生活をより快適に過ごす工夫がつまった製品を販売している「山崎実業」。風呂場やトイレなど生活に密着している場所で活躍するアイテムも少なくないですが、今回取り上げるのはキッチンで使えるアイテムです。
狭いシンク周りをより快適にしたり、デッドスペースになりがちなシンク下の空間を上手に使うための便利なキッチンアイテムがそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね。
山崎実業のキッチンアイテムは、シンプルな作りが特徴の1つです。
無駄と思うようなものが付いていないので、見た目もスマートです。作りはシンプルなのですが、使い勝手の良さにはこだわっているので、実際に使ってみるとスムーズに作業ができるから不思議です。
今回紹介する山崎実業のシンク周りやシンク下に使えるキッチンアイテムの中には、デッドスペースを使えるようにしてくれるアイテムもあります。
思わずなるほど! と膝を打つような便利なアイテムがそろっています。生活を快適にするために、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
いくら便利なキッチンアイテムでも、自宅のキッチンとサイズが合わないと使用できないこともあります。
例えば、シンクの下のスペースを使いたいけれど、アイテムの背が高すぎて入らないという場合もあります。せっかく買ったのに……と残念な気持ちになってしまうので、買う前には必ずサイズを確認しましょう。
山崎実業の「スポンジ入れ プレート」は、ここに置き場所があったのか! と感心します。蛇口を利用したスポンジ入れです。
通常スポンジの置き場所は、蛇口を挟んで左右どちらかになることが多いでしょう。山崎実業の「スポンジ入れ プレート」は、蛇口の真下にスペースを作るという発想です。
取り付け方法は、スチールの取り付け部分を蛇口に挟み込むだけ。本体はスチールでできていますが、シンクにあたる部分にはシリコーンが付いているのでシンクが傷つくことはありません。
対応サイズは蛇口が直径3〜6cm以内で、シンクの端から奥行9.5cm以内に設置されているものになります。シンクの深さは約12.5cm以上で、スポンジの幅が約3.5cm以内であればスポンジ入れに入ります。スポンジを入れる場所は3カ所あります。価格は1300円前後です。
最近はマイボトルを持ち歩く人も少なくありません。水筒を使った後はきれいに洗い、その後乾かすことになります。その際、水筒の置き場所に困ることはありませんか?
ふたの部分を分解した時の置き場所、そして細長いボトルを立てかける場所がなかなか定まらないことも少なくありません。そんな問題を解決してくれるのが山崎実業「ワイド ジャグボトルスタンド タワー」です。
洗った水筒を立てかけるだけで水切りができ、下の部分にはふたを置くこともできます。細かい気遣いもあって、ボトルの口が当たる部分に緩衝材を取り付けることも可能です(緩衝材は4個付属しています)。
対応しているのは500mL〜2L以下のマグボトル、ジャグ、水筒です。水を切った後「ワイド ジャグボトルスタンド タワー」の汚れが気になるかもしれませんが、その点も安心。トレーを取り外して洗うことができます。サイズは約32(幅)×17(高さ)×12(奥行)cm。価格は3900円前後です。
普段からよく使うポリ袋は、シンクの下にまとめて入れておくこともあります。収納カゴなどに入れておくと、ポリ袋の形が固定されないので、気づいたらカゴの中でごちゃごちゃに……。そんな時に役立つのが、山崎実業の「シンク下ポリ袋収納 タワー」です。
シンク下の空間を利用する収納アイテムで、袋を引っ掛ける場所が5カ所付いています。ここにポリ袋をかけておくことで、取り出しやすくなります。
サイズは約26(幅)×25(高さ)×14(奥行)cmで、ハンガーの間隔は約2.8cmです。耐荷重は約1kgで、70L以下のポリ袋に対応しています。価格は2400円前後です。
山崎実業「シンク扉ゴミ袋ホルダー タオルハンガー付き タワー」もシンク下を活用するアイテムですが、使うのは扉部分です。意外を見落としがちですが、使わないともったいないスペースですよね。
「シンク扉ゴミ袋ホルダー タオルハンガー付き タワー」を使うことで、ポリ袋やフックが付いているキッチンアイテムなどをかけることができます。
サイズは約26(幅)×23(高さ)×12(奥行)cm。70Lまでのビニール袋に対応しています。またフックが4個付属しており耐荷重は250g。本来はビニール袋をかけるアイテムですが、キッチンの掃除アイテムなどをかけても良さそうです。
扉に「シンク扉ゴミ袋ホルダー タオルハンガー付き タワー」をつけた後で扉を閉めると、反対側はタオルハンガーになっています。サイズは約25.5(幅)×2(奥行)cmで、500gまでかけられます。扉のサイズによっては取り付けられないこともあるので、サイズはしっかり確認しましょう。価格は2900円前後です。
山崎実業の「蛇口にかけるポリ袋ホルダー タワー」は、蛇口の下のデッドスペースを使うアイテムです。上記でスポンジ入れも紹介しましたが、こちらは「ポリ袋ホルダー」です。
蛇口に「蛇口にかけるポリ袋ホルダー タワー」を挟み込むようにして取り付け、ポリ袋をセットするだけで簡単に生ゴミ入れができます。しっかり止める仕様ではないので、ポリ袋が短いとうまく取り付けられないかもしれません。長さが25cm以上ある長めのポリ袋を使用しましょう。片付ける時は、下から引っ張れば簡単に取ることができます。
耐荷重は約500gで、対応サイズは蛇口の直径約3〜6cm以内、シンクの端から奥行約9.5cm以内に設置されているものです。シンクの深さは約4cm以上必要となっています。蛇口やシンクに当たる部分はシリコーンでカバーされているため、傷つけることはありません。価格は1500円前後です。
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