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1万円前後の「オーブントースター」おすすめ5選 外はパリッ中はモチッ! トーストがこんがり焼ける【2022年最新版】

» 2022年01月06日 15時58分 公開
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 朝食の定番、トーストが簡単に作れる「オーブントースター」。最近では、パンだけでなくピザが焼けるモデル、一度にトーストを4枚焼けるモデル、ノンフライ調理に対応しているモデルなど、さまざまな種類の製品が出ています。

1万円前後の「オーブントースター」おすすめ5選 外はパリッ中はモチッ! トーストがこんがり焼ける【2022年最新版】 トフィー「オーブントースター K-TS4」(出典:Amazon

 今回は5000円台から1万5000円程度のオーブントースターをピックアップしました。サイズや機能性など、製品を選ぶ上で重要なポイントもあわせて紹介します。用途や使用人数なども考慮に入れつつ、使い勝手の良いモデルを選びましょう。

オーブントースター:一度に焼ける枚数と本体サイズをチェック

 オーブントースターを選ぶ際は、同時に何枚のトーストが焼けるのか確認しましょう。 もし、一人暮らしで一度に1枚食べられれば十分という場合は、1枚焼きに特化したタイプのモデルで問題ないでしょう。本体サイズも小さいので、省スペースで設置できます。

 一人暮らしでも2枚は食べたい、あるいは2人で使うというケースでは、2枚焼きのタイプが良いでしょう。2枚焼きは、横に2枚並べる「横型」と、上下2段に分けてパンをセットする「縦型」の2種類。スペースを節約したい場合は、縦型がおすすめです。

オーブントースター:一度に焼ける枚数と本体サイズをチェック アイリスオーヤマ「コンベクション式トースター CMOT-S040」(出典:Amazon

 3人以上で使うなら、同時に3〜4枚のトーストが作れる大型タイプを選びましょう。1枚や2枚ずつだと時間が掛かりますが、大型タイプなら一気に家族全員分のトーストを用意することも可能です。

 ただし、大型タイプはサイズが大きく、設置場所に困る可能性があります。横幅や奥行きが十分に確保できるのか、事前によく確認しておきましょう。

オーブントースター:温度調節やマイコン機能をチェック

 オーブントースターの焼き上げ能力は「ワット(W)数」で決まります。数値が大きければ大きいほど火力は強いことになります。

 温度やワット数を細かく調節できたり、調節の幅が広いと、好みの焼き加減を追求でき、ピザ、スイーツ、オーブン、グリルなど、トースト以外の調理にも対応できますよ。

オーブントースター:温度調節やマイコン機能をチェック 山善「マイコントースター GTM-M100」(出典:Amazon

 調整機能は、メーカーやモデルによって「ワット数」と「焼き上げ庫の温度」の2つに分かれます。分かりやすさから言うと温度ベースがおすすめです。

 あわせて、マイコン機能の有無もチェックしましょう。マイコン機能とは、ボタン一つで、そのメニューに適した温度と時間を自動設定してくれる機能のこと。オートメニュー機能と呼ばれることもあります。

 トースト、ピザ、グラタン、焼きいも、もちなど、好みのメニューを選ぶだけで、すぐに設定が完了します。手動で設定する必要がないので、調理の際の手間が省けます

オーブントースター:ヒーターのタイプとその他の機能をチェック

 ヒーターのタイプは、「電熱線タイプ」と「遠赤外線タイプ」の2種類に分けられます。最もベーシックなのが電熱線タイプで、比較的リーズナブルな価格のものが多いです。

 表面がこんがり焼ければ問題なしという場合は、価格が安めの電熱線タイプでも良いでしょう。

オーブントースター:ヒーターのタイプとその他の機能をチェック アイリスオーヤマ「コンベクション式トースター CMOT-S040」(出典:Amazon

 中までじっくり焼きたいという場合は、遠赤外線タイプがおすすめ。多少値段は高くなりますが、外にも中にも熱が行き渡りやすくなり、焼きムラが発生しづらくなります。焼き上がりの質を重視する場合に、ピッタリのタイプと言えます。

 焼きムラを回避したい場合は、コンベクション機能にも注目しましょう。搭載されているファンによって、ヒーターの熱風を庫内全体に満遍なく届けることができます。表面をカリッと仕上げるのにも役立つ機能です。

 コンベクション機能があれば、油を使わずに揚げ物を作るノンフライ調理も可能。唐揚げなどの揚げ物を、ヘルシーに仕上げることができますよ。

オーブントースター:おすすめモデルはコレ!

山善「マイコントースター GTM-M100」

 山善の「マイコントースター GTM-M100」は、一度に2枚のトーストが作れるオーブントースター。本体サイズは、32.6(幅)×23.4(高さ)×27.4(奥行き)cm。80〜230度まで細かな温度調節が可能です。

「マイコントースター GTM-M100」 山善「マイコントースター GTM-M100」(出典:Amazon

 タイマーは1分から最大59分まで設定できます。マイコン機能を搭載しており、トーストをはじめ、ピザ、切りもち、ロールパン、揚げ物再加熱など、全10種類の調理に対応しています。

 操作しない状態が5分続くと、自動的に電源が切れる「オートオフ機能」を搭載。販売価格は7000円前後です。

パナソニック「オーブントースター NT-T501」

 パナソニックの「オーブントースター NT-T501」は、同時に4枚のトーストが焼けるオーブントースター。本体サイズは、34.5(幅)×21.9(高さ)×32.9(奥行き)cmで、ピザを焼き上げることも可能です。

「オーブントースター NT-T501」 パナソニック「オーブントースター NT-T501」(出典:Amazon

 シンプルで洗練されたデザインも特徴の一つ。火力は、下火、上火、弱、中、強の5段階で設定でき、タイマーは最大30分まで設定可能です。

 細かな調節が可能なので、トースト以外にも、もち、焼きいも、グラタンなどさまざまなメニューが作れます。販売価格は7800円前後です。

アイリスオーヤマ「コンベクション式トースター CMOT-S040」

 アイリスオーヤマの「コンベクション式トースター CMOT-S040」は、コンベクション機能を搭載したオーブントースター。ファンでヒーターの熱を庫内に行き渡らせることができ、食材の内側までじっくり焼き上げることが可能です。

「コンベクション式トースター CMOT-S040」 アイリスオーヤマ「コンベクション式トースター CMOT-S040」(出典:Amazon

 揚げ物のノンフライ調理が行えるモデルで、ヘルシーな揚げ物が作れます。35〜230度まで5度ずつ細かく設定できる温度調節機能や、ゆっくり加熱していく低温調理機能を搭載しており、多種多様な調理に対応しています。

 一度に4枚のトーストが焼けるモデル。本体サイズは、34.6(幅)×23.5(高さ)×39.7(奥行き)cm。販売価格は9980円(税込、以下同)です。

アラジン「グラファイトトースター 2枚焼き」

 アラジンの「グラファイトトースター 2枚焼き」は、遠赤グラファイトを搭載したオーブントースター。熱伝導率が高く、素早く、外はカリッ中はモチッのトーストを作ることができます。

「グラファイトトースター 2枚焼き」 アラジン「グラファイトトースター 2枚焼き」(出典:Amazon

 焼きムラが出にくい特殊な形状の焼き網を採用しています。100〜280度までつまみを回して温度調節可能。タイマーは1〜15分まで設定できます。本体サイズは、35(幅)×23.5(高さ)×29.5(奥行き)cm。販売価格は1万4080円です。

トフィー「オーブントースター K-TS4」

 トフィーの「オーブントースター K-TS4」は、縦型のオーブントースター。2段式で、上下の段に1枚ずつパンをセットすることができます。

「オーブントースター K-TS4」 トフィー「オーブントースター K-TS4」(出典:Amazon

 本体サイズは、約23(幅)×約33.1(高さ)×約23.4(奥行き)cm。比較的幅を取らないスリムなデザインなので、省スペースで設置できます。3段階の火力調節が可能で、タイマーは最大15分まで設定できます。

 12種類のレシピを掲載したレシピブックが付属します。販売価格は6050円です。

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