「時短調理」グッズおすすめ3選 電子レンジでご飯が炊けるお弁当？【2021年最新版】

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　自宅で過ごす時間が増え、毎日の食事作りが大変になった――という方も多いのではないでしょうか。

シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW24F」（出典：シャープ）

　調理時間を短くできるアイテムや時間を効率的に使えるアイテムを使って、炊事にかかる時間や負担を少しでも軽くしたいですね。

時短調理器具：電子レンジを活用する

　時短調理ができる定番家電が、なんといっても電子レンジ。スーパーで購入したお惣菜や冷凍食品などを素早く手軽に温められます。

シャープのレシピサイト「COCORO KITCHEN」（出典：シャープ）

　大手家電メーカーの電子レンジであれば、さまざまな料理を電子レンジで作るためのレシピ本が付属している場合があります。意外な時短レシピが見つかるかもしれません。

　さらに、電子レンジでご飯が炊ける、パスタやラーメンなどの乾麺・インスタント麺を調理できる容器も販売されています。お茶碗一杯分、一膳だけご飯を炊くことで時間を短くしたり、麺を茹でるお湯を沸かす時間を省略できたりします。

時短調理器具：出来合いの揚げ物をサクサクに

　スーパーで思わず買ってしまうお惣菜の定番が、唐揚げやコロッケなどの揚げ物。専門店も増えています。

ライソン「揚げ直し名人」

　自宅で揚げ物をする手間と時間が省けますが、家で食べるころには、ほとんどが冷めてしまっています。電子レンジで温め直しても、何やら水っぽく、ベチャっとした仕上がりに。

　出来合いや冷凍の揚げ物で時間を節約しつつ、揚げたてのサクサクを楽しむには、油を使わない熱風調理で揚げ物をサクサクに温めるノンオイルフライヤーが利用できます。揚げ物の温め直しに特化したお手頃なモデルがおすすめです。

時短調理器具：待ち時間を減らして効率的に

　単に調理時間を短くするだけでなく、ほったらかし調理で時間を効率的に使う方法もあります。火加減を気にしなくてよいため、煮込み料理中にキッチンを離れることもできます。

　煮込み料理に向く電気圧力鍋や保温調理器（スロークッカー）のほか、食材を“かき混ぜる”機能も付いた自動調理鍋も人気です。

時短調理器具：おすすめ製品はこれ！

お出かけ前にレンジでチン　ご飯が炊けるお弁当

　サーモスの「ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360」は、レンジで加熱8分＆保温30分で約0.7合のごはんが炊けるお弁当箱（ランチジャー）です。

「ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360」（出典：Amazon）

　加熱後、移動中に炊き上がりその後は保温されますので、会社や学校、外出先でホカホカのご飯をおいしくいただけます。

　外出しない日でも1人前のご飯を用意するのに使えます。もちろん、炊飯器で炊いたご飯を詰めて使うこともできます。実売価格は3000円前後（税込、以下同）です。

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油を使わず天ぷらや唐揚げを揚げたてサクサクに

　お惣菜やファストフード、冷凍食品などの揚げ物料理を、油を使わない熱風加熱でサクサクにできるのがライソンの「揚げ直し名人」です。

ライソン「揚げ直し名人」

　温める際に余分な油が落ちるため、カロリーや胸やけが気になるという方にもおすすめです。

　落ちた油は容器の底に溜まり、バスケットとラックは取り外して丸洗いが可能。シンプルな構造で、気になる油汚れもしっかり洗い流せます。参考価格は7700円です。

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低温調理も簡単にできるほったらかし調理家電

　シャープの「へルシオ ホットクック」は、水を使わず野菜などの食材に含まれる水分を活用した「無水調理」もできるほったらかし調理家電です。

シャープ「へルシオ ホットクック」

　メニューに合わせて最適なタイミングで具材をかき混ぜる「まぜ技ユニット」に加え、センサーが温度や蒸気を検知して火加減を調整。ホットクックに料理を任せて、その合間に自分で1品2品料理するといったことも可能です。

　価格は2〜6人用の2.4Lタイプで6万円前後。コンパクトな1〜2人用の1.0Lタイプ「KN-HW10E」も販売されています。

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