「電気毛布」おすすめ5選 電気代を節約しつつ、ポカポカになる【2021年最新版】

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　寒い季節の就寝時はもちろん、膝や足元、背中などの部分的な保温に便利な「電気毛布」。テレビを見たり、デスクワークするときに手軽に暖を取ることができますし、エアコンなど部屋全体を温めるのに比べて、部分暖房なら消費電力が抑えられます。

山善「ふわふわもこもこ 電気膝掛け毛布」（出典：Amazon）

　今回は、電気毛布の選び方とおすすめの製品を紹介します。一般的に想像するような膝掛けタイプだけでなく、ベッドに敷いて使えるようなタイプも取り上げますので、タイプや素材、機能性、衛生面に注目し、用途に合うモデルを探してみてください。

電気毛布：掛けタイプか、敷くタイプか、掛け敷きタイプ

　お家でくつろいでいるときや、デスクワークのときに暖を取りたいなら、「掛けタイプ」がおすすめです。比較的小さめで、膝掛けに使ったり、肩に掛けて背中を温めるのにちょうど良いタイプになります。

　基本的には、軽量で薄手のほうが持ち運びやすいですし、収納しやすくて便利ですよ。

　寝る前に布団を温めておきたいという場合は、「敷くタイプ」が良いでしょう。大人一人が横になれるくらいの縦長サイズが特徴の一つ。掛けタイプと比べると位置がズレにくいので、寝相が悪い人にもピッタリです。

アイリスオーヤマ「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」（出典：Amazon）

　購入する場合は、ベッドや敷き布団の寸法に合わせて適切なサイズのものを選びましょう。足元が冷えやすい場合は、足元に電熱線が集中する「頭寒足熱ヒーター」搭載のモデルがおすすめです。

　また、掛けても敷いても使える「掛け敷きタイプ」という両用のモデルもあります。比較的大きめのサイズで、状況に応じて使い分けできるので、コストパフォーマンス的に優秀なタイプと言えます。

電気毛布：温度調節や室内センサーなどの機能をチェック

　快適な温度で温まれるよう、温度調節機能を確認しておきましょう。基本的に、温度調節はリモコンで行えるようになっています。ボタンで温度を切り替えるタイプの場合は、8段階前後の細かく調節できるものが便利ですよ。

　あるいは、スライド式で無段階調節できるものも、自分好みに細かく設定できるのでおすすめです。中には、室温に合わせて自動的に温度を調節してくれる「室温センサー」搭載の製品もあります。

アイリスオーヤマ「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」（出典：Amazon）

　あわせて、タイマー機能もチェックしておきましょう。電気毛布を使っていると温かくて、つい眠ってしまうこともあると思います。ただし、長時間付けっぱなしにしておくと、低温やけどや脱水症状を引き起こす可能性もあります。

　切り忘れによるトラブルを回避したいという場合は、1〜2時間ごとに細かくオフタイマー設定できるモデルを選びましょう。

電気毛布：洗濯機で丸洗いできるものなら、お手入れが簡単

　電気毛布は、肌に触れるものなので、汗が付いたり臭いが付いたりと、どうしても汚れてしまうもの。清潔さを保つには、定期的に洗う必要があります。基本的には、ほとんどの製品がお家で洗濯できますが、中でも洗濯機の丸洗いに対応しているモデルがおすすめです。

　ただし、“手洗い”が必須なものもある他、洗濯機で洗える場合でも洗う条件が細かく定められている場合があります。必ず、カタログや取扱説明書などを確認しておきましょう。

アイリスオーヤマ「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」（出典：Amazon）

　また、衛生面にこだわるのであれば、「ダニ除去機能」も要チェックです。ダニ除去機能でダニを死滅させた後、掃除機でサッと吸い取り、洗濯すれば、効果的にダニを減らすことができますよ。

　その他、菌の増殖を防ぎ、嫌な臭いを抑制する「抗菌防臭加工」が施されていると、さらに清潔に使えますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

電気毛布：おすすめモデルはコレ！

山善「ふわふわもこもこ 電気膝掛け毛布」

　山善の「ふわふわもこもこ 電気膝掛け毛布」は、約60（横）×約120（縦）センチの電気毛布。膝掛けタイプで、膝上、足元、肩に掛けてポカポカに温まれます。

　表はふんわりとしたフランネル生地で、裏はもこもこになっており、温もりを感じる質感が特徴的です。

山善「ふわふわもこもこ 電気膝掛け毛布」（出典：Amazon）

　リモコンのスライドを使って、温度を無段階調節できる製品です。「ダニ退治モード」を搭載しており、ダニの増殖を防ぐことができます。洗濯機での丸洗いに対応しているため、お手入れも簡単です。販売価格は4500円前後です。

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アイリスオーヤマ「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」

　アイリスオーヤマの「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」は、掛けたり、羽織ったり、敷いたりできるタイプの電気毛布です。サイズは約80（横）×約120（縦）センチで、掛け敷きタイプとしては小さめ。比較的コンパクトなので、収納場所にも困らないでしょう。

アイリスオーヤマ「電気毛布 膝掛け EBK-1208-ZR」（出典：Amazon）

　チェック柄のデザインと、柔らかな肌触りが特徴の一つ。手元のリモコンで、温度を約40〜約50度まで無段階調節できる仕様です。室温センサーを搭載しており、部屋の温度を検知して、膝掛けの温度をコントロールしてくれます。

　約50度の高温でダニを退治する「ダニ退治機能」も付いています。手洗いが可能なモデル。販売価格は6578円（税込、以下同）です。

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山善「ふんわりやわらか 電気敷毛布」

　山善の「ふんわりやわらか 電気敷毛布」は、敷くタイプの電気毛布。サイズは80（横）×140（縦）センチで、布団に敷いて温めたり、羽織ったりすることも可能です。

山善「ふんわりやわらか 電気敷毛布」（出典：Amazon）

　起毛のあるふんわりとしたフランネル素材を使っており、保温性の高い作りになっています。リモコンで、温度を無段階調節できます。「ダニ退治機能」も搭載されています。コントローラーを外せば、洗濯機で丸洗いできる製品です。販売価格は6400円です。

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パナソニック「電気かけしき毛布 DB-RM3M」

　パナソニックの「電気かけしき毛布 DB-RM3M」は、掛け敷き兼用の電気毛布です。素材にはマイクロファイバーを使用し、サラッとした肌触りを実現。両面使えるリバーシブル仕様の製品です。

パナソニック「電気かけしき毛布 DB-RM3M」（出典：Amazon）

　約137（横）×約188（縦）センチと大きめで、体格の良い人でも全身が収まるサイズ。配線構造は「頭寒足熱」を採用しており、足元がしっかり温まるようになっています。

　室温を検知し、温度をコントロールする「室温センサー」を搭載。弱〜強まで8段階の細かな温度調節が行えます。洗濯機での丸洗いにも対応。販売価格は1万7000円前後です。

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日立「電子コントロール毛布 HLM-202MKRX」

　日立の「電子コントロール毛布 HLM-202MKRX」は、掛け敷きタイプの電気毛布。サイズは約130（横）×約190（縦）センチと大きく、全身をしっかり温めることができます。保温性のあるマイクロファイバーを生地に使っており、滑らかな肌触りを実現しています。

日立「電子コントロール毛布 HLM-202MKRX」（出典：Amazon）

　足元に電熱線が集中する「足ほっと配線」を採用。リモコンで好みに応じて温度を調節することもできますし、室温センサーで温度を自動コントロールすることも可能です。

　繊維状の菌の増殖を防ぎ、臭いを抑制する抗菌防臭加工が施されており、洗濯機で丸洗いも可能なので、衛生的に使用できます。販売価格は3万2000円前後です。

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