寒さを感じる季節になると、温かい飲み物が欲しくなります。カフェなどに行って飲むのも良いですが、自宅やオフィスで仕事中の時や、ちょっとしたおやつタイムに飲みたくなることも。
そんな時に便利なのが、お湯を注ぐだけで簡単に作れる「スティックタイプのカフェラテ」です。カフェで飲むよりも1杯あたりの値段が安いので、お財布にも優しいですよね。今回は、「スティックタイプのカフェオレ」のおすすめを紹介します。
温かい飲み物と聞いて思いつく「カフェラテ」ですが、他にも「カフェオレ」を思い浮かべる人もいるでしょう。カフェオレとカフェラテ、一体何が違うのでしょうか。
じつは「カフェオレ」はフランス語、「カフェラテ」はイタリア語で、いずれも「コーヒー牛乳」という意味です。ただしカフェオレは普通のドリップコーヒーに温めたミルクを入れたもので、カフェラテはエスプレッソコーヒーを使っています(出典:SUNTORY「カフェオレとカフェラテとは何が違うのですか?」)。
カフェラテには、ミルクの風味が強いものからさっぱりしたものまでさまざまな味わいがあります。また泡立ちが良いカフェラテもあるので、好みによって選ぶと良いでしょう。
またスティックタイプに関しては、抹茶味やミルクティーを使っているなど多種多様な味が販売されています。気分によって味を変えるのもおすすめです。
カフェラテの場合、ブラックコーヒーとは違いカロリーが気になる人もいると思います。
その場合は、カロリーハーフや糖分が抑えられているカフェラテを選ぶと良いでしょう。自分の健康や体調などを踏まえて選ぶことも大切です。
味の素AGF「ブレンディ カフェラトリー 濃厚ビターカフェラテ」は、じっくりと焙煎したコーヒーを使用し、コクだけではなくコーヒーの苦味も感じられる大人のカフェラテです。
1本あたりにポリフェノールが450mg含まれているのもうれしいポイント。20本入りが3箱セット、合計60本で価格は1300円前後です。1杯当たり、約22円です。
味の素AGF「ブレンディ カフェラトリー スティック アソート」はカフェラテだけではなく、さまざまな味を楽しめるアソートタイプです。気分によって味を変えられますし、家族で楽しむこともできますね。
味は濃厚ビターカフェラテ、濃厚ミルクカフェラテ、濃厚キャラメルマキアート、濃厚抹茶ラテで、各5本ずつ入っています。合計20本入りです。
価格は20本のセット800円前後。1杯当たり約40円です。
味の素AGF「ブレンディ スティックカフェオレ やすらぎカフェインレス」は、溶剤を使用しない二酸化炭素抽出法でカフェインを除去したデカフェタイプのインスタントコーヒーです。
カフェイン93%カットのコーヒーを使っているので、就寝前に飲んでも安心です。またカフェインが気になる授乳中の人や妊婦さんも、リラックスタイムに飲むことができそうですね。
1箱に21本入り3箱セットで、価格は2200円前後。1杯当たり約35円です。
カロリーが気になるなら、ネスレ日本「ネスカフェ エクセラ ふわラテ ハーフ&ハーフ」がおすすめです。カロリーと脂肪分が抑えられており、1杯当たりのカロリーは16kcal、脂質は0.69gです。
大容量の120本入りで、価格は1800円前後。1杯当たり約15円です。
ネスレ日本「スターバックス プレミアムミックス カフェ ラテ」は高品質のアラビカ豆を100%使っており、お店で飲んでいるカフェラテを味わうことができます。
また全脂粉乳を使用しているので、ミルクの味わいもしっかりしていてクリーミーです。注意点として、熱湯は使わないようにしましょう。適温は85度です。1箱4本入り・3箱セットで、価格は1300円前後。1杯当たり約108円です。
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