく、ハニカム構造となっているため軽さと強さを実現。TPUとくびれ形状のおかげでグリップ感も増しています。

 タフさでは、高さ1.2mから26方向で落下させても本体に影響を与えないことを実証したテストをクリア。背面の強化ガラスは硬度9Hで、カッターナイフなど鋭利な金属でひっかいても、傷がつきにくく、さらに経年劣化による黄ばみも生じないため、美しさが長持ちします。

 これだけのタフさとデザイン性の高さがありながら、価格は3520円。豊富なカラーから選べるのも魅力です。

スマホケース 最新人気ランキング

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