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「エスプレッソマシン」おすすめ5選 コクのあるぜいたくな味わいをお家で再現【2021年冬最新版】

» 2021年12月22日 22時34分 公開
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 一日の始めや、仕事の合間に、コーヒーを飲んで気持ちを切り替えるという人もいると思います。濃厚なエスプレッソコーヒーを頻繁に飲むという場合は、「エスプレッソマシン」が便利ですよ。

「エスプレッソマシン」おすすめ5選 コクのあるぜいたくな味わいをお家で再現【2021年冬最新版】 ネスカフェ「ドルチェ グスト GENIO S」(出典:Amazon

 専門店で出されるような、コクのある味わいとクレマ(泡)を自宅でも再現できます。短時間で作れるものから、豆のひき方にこだわれるものまで、その種類はさまざま。ここで紹介する選び方を参考にしつつ、お気に入りのモデルを探してみましょう。

エスプレッソマシン:手軽に本格的なエスプレッソが作れる、全自動タイプ

 全自動タイプは、コーヒー豆やコーヒー粉をセットすれば抽出まですべての工程を自動的に行ってくれるものです。手動での作業はほとんどないので、初心者でも手軽に本格的なエスプレッソを楽しむことができますよ。

 特に豆をひくミル付きの製品なら、ひきたての香りやコクを出すことができ、ぜいたくな味わいになります。ミルクを泡立てるミルクフォーマーが付いている製品も多く、カフェラテやカプチーノを作るなど、メニューの幅が広がります。

エスプレッソマシン:手軽に本格的なエスプレッソが作れる、全自動タイプ ガジア「全自動エスプレッソマシン ベサーナ」(出典:Amazon

 ただし、全自動タイプは機能が優れている分、価格は高め。製品のサイズも大きめなので、置く場所に余裕があるか確認しておきましょう。

 ひと手間加えて、こだわりのエスプレッソを作りたいなら、「セミオートタイプ」がおすすめ。コーヒー粉を詰める作業や、レバーを使いながら抽出する作業など、工程の一部を手動で行うタイプです。自分なりに調整しながら作りたい人に、ピッタリと言えるでしょう。

エスプレッソマシン:短時間、簡単操作でエスプレッソが作れる、カプセルタイプ

 カプセルタイプは、1杯分のコーヒー粉が入ったカプセルをセットし簡単操作で抽出できるタイプです。お家だけでなく、オフィスに置かれることも多いのがこのタイプ。粉の計量や豆をひく作業がなく、使用後はカプセルを捨てるだけなので、お手入れも簡単です。

 他のタイプと比べて、操作がシンプルで、抽出時間も短めなので、朝の急いでいる時間にも対応できます。また、カプセルに粉が密閉されていることで、味や香りが落ちにくくなっているのもうれしいポイントです。

エスプレッソマシン:短時間、簡単操作でエスプレッソが作れる、カプセルタイプ ネスプレッソ「エッセンサ ミニ ピュアホワイト C」(出典:Amazon

 良質なクレマを作るのに必要な「抽出圧」。カプセルタイプの中には、この抽出圧が高めに設定されているものも多く、手軽でありながら繊細なクレマを作ることもできます。

 また、カプセルタイプは、エスプレッソ以外にも、カフェラテ、抹茶ラテ、ミルクティーなど1台でさまざまな種類の飲み物が作れるのも魅力の一つ。どんなカプセルに対応しているのか、事前に確認しておくと良いでしょう。

エスプレッソマシン:温度・濃さなどの調節機能、お手入れ方法をチェック

 自分好みのエスプレッソを追求できるよう、各調節機能にも注目しましょう。ボタンやダイヤルを操作して、抽出量、濃さ、温度を細かくカスタマイズできるものがおすすめです。

 お気に入りの設定を保存する機能があれば、一度設定した内容を再現し、いつものコーヒーをすぐに作ることができますよ。

エスプレッソマシン:温度・濃さなどの調節機能、お手入れ方法をチェック デロンギ「デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」(出典:Amazon

 あわせて、お手入れ方法も確認しておきましょう。基本的には、「自動洗浄機能」を搭載しているモデルがおすすめです。全自動タイプに付いていることの多い機能で、本体内部が洗浄された後、抽出口からお湯が出るようになっています。

 コーヒーのカスが自動的にたまる機能があれば、たまったカスを捨てるだけなので、お手入れが楽になります。さらに、抽出ユニットを取り外すことができれば、汚れのたまりやすい部分をサッと水洗いし、マシンの清潔さを保つことができます。

エスプレッソマシン:おすすめモデルはコレ!

デロンギ「デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」

 デロンギの「デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」は、豆をひくところから、抽出、洗浄まで自動で行ってくれるエスプレッソマシン。コーヒー豆とコーヒー粉の両方に対応しており、いつでもひきたての香り高いエスプレッソが楽しめます。

「デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」 デロンギ「デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン」(出典:デロンギ公式オンラインショップ

 エスプレッソの他、レギュラーコーヒー、アイスコーヒーなどを作ることができます。選んだメニューに最適な豆量、水量を自動的に設定し、抽出してくれるので、操作が非常に簡単。もちろん、自分好みに豆の量や抽出温度を調節することもできます

 ミルクフロッサー付きなので、ミルクを泡立ててカプチーノを作ることも可能です。コーヒーカスの排出と内部洗浄は自動的に行ってくれるため、お手入れも簡単。販売価格は5万9800円(税込、以下同)です。

ガジア「全自動エスプレッソマシン ベサーナ」

 ガジアの「全自動エスプレッソマシン ベサーナ」は、ミルを搭載しており、豆をひくところから抽出、カスの処理まで全自動で行えるモデルです。本体サイズは、29.5(幅)×32.5(高さ)×42(奥行き)センチと、比較的コンパクトなのも特徴の一つ。

「全自動エスプレッソマシン ベサーナ」 ガジア「全自動エスプレッソマシン ベサーナ」(出典:Amazon

 水と豆をセットし、好みのメニューを押すだけなので、初心者でも手軽に操作できます。15気圧の高い抽出圧で、良質なクレマのあるエスプレッソが作れます。2杯同時にいれることも可能です。レギュラーコーヒーを作ることもできます。

 ミルクを泡立てるスチームノズル付きなので、カフェラテやカプチーノも楽しめます。自動クリーニング機能を搭載しています。販売価格は5万6000円前後です。

デロンギ「スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」

 デロンギの「スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」は、セミオートタイプのエスプレッソマシン。使い方としては、まずは計量スプーンを使用し、フィルターホルダーにコーヒー粉をセット。粉をプレスし、本体に取り付け、コーヒーを抽出します。

「スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」 デロンギ「スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」(出典:Amazon

 コーヒー粉の量やプレスの強さなどを自分で調節できるため、自分好みのエスプレッソを追求したい人にピッタリ。9気圧の抽出圧と90度の湯温で、香り高い良質なエスプレッソが作れるマシンとなっています。2杯同時に抽出することも可能です。

 フロッサーが付いているので、ミルクの泡立てを行い、各種のミルクメニューが作れます。販売価格は1万7380円です。

ネスプレッソ「エッセンサ ミニ ピュアホワイト C」

 ネスプレッソの「エッセンサ ミニ ピュアホワイト C」は、カプセルタイプのエスプレッソマシンです。最大19気圧の高圧力で、コクのあるボディー、滑らかなクレマが作れるモデル。

「エッセンサ ミニ ピュアホワイト C」 ネスプレッソ「エッセンサ ミニ ピュアホワイト C」(出典:Amazon

 カプセルを入れて、ボタンを押し、抽出という簡単3ステップで、濃厚なエスプレッソが味わえるので、手軽に短時間で作りたい人にもピッタリ。約40ミリリットルと約110ミリリットルの2種類のカップサイズから好みのものを選択できます。

 14種類のネスプレッソカプセルが同梱されており、届いたその日から、いろいろな種類のカプセルを試すことが可能。8.4(幅)×22.4(高さ)×33(奥行き)センチと、コンパクトサイズなので、省スペースで設置できます。販売価格は1万1000円前後です。

ネスカフェ「ドルチェ グスト GENIO S」

 ネスカフェの「ドルチェ グスト GENIO S」は、カプセルタイプのエスプレッソマシン。本体サイズは、約11.2(幅)×約27.2(高さ)×約28.7(奥行き)センチと小さめなので、置くスペースに困ることはないでしょう。

「ドルチェ グスト GENIO S」 ネスカフェ「ドルチェ グスト GENIO S」(出典:Amazon

 エスプレッソをはじめ、ラテ、ティー、ココアなど20種類以上のカプセルメニューから好みのものを選び、セット。抽出量や温度などを設定したら、最大15気圧のポンプ圧で、お好みのドリンクを抽出してくれます。

 スマートフォンと連携する機能を搭載しており、抽出量、温度などをカスタマイズしたり、レシピを登録したり、好きな時間に予約抽出することも可能です。販売価格は2万1780円です。

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