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» 2021年04月27日 12時30分 公開

20GB+無料通話70分で月2178円 日本通信「合理的20GBプラン」を5つのポイントで解説【2021年4月版】

携帯電話の大手キャリア各社がスマートフォン向けの低価格プランを打ち出して以降、MVNOを展開する格安SIM各社も新たな料金プランを発表しました。国内MVNOの先駆けである日本通信も、“日本通信SIM”ブランドで新料金「合理的20GBプラン」をいち早くリリースしました。今回は合理的20GBプランについて5つのポイントを挙げてチェックします。

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 携帯電話の大手キャリア各社がスマートフォン向けの低価格プランを打ち出して以降、MVNOを展開する格安SIM各社も次々と新たな料金プランを発表しています。

 国内MVNOの先駆けである日本通信は、いち早く“日本通信SIM”ブランドで新料金「合理的20GBプラン」をリリースしました。今回は合理的20GBプランについて5つのポイントを挙げてチェックします。

日本通信b-mobileの「合理的20GBプラン」とは

 「合理的20GBプラン」は、日本通信が2月から正式サービスとして提供している格安SIMサービスです。

日本通信SIM「合理的20GBプラン」 日本通信SIM「合理的20GBプラン」(出典:日本通信

 NTTドコモが2020年12月にオンライン専用プランの「ahamo(アハモ)」を発表した直後、これに対抗するため「SSDプラン」(当時)というコードネームで登場。数日後に「合理的20GBプラン(今は16GB)」と命名されました。

 “今は16GB”とあるように当初は月16GBまでのサービスでしたが、2月から「合理的20GBプラン」という正式名称に変わり、4月下旬現在は月20GBを利用できる通信プランとして提供されています。

 なお合理的20GBプランはドコモの通信回線網を利用しています。

月20GB使えて基本料金は2178円から

 合理的20GBプランの料金体系はシンプル。月に20GBのデータ通信が利用でき、月額料金は2178円(税込、以下同)という内容です。

合理的20GBプランの料金 合理的20GBプランの料金(出典:日本通信

 大手キャリアのスマホ向け低価格プランに対応するものだけに、月間容量は20GBのみ。月20GBで2970円のahamo、同じく月20GBで2728円のpovo(ポヴォ)やLINEMO(ラインモ)と比べて、550〜792円安くなっています。

 ちなみに20GBを使い切った場合、1GBあたり275円で合計30GBまで追加チャージが可能です。契約時には初期手数料として3300円がかかりますが、最低利用期間や解約金は設定されていません。

最大70分間の無料通話付き

 合理的20GBプラン最大の特徴が、1カ月あたり最大70分の無料通話時間が標準で付いている点です。専用の通話アプリを利用することもなく、標準の電話アプリから使えます。

合理的20GBプランに含まれる無料通話時間 合理的20GBプランに含まれる無料通話時間(出典:日本通信

 1回あたり5分までといった制限時間がついていないので、ある程度まとまった通話をする人には、時間を気にせずに利用できるのが大きなメリット。なお、音声通話が70分を超えた場合は11円/30秒の通話料金が発生します。

データ容量の繰り越しなどはナシ

 合理的20GBプランは、月額料金がリーズナブルな反面、通信量を無駄なく使うための仕組みがあまり備わっていません。

 例えば、余ったデータ通信量を翌月以降に繰り越すことはできないので、無駄なく通信量を活用するには、20GBの通信量を当月内に配分よく消費することが重要になるでしょう。

日本通信SIMのその他のプランは?

 日本通信SIMは合理的20GBプランのほか、「合理的かけほプラン」と「Wスマートプラン」という通信プランも提供しています。

日本通信SIMの「合理的かけほプラン」 日本通信SIMの「合理的かけほプラン」(出典:日本通信

 合理的かけほプランは、月に使えるデータ通信量が3GBに制限されますが、国内通話がかけ放題になるのが特徴です。月額料金は2728円で合理的20GBプランと比較すると割高ですが、スマホでもデータ利用が少なく通話が多いなら向いています。

 Wスマートプランは、月に3GBが利用できて月額基本料は1738円。月70分までの無料通話時間が付帯し、超過分が11円/30秒になる点は、合理的20GBプランと同様です。

 これらのプランも想定用途に合わせて検討すると良いでしょう。

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