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ホームシアター「スピーカー」おすすめ5選 自宅で映画館のような臨場感を味わえる!【2021年11月版】

» 2021年11月15日 15時36分 公開
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 自宅で映画館のような迫力のある音響を楽しみたいと思うことはありませんか? 今は多くの家電メーカーからホームシアター用のスピーカーが多数登場しています。でも種類がたくさんあるのでどれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。

ヤマハ「スピーカー 5.1ch トールボーイスタイル」 ヤマハ「スピーカー 5.1ch トールボーイスタイル」(出典:Amazon

 そこで今回はこれからホームシアターを楽しみたいと考えている方におすすめのホームシアターに適したスピーカーを紹介します。部屋の広さや欲しい性能に合わせておすすめの製品をピックアップしました。

ホームシアター・スピーカー:環境に合ったスピーカーの形状を選ぶ

 ホームシアタースピーカーには、サウンドバータイプ、マルチスピーカータイプ、ラックタイプ、セパレートタイプといった種類があります。

 サウンドバータイプは内部にスピーカーを内蔵してコンパクトになったものです。省スペースなのであまり場所を取りたくない方におすすめです。

BOSE「テレビスピーカー」 BOSE「テレビスピーカー」(出典:Amazon

 セパレートタイプは左右のスピーカーと低音再生専用のサブウーファー1つを設置するモデルで、設置場所の自由度が高いことが特徴です。スピーカーを追加すれば拡張できるモデルも多く、本格的なホームシアタースピーカーの入門機としておすすめです。

ホームシアター・スピーカー:ch(チャンネル)数をチェック

 理想の音響環境を作るためにはch(チャンネル)数が大きく関係します。ch数とは、音で囲まれたように立体的な音響を楽しめるサラウンドシステムを構成した際に使われるスピーカーの数を指します。ホームシアター向けスピーカーのch数は、一般的に2.1ch、5.1ch、7.1chなどがあります。ch数が大きくなるほどスピーカーの数が増え、臨場感が増します。

ソニー「サウンドバー HT-Z9F」 ソニー「サウンドバー HT-Z9F」(出典:Amazon

 2.1chは2つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成され、スピーカーの数が少ないため、狭い空間でも設置しやすいです。5.1chは5つのスピーカーと1つのサブウーファーで前後から音を届けるため、より臨場感を味わえます。7.1chはさらにスピーカー数が増え、7つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成されます。体が音に包まれたような迫力を感じることができます。

ホームシアター・スピーカー:AVアンプに対応しているかを確認

 サウンドバータイプなどはアンプを内蔵しており、テレビに接続するだけで音が鳴るものが多いですが、5.1chなどの本格的なスピーカーシステムでは、スピーカーに音声を出力するための「AVアンプ」が必要になります。

 AVアンプはホームシアターの核として、映像や音声の入出力をコントロールする重要な役割を担います。より本格的にホームシアターを楽しみたいなら、AVアンプも一緒に購入を検討すると良いでしょう。

 ソニー「マルチチャンネルインテグレートAVアンプ」 ソニー「マルチチャンネルインテグレートAVアンプ」(出典:Amazon

 多くのAVアンプは5.1chまで対応していますが、7.1ch以上になると対応していない製品もありますので、スピーカーを増やして拡張したいと考えている方は欲しいch数に対応しているか確認しておくと良いでしょう。

ホームシアター・スピーカーおすすめモデルはコレ!

ソニー「ホームシアターシステム HT-XT2」

 ソニーの「ホームシアターシステム HT-XT2」は、テレビの下に設置する台座タイプのスピーカーです。サブウーファーを内蔵していて、省スペースながらも高音質で映画を楽しめます。付属のHDMIケーブル1本でARC対応のHDMI端子を備えるテレビと接続可能で、テレビのリモコンで電源や音量などが連動操作できます。

ソニー「ホームシアターシステム HT-XT2」 ソニー「ホームシアターシステム HT-XT2」(出典:Amazon

 ワイヤレス機能を搭載しているので、ワイヤレスマルチルーム・ワイヤレスサラウンド対応の商品同士を組み合わせて、より広がりのあるステレオサウンドを楽しむこともできます。ch数は2.1ch。実売価格は2〜3万円前後です。

BOSE「テレビスピーカー」

 BOSEの「テレビスピーカー」は、トークやセリフがクリアに聞こえるコンパクトなサウンドバーです。付属の光デジタル音声ケーブルか別売りのHDMIケーブルを使用してテレビに接続するだけで、すぐに使うことができます。

BOSE「テレビスピーカー」 BOSE「テレビスピーカー」(出典:Amazon

 低音をもっと味わいたいときやシステムを拡張したいときは、別売りのサブウーファーをケーブルに接続して追加すれば映画館のようなホームシアターサウンドを実現できます。実売価格は3万2000円前後です。

ヤマハ「スピーカー NS-PA41」

 ヤマハの「スピーカー NS-PA41」は、クリアでナチュラルなサウンドで映画や音楽を臨場感たっぷりに味わえる5.1chのスピーカーシステムです。豊かな量感の低音からクリアな中高音まで、幅広いレンジの高音質再生ができます。

ヤマハ「スピーカー NS-PA41」 ヤマハ「スピーカー NS-PA41」(出典:Amazon

 ヤマハの独自技術で、コンパクトなキャビネットでも大型システムに匹敵する重低音再生を可能にしています。従来型サブウーファーの課題であったポート端部で発生する空気の乱れを大幅に低減したことで、映画の効果音やライブ映像の臨場感も忠実な低音で再現します。実売価格は4万円前後です。

ソニー「サウンドバー HT-A7000」

 ソニーの「サウンドバー HT-A7000」は、天井からの音の反射と壁からの音の反射が生む音の広がりを実現し、バーチャルサラウンド技術と合わさってアーティストの生演奏に囲まれているかのような没入感のある音響を生み出します。サブウーファーを内蔵し、7.1.2chのサラウンドシステムを1本のバースピーカーにまとめています。

ソニー「サウンドバー HT-A7000」 ソニー「サウンドバー HT-A7000」出典:Amazon

 別売りのサブウーファーを追加することで、サウンドバーからの低音に加えて、より深く迫力のある低音をプラスすることができます。実売価格は15万円前後です。

パナソニック「シアターバー SC-HTB250-K」

 パナソニックの「シアターバー SC-HTB250-K」は、2.1chのサラウンドシステムでコンパクトながらも迫力のサウンドを実現します。テレビに連動した電源のオン・オフや、テレビやレコーダーのリモコンで音量調節ができます。

パナソニック「シアターバー SC-HTB250-K」 パナソニック「シアターバー SC-HTB250-K」(出典:Amazon

 本体とBluetoothでつながるワイヤレスサブウーファーを採用しているので、本体とのケーブル接続が不要です。また、縦と横どちらでも使用できるため自由な設置ができます。実売価格は2万3000円前後です。

ホームシアター・スピーカー最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなホームシアター・スピーカーが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみましょう。

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