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「炭酸水メーカー」おすすめ5選 シュワッと爽快!お家でいつでも炭酸水が作れる【2021年冬最新版】

» 2021年12月10日 18時59分 公開
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 お家でも簡単にフレッシュな炭酸水が作れる「炭酸水メーカー」。炭酸水を日常的に飲むなら、市販のペットボトルの炭酸飲料を買うよりも、コストを抑えることができます。カロリーゼロで満腹感が得られるということもあり、ダイエット用に活用することも可能です。

「炭酸水メーカー」おすすめ5選 シュワッと爽快!お家でいつでも炭酸水が作れる【2021年冬最新版】 ソーダストリーム「スピリット ゴールド スターターキット」(出典:Amazon

 ハイボール用の炭酸水として使ったり、スパークリングワインを作ったり、炭酸水でご飯を炊いてふっくら仕上げたりなど、幅広い用途で使用できます。お家で使うのか外で使うのか考えつつ、想定している用途に合うモデルを探してみてくださいね。

炭酸水メーカー:シリンダー式か、カートリッジ式か

 シリンダー式は、別売りあるいは付属のガスシリンダーを本体にセットして使用するタイプ。炭酸ガスの容量は、ガスシリンダー1本につき、少ないものでも20リットル前後、一般的なモデルで60リットル前後となっています。

 ガスシリンダーを一度セットしてしまえば、ガスが切れるまで何回も繰り返し炭酸水が作れるので、毎日のように炭酸水を飲むという人にピッタリのタイプ。ただし、使用後のガスシリンダーはメーカーに返却する必要があるため、後始末に少し手間が掛かります。

炭酸水メーカー:シリンダー式か、カートリッジ式か アールケ「カーボネーター3」(出典:Amazon

 持ち運んで使いたいなら、「カートリッジ式」が良いでしょう。カートリッジ式は、ガスの入ったカートリッジをボトルに取り付けて使うタイプ。使い切りを前提にしているのが特徴で、使用後のカートリッジは自分で処分でき、後始末が簡単です。

 コンパクトサイズなので、バーベキューやキャンプなどに持ち出して使うことも可能です。ただし、ガスの容量は1リットル前後なので少量の炭酸水しか作れないのと、シリンダー式に比べて、炭酸が若干弱めなので、その点は認識しておきましょう。

炭酸水メーカー:炭酸の強さを調節できるかチェック

 炭酸水メーカーを選ぶ際は、炭酸の濃度調節機能をチェックしましょう。シリンダー式の製品に搭載されていることが多い機能で、カートリッジ式にはあまり搭載されていません。好みに合わせて炭酸の強さを変えたいなら、シリンダー式を探してみましょう。

 シリンダー式の中にも、「手動式」と「電動式」の2種類があります。手動式はボタンを押す回数で、炭酸の強さを感覚的に調整していくタイプ

炭酸水メーカー:炭酸の強さを調節できるかチェック アールケ「カーボネーター3」(出典:Amazon

 最初は、加減が分からず調節が難しいかもしれませんが、慣れれば自分好みの強さを実現できるでしょう。手動式は、電源不要なので、給電が難しい外でも使えます

 一方、電動式は、スイッチを押すだけで炭酸水を作れる簡単さがメリット。炭酸の濃度も弱、中、強という形で、あらかじめ選択メニューが設けられており、ポチッと好みのメニューを選ぶだけです。手動式とは違い、感覚的に調節する手間がない点はうれしいポイントです。

炭酸水メーカー:対応飲料とボトルの種類をチェック

 炭酸水メーカーの中には、水以外の飲料に炭酸ガスを注入できるモデルがあります。例えば、ワインに炭酸を加えて、スパークリングワインを作ったり、ソーダやビールなどの炭酸を復活させたりといった使い方が想定されます。

炭酸水メーカー:対応飲料とボトルの種類をチェック PRODI「PRODI ソーダガン」(出典:Amazon

 このように、対応飲料が多いと活用の幅が広がるので、購入前に確認しておきましょう。あわせて、自動ガス抜き機能もチェックしておきましょう。炭酸ガス注入後に、余分なガスを抜いてくれるので、中の飲料がこぼれてしまうような事態を防ぐことができます。

 付属しているボトルの種類にも注目しましょう。用途によって必要なサイズは変わってきます。例えば、家族みんなで飲むなら1リットルのボトル、持ち運ぶなら350ミリリットルや500ミリリットルのボトルがおすすめです。

炭酸水メーカー:おすすめモデルはコレ!

ソーダストリーム「スピリット ゴールド スターターキット」

 ソーダストリームの「スピリット ゴールド スターターキット」は、シリンダー式の炭酸水メーカー。クリスマス限定のゴールドの装飾が印象的なモデルです。容量約60リットルのガスシリンダーが1本、1リットルの専用ボトルが1本付属しています。

「スピリット ゴールド スターターキット」 ソーダストリーム「スピリット ゴールド スターターキット」(出典:Amazon

 必要なものが全てそろっているので、手元に届いたら、すぐに使い始められます。ガスシリンダー1本で、ペットボトル約120本分の炭酸水が作れます

 手動式を採用しており、炭酸の強さはボタンの押す回数で、細かく調節できる仕様です。販売価格は1万5400円(税込、以下同)です。

アールケ「カーボネーター3」

 アールケの「カーボネーター3」は、スタイリッシュなデザインが特徴的な炭酸水メーカー。ガスシリンダーとボトルをセットし、レバーを引くことで炭酸が注入されます。容量60リットルのガスシリンダーに対応しているモデルです。

「カーボネーター3」 アールケ「カーボネーター3」(出典:Amazon

 レバーを引く回数で炭酸の強さを調整でき、1回で弱炭酸、2回で炭酸、3回以上で強炭酸になります。ステンレス製の高級感漂うデザインなので、置くだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。販売価格は2万8500円です。

ドリンクメイト「ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット」

 ドリンクメイトの「ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット」は、シリンダー式の炭酸水メーカー。容量142リットルのマグナムガスシリンダーが付属しており、家族みんなで頻繁に使うという場合にピッタリのモデルとなっています。

「ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット」 ドリンクメイト「ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット」(出典:Amazon

 専用のボトルも付属するので、すぐに炭酸水を作ることができます。水以外にも、ジュースやアルコールなど、さまざまな飲み物に炭酸ガスを注入可能です。サイズは17.1(幅)×42.9(高さ)×21.1(奥行き)センチと、大きめ。販売価格は2万1868円です。

グリーンハウス「ツイスパソーダ スターターキット」

 グリーンハウスの「ツイスパソーダ スターターキット」は、カートリッジ式の炭酸水メーカー。ボトル、キャップ、ノズル、6回分の炭酸カートリッジがセットになっているので、届いたらすぐに炭酸水が作れます。

「ツイスパソーダ スターターキット」 グリーンハウス「ツイスパソーダ スターターキット」(出典:Amazon

 水だけでなく、ジュースやアルコール飲料にも炭酸を注入できるモデル。電源不要で使うことができ、軽量かつコンパクトサイズなので、アウトドアシーンなど外に持ち出して使うのにピッタリです。販売価格は5500円前後です。

PRODI「PRODI ソーダガン」

 PRODIの「PRODI ソーダガン」は、小型で持ち運び可能な炭酸水メーカー。シリンダー式でありながら、サイズが小さいので、自宅はもちろん、電源のないアウトドアシーンでも使えます。

「PRODI ソーダガン」 PRODI「PRODI ソーダガン」(出典:Amazon

 30リットルのガスシリンダーが1本と、専用ボトルSが1本付属します。別売りの専用ボトルLを購入すれば、水以外にも、ジュースやワイン、日本酒など、さまざまな飲料に炭酸ガスを入れることができます。

 トリガーを引くことで炭酸を注入でき、炭酸の強さを調整することも可能です。販売価格は1万780円です。

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