「製氷皿」おすすめ6選 キューブ型やボール型の氷が作れる【2021年最新版】

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　元から冷凍庫に付いていることも多い「製氷皿」ですが、氷が取り出しづらかったり、思ったような形の氷が作れなかったりすることもあると思います。

パール金属「クーリス ボックス付アイストレー M」（出典：Amazon）

　最近では、一般的なキューブ型をはじめ、ボール型やキャラクターの形に成型できるようなタイプまで、その種類も豊富なので、自分好みの形を追求することができます。素材や氷の形状などに注目して、用途に合う製氷皿を探してみましょう。

製氷皿：シリコン製か、プラスチック製か

　製氷皿には、多くの場合、「シリコン」か「プラスチック」か、どちらかの素材が使われています。シリコン製は、弾力性があり、氷を取り出しやすいのが特徴です。比較的柔らかい素材なので、氷の形を崩さずにスルッと簡単に取り出せます。

　一気にすべての氷を取り出すというよりは、1つずつ個別に取り出すのに向いているタイプです。中でも、耐熱性に優れたモデルなら、焼き菓子作りの型として活用し、レンジやオーブンに入れてお菓子作りを行うこともできます。

アスベル「製氷皿 スリム アイストレー 3段」（出典：Amazon）

　一方、プラスチック製は、全体をバキッとひねると、一度に多くの氷を取り出せるのが特徴的。比較的リーズナブルな価格なのも、うれしいポイントです。

　冷凍庫に元から付いている製氷皿は、ほとんどがこのプラスチック製です。また、「ポリプロピレン」と記載されていることも多いですが、こちらもプラスチックの一種になります。

　その他、数は少ないですが、金属製の製氷皿もあります。金属製は、製氷スピードが他のタイプよりも早いため、短時間でどんどん氷を作りたいという人におすすめのタイプです。

製氷皿：製氷個数と氷の形状をチェック

　一度に何個の氷が作れるのか、確認しておきましょう。例えば、家族みんなで氷を使う場合は、少なくとも20個以上製氷できるモデルがおすすめです。一方、一人暮らしで自分だけが使うという場合は、製氷個数10個以下のモデルでも問題ないでしょう。

　また、氷の形状やサイズについてもチェックしておきましょう。特に、お酒好きの人におすすめなのが、「ボール型」の氷が作れるモデル。

　丸い氷の入ったグラスにウイスキーを注げば、バー気分を味わいながらお酒を楽しむことができますよ。ボール型は溶けにくいのもメリットの一つです。

メトレフランセ「ラージボール アイストレイ 2個セット」（出典：Amazon）

　一気に小さな氷をたくさん作れる「小粒型」も便利ですよ。小粒型なら、すぐに飲み物を冷やすことができますし、小さいので子供やお年寄りが飲み込んでも、喉に詰まりにくいという特徴があります。

　その他、縦長の「スティック型」は、水筒などに入れて飲み物を保冷する際に役立ちます。中には、キャラクターを模したかわいらしい形の氷を製氷できるものもあります。

製氷皿：臭い移りが気になる場合は、ふた付きがおすすめ

　冷凍庫には、さまざまな食材が入っているため、食材の臭いが氷に付いてしまう可能性があります。こうした臭い移りを避けたいという場合は、ふた付きのモデルがおすすめです。

パール金属「クールランド スティックアイストレー」（出典：Amazon）

　ふたが付いていれば、水がこぼれるのを防ぎながら、臭い移りも防止できます。ふたで密閉されることによって、空気や不純物が入り込みにくくなり、クリアできれいな氷を作りやすくなるというメリットもあります。

　下にボックスが付いているタイプなら、製氷した氷をためておけるので便利です。

　また、思ったよりも製氷皿のサイズが大きく、冷凍庫のスペースを取られてしまうというケースも考えられます。事前に製氷皿のサイズを確認し、できる限り省スペースで使えるようなモデルを選びましょう。

製氷皿：おすすめモデルはコレ！

パール金属「クーリス ボックス付アイストレー M」

　パール金属の「クーリス ボックス付アイストレー M」は、ポリプロピレン製の製氷皿です。最大21個の氷を一度に作ることができます。氷の形状は、一般的なブロック型です。

パール金属「クーリス ボックス付アイストレー M」（出典：Amazon）

　下にボックスが付くため、製氷した氷をボックス内にためておくことができます。サイズは、12.5（幅）×7（高さ）×24.5（奥行き）センチ、安心の日本製です。メーカー希望小売価格は550円（税込、以下同）です。

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アスベル「製氷皿 スリム アイストレー 3段」

　アスベルの「製氷皿 スリム アイストレー 3段」は、トレーを3段組に重ねて使えるモデル。1段ずつ個別に使うことも可能です。素材はポリプロピレンを使っています。

アスベル「製氷皿 スリム アイストレー 3段」（出典：Amazon）

　1段につき7個製氷できるため、3段で合計21個の氷を作ることができます。トレーを重ねたときに安定させるためのホルダーが付属します。ふた付きなので、臭い移りを防ぐことができます。販売価格は500円前後です。

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メトレフランセ「ラージボール アイストレイ 2個セット」

　メトレフランセの「ラージボール アイストレイ 2個セット」は、カクテルやウイスキーを飲むときにピッタリな、丸くて大きな氷が作れるモデルです。

メトレフランセ「ラージボール アイストレイ 2個セット」（出典：Amazon）

　ふたをした状態で製氷できます。シリコン製の柔らかい素材を使っており、型離れがよい仕様なので、丸い形を保ったままきれいに氷を取り出すことが可能です。耐冷温度は−20度で、耐熱温度は220度。2個入りで、販売価格は1540円です。

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小久保工業所「デリジョイ ゆきポン プチまる氷」

　小久保工業所の「デリジョイ ゆきポン プチまる氷」は、プチサイズの丸い氷を一度に10個作れる製氷皿。小さくてかわいらしい形に製氷できるため、食べ物や飲み物をかわいく飾りたいときにピッタリです。

小久保工業所「デリジョイ ゆきポン プチまる氷」（出典：Amazon）

　素材にポリプロピレンを採用した、日本製のモデルです。いろいろなカラーでアイスキャンディーを作ったりなど、さまざまな楽しみ方ができます。販売価格は214円です。

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スケーター「シリコーン製クラッシュアイストレー ディズニー ミッキーマウス」

　ミッキーマウスの形の氷が作れる製氷皿。小粒の氷を、一度にたくさん製氷できます。素材はシリコン製で柔らかく、耐冷温度は−20度、耐熱温度は230度です。

スケーター「シリコーン製クラッシュアイストレー ディズニー ミッキーマウス」（出典：Amazon）

　型の後ろを押せば、簡単に氷を取り出すことができます。食器洗浄機、食器乾燥機に対応しており、お手入れしやすいモデルです。サイズは、12.6（幅）×0.8（高さ）×20.6（奥行き）センチ。販売価格は1320円です。

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パール金属「クールランド スティックアイストレー」

　パール金属の「クールランド スティックアイストレー 蓋付」は、スティック型の氷が作れる製氷皿です。素材はポリプロピレンを使用。水筒の中身を保冷するのにピッタリな細長い形の氷を、一度に9個製氷できます。

パール金属「クールランド スティックアイストレー」（出典：Amazon）

　ふたが付いているため、他の食材などの臭い移りを防止できます。サイズは9（幅）×4.5（高さ）×26.5（奥行き）センチ、安心の日本製です。メーカー希望小売価格は330円です。

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