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「デスクヒーター」おすすめ5選 いつものデスクがこたつのように暖かい!【2022年最新版】

» 2022年01月20日 17時10分 公開
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 机の下から足を温めてくれる暖房器具が「デスクヒーター」。机の下などに設置しやすい形状になっており、冷え込みやすい足を効率的に温めることができます。価格も手ごろで、電気代もリーズナブル。オフィスや在宅で働く人、受験生など、寒い季節に机に向かう人たちの味方になってくれます。

 ここでは、デスクヒーターのチェックポイントやおすすめモデルを紹介していきます。商品選びの参考にしてください。

デスクヒーター サンワサプライ「デスクパネルヒーター」

デスクヒーターのメリット

デスクヒーター テクノス「テーブルヒーター」(出典:Amazon

 デスクヒーターは、オフィスや家庭の机・テーブルで使うことを想定した暖房器具です。机の下のスペースや、天板に取り付けることで、こたつのように足を温めてくれます。

 部屋全体の暖房はできないので、上半身の防寒は別途考える必要がありますが、足が温まれば寒さの厳しさはやわらぐもの。暖房による空気の乾燥が気になる人にとってもメリットがあります。

 デスクヒーター本体は1万円以下のものがほとんど。セラミックファンヒーターや電気ストーブなどと比べ、消費電力は90W程度からと低く、1時間当たりの電気代は数円程度(90Wなら約2.4円。新電力料金目安単価27円/kWhで計算)で済みます。在宅ワークで電気代が気になる人も安心です。

デスクヒーターのチェックポイント

デスクヒーター クレオ工業「テーブルヒーター」(出典:Amazon

 デスクヒーターには、(1)机の下に置くパネル型で、ひざ下を温めるタイプ、(2)机の天板(の裏側)などに取り付け、足のももから下を温めるタイプ──の2種類があり、必要や好みに応じて選びましょう。

 机の下に置くパネル型は、びょうぶのような形で自立し、ひざ下を囲むように温めてくれます。天板に取り付けるタイプと比べ、消費電力は高い傾向にあります。

 天板に取り付けるデスクヒーターは厚さ数cmの薄型。マグネットや粘着テープ付きの金具で天板の裏側に貼りつける形で設置します。フリースなどでできた専用のカバーが付属する商品もあり、こたつのように効果を高めてくれます。

 それぞれ、使いたい机にサイズが合うかどうかを十分にチェックしましょう。天板に付けるタイプの場合、机がスチール製ならマグネットで簡単に取り付けられますが、木製などの場合は粘着テープや木ねじを使うことになるので、可能かどうか確認しましょう。

デスクヒーター:おすすめモデルはコレ!

山善 パネルヒーター YPP-180

 机の下に置くパネルタイプのデスクヒーター。本体サイズは約50(幅)×30(奥行き)×50(高さ)cm。「強」から「弱」まで無段階で温度調節が可能で、表面温度は「強」で55度、弱で40度。消費電力は130Wで、1時間当たりの電気代は約3.3円となっています。

 折りたためば薄くなり、隙間などちょっとしたスペースに収納できるのも便利です。

アイリスオーヤマ デスクヒーター DEH-45-T

 机の天板に取り付けるタイプのデスクヒーター(消費電力90W)。フリースの専用カバーが付属しており、こたつのように温めてくれます。スチール製の机には4カ所のマグネットで、木製などの机には両面テープ付きの金具などで固定する仕組みです。サイズは約46(幅)×35(奥行き)×3(高さ)cm。

サンワサプライ デスクパネルヒーター PH-DESK1W2

サンワサプライ デスクパネルヒーター PH-DESK1W2

 机の天板に取り付けるタイプのデスクヒーター(消費電力90W)。本体底面にマグネットが付いており、デスク下の引き出しやキャビネット側面に装着することで温めてくれます。付属の金具を使えば木製の天板にも取り付けられます。

 マグネットを含めたサイズは約38(幅)×33(奥行き)×3.5(厚さ)cmとスリムなので、机の下に装着してもじゃまになりません。自動オフタイマー付き。電気代は1時間約0.7円としています。

 木製などの机には両面テープ付きの金具などで固定する仕組みです。サイズは約46(幅)×35(奥行き)×3(高さ)cm、重さ約1.3kg。

クレオ工業 テーブルヒーター KH1800

 クレオ工業(静岡県清水町)のテーブルヒーター(消費電力90W)。36(幅)×46(奥行き)×3(高さ)cmと薄型で、本体裏面のマグネットでスチール製の机に設置でき、木製のテーブルなどには付属の固定金具で対応できます。

テクノス(TEKNOS) テーブルヒーター(DH-450)

 千住(東京都千代田区)の家電ブランド「テクノス」(TEKNOS)のテーブルヒーター(消費電力130W)。マグネットか付属金具で机やテーブルに設置でき、付属のフリースカバーで温め効果を高めます。人を検知してオン/オフしてくれる人感センサーの搭載で電気代を節約。付属のスタンドを使えば床などに置くパネルヒーターとして利用できるのもポイントです。

デスクヒーター・パネルヒーター 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなデスクヒーター・パネルヒーターが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

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