メディア

「アルコールディスペンサー」おすすめ5選 手をかざして、サッと消毒【2022年最新版】

» 2022年01月28日 17時30分 公開
[Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 帰宅後、サッと手軽に消毒したいなら、自動式の「アルコールディスペンサー」「オートディスペンサー」を使ってみてはいかがでしょうか? 自動式なら、手をかざすだけで、自動的に消毒液を噴霧してくれます。手で本体を押さえたり、プッシュする必要がないため、衛生的に使用できます。

「アルコールディスペンサー」おすすめ5選 手をかざして、サッと消毒【2022年最新版】 キングジム「アルコールディスペンサー テッテ TE500」(出典:Amazon

 自動式の場合、お店に置かれている印象があるかもしれませんが、最近では家庭で使えるモデルも出ています。今回は、そんな自動式アルコールディスペンサーの選び方とおすすめの製品を紹介します。

アルコールディスペンサー:設置方法は、卓上式か壁掛け式

 アルコールディスペンサーを選ぶ際は、設置方法を確認しましょう。主に、「卓上式」と「壁掛け式」の2種類に分けられます。

 卓上式は、テーブルの上などに置いて使うタイプで、ただ置くだけなので設置に手間は掛かりません。ただし、容量が大きいと、スペースを確保できなくなる可能性があります。

アルコールディスペンサー:設置方法は、卓上式か、壁掛け式 ユミマイル「アルコール消毒噴霧器」(出典:Amazon

 一方、壁掛け式は、フックや粘着テープなどを用いて、壁に取り付けるタイプ。自宅のドアに付けたり、トイレの壁面に設置したりといった使い方が可能です。省スペースで設置できますが、取り付けと取り外しの作業には多少手間が掛かります。

 中には、卓上式と壁掛け式の両方に対応したモデルもあります。状況に合わせて、使い分けたいときに便利ですよ。

 使用時に、消毒液が飛び散るのを防ぎたい場合は、受け皿の付いているモデルがおすすめ。また、容器が透明だったり、容器の中がのぞける窓付きだと、消毒液の残量が把握でき、交換時期が把握しやすくなります。

アルコールディスペンサー:電源方式は、乾電池式か充電式

 アルコールディスペンサーの電源方式は、主に「乾電池式」と「充電式」の2種類があります。乾電池式は配線不要で置き場所も自由ですので、電源が取れない場所でも手軽に使えます。なお、乾電池は別売りとなっているケースも多いので、何形の電池を何本用意すれば良いのかなどあらかじめチェックしておきましょう。充電池を使うことでコストを抑えることもできます。

アルコールディスペンサー:電源方式は、乾電池式か、充電式 ユミマイル「アルコール消毒噴霧器」(出典:Amazon

 充電式は本体にバッテリーを備え、USB端子などから充電できるタイプ。充電するための電源が必要になりますが、それ以外はコードを外して好きな場所に設定できるのは乾電池式と同様です。

アルコールディスペンサー:噴霧量の調節機能や防水性をチェック

 使用者や使用場所に合わせて、噴霧量を調節できるモデルが便利です。噴霧量約0.5mlの弱、約1.0mlの強という形で、2段階調節に対応しているモデルが一般的。子供が使うときや節約したいときは弱に設定するといった使い方が可能です。

アルコールディスペンサー:噴霧量の調節機能や防水性をチェック ユミマイル「アルコール消毒噴霧器」(出典:Amazon

 洗面台など水回りに設置する場合は、防水性も要チェックです。水しぶきなどで濡れても壊れないよう、防水・防滴仕様の製品だと安心です

 アルコールディスペンサーは、玄関など人目に付く場所に置くことが多いので、デザインが気になる場合もあります。ボトル型の丸くて可愛らしいデザインから、縦長のシャープなものまでさまざま。フォルムや色が周囲の雰囲気になじむか、という視点での選び方もあります

アルコールディスペンサー:おすすめモデルはコレ!

キングジム「アルコールディスペンサー テッテ TE500」

 キングジムの「アルコールディスペンサー テッテ TE500」は、容量約500mlのアルコールディスペンサー。センサーノズルに手をかざすと、自動で消毒液が噴霧されます。卓上式のモデルで、飛散防止用のトレーも付属します

「アルコールディスペンサー テッテ TE500」 キングジム「アルコールディスペンサー テッテ TE500」(出典:Amazon

 透明ボトルなので、消毒液の残量が一目で分かります。全体的に丸みを帯びた可愛らしいデザイン。別売りの単三形乾電池4本を用意すれば、すぐに使い始められます。販売価格は5390円(税込、以下同)です。

ナビス「自動手指消毒器 NR-650DR」

 ナビスの「自動手指消毒器 NR-650DR」は、容量270mlのアルコールディスペンサー。小型なので、トイレやキッチン、玄関などのちょっとしたスペースに設置できます。

「自動手指消毒器 NR-650DR」 ナビス「自動手指消毒器 NR-650DR」(出典:Amazon

 ミストの噴出量については、少量から多量まで調節可能です。吐出口の下部には、消毒液の受け皿が付いており、飛散を抑えることができます。動かすには、別売りの単三形乾電池4本が必要です。販売価格は3400円前後です。

ユミマイル「アルコール消毒噴霧器」

 ユミマイルの「アルコール消毒噴霧器」は、USB充電式のアルコールディスペンサー。充電後の最大連続使用回数は1万回と多く、一度の充電で長期間使い続けられます。噴霧量は2段階で設定可能です。

「アルコール消毒噴霧器」 ユミマイル「アルコール消毒噴霧器」(出典:Amazon

 容量は400ml、透明な容器なので、残量が確認しやすくなっています。IPX5の高い防水性を備えており、キッチンや洗面台などの水回りでも安心して使えます。

 卓上式として机に置けるのはもちろん、専用フックで壁に掛けることも可能です。これなら置くスペースに余裕がないときでも、問題ないでしょう。販売価格は3400円前後です。

オートミスト「オートミスト 350mlタイプ」

 オートミストの「オートミスト 350mlタイプ」は、壁掛け式のアルコールディスペンサー。約6.9cmの薄さで、トイレや洗面台、リビング、ドアノブの上など好みの場所に、粘着テープで貼り付けることが可能です。

「オートミスト 350mlタイプ」 オートミスト「オートミスト 350mlタイプ」(出典:Amazon

 単三形乾電池4本で動く電池式のモデル。用途に合わせて、噴霧量を約0.5mlの弱、約1.0mlの中、約3.0mlの強の3段階で調整できます。販売価格は6300円前後です。

プラスマイナスゼロ「オートディスペンサー」

 プラスマイナスゼロの「オートディスペンサー」は、デザイン性に優れたアルコールディスペンサー。四角柱のスタイリッシュなフォルムが特徴で、高級感を演出できます。

「オートディスペンサー」 プラスマイナスゼロ「オートディスペンサー」(出典:Amazon

 別売りの単三形乾電池4本で動く電池式。容量は250mlで、消毒液の吐出量は約0.5mlの弱と約1.0mlの強の2段階調節に対応しています。IPX4の防水性があるので、水回りに設置しても問題ないでしょう。販売価格は4950円です。

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  1. ワークマンとGUの「900円台Tシャツ」を比べてみた 厚手の“上品コットンT”、違いは?
  2. 登る人と下る人はどちらが優先? 登山で押さえておくべき「暗黙のルール」3選【2024年4月】
  3. ワークマンの“超軽量MA-1”を着てみた 春夏のNo.1「推し服」! 小さくたためる、おしゃれな万能アウター
  4. 「シャープペン」売れ筋ランキングトップ10 1位はぺんてるの技術開発力を集結した究極の1本【2024年5月版】
  5. 【スイッチ(Switch)】新作ゲームソフト発売スケジュール【2024年5月版】「ペーパーマリオRPG」「フォーエバーブルー ルミナス」が登場!
  6. よくある「トレッキングシューズ」選びの失敗談 後悔しないためにチェックすべきこととは?【2024年最新版】
  7. 登山で足が疲れやすい人におすすめの「足の疲れ予防アイテム」3選 登山経験豊富な元アウトドア店員が厳選!【2024年4月版】
  8. 今売れている「焚き火台」おすすめ&ランキング 今どきキャンプの必須アイテム! 直火料理も楽しい【2024年5月版】
  9. 今売れている「ノースフェイスのアウター」おすすめ3選&ランキング 春のお出かけにちょうど良い! 1万円台のお買い得モデルや、ゴアテックス採用の高機能アウターなど【2024年5月版】
  10. みんながPS5に使っているのはこれ! 「PlayStation 5本体用アクセサリ」売れ筋ランキング10選 冷却系・スタンド系のアイテムが人気!【2024年5月版】