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「ピンチハンガー」おすすめ5選 一度にたくさんの洗濯物が干せる【2022年最新版】

» 2022年02月10日 15時19分 公開
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 タオルや下着、ハンカチ、靴下など、小さめの洗濯物を干すのに便利な「ピンチハンガー」。複数の洗濯ばさみを使って、一度にたくさんの洗濯物が干せるので、特に家族が多い家庭では必需品と言っても良いアイテム。

「ピンチハンガー」おすすめ5選 一度にたくさんの洗濯物が干せる【2022年最新版】 オーエ「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」(出典:Amazon

 最近では、下に引っ張るだけで洗濯物が取り込めるタイプや、部屋干しに便利な形状のフックが付いているモデルなど、さまざまなタイプの製品が出ています。今回は、そんなピンチハンガーの選び方とおすすめの製品を紹介します。

ピンチハンガー:プラスチック製、ステンレス製など、素材をチェック

 プラスチック製は、軽量で扱いやすいのが特徴です。価格も比較的リーズナブルなので、なるべくお金を掛けたくない場合におすすめ。

 ただし、直射日光に影響を受けやすく、劣化しやすいという特徴があります。耐久性が低めなので、強く力を入れたときに、洗濯ばさみが割れたりすることもあります。

ピンチハンガー:プラスチック製、ステンレス製など、素材をチェック アイリスオーヤマ「ステンレスピンチハンガー PIH-42SH」(出典:Amazon

 ステンレス製は、さびにくく、耐久性に優れているのが特徴です。とにかく丈夫なので、本体を落としたり、グッと力を入れて握っても簡単には壊れません。しかし、他のタイプに比べて重たくなるので、持ち運ぶ際に負担に感じる可能性はあります。

 ポリカーボネート製は、耐衝撃性に優れており、割れにくく、壊れにくいのが特徴です。丈夫ですが、重量は軽めなので、扱いやすいタイプになります。強い日差しや温度変化、雨などにも強く、耐候性に優れているのも特徴の一つです。

ピンチハンガー:引っ張って洗濯物を取るタイプなら、取り込みがスムーズ

 ピンチハンガーを選ぶ際は、洗濯ばさみの数を確認しておきましょう。一人暮らしで、そこまで洗濯物が多くないという人は、20個前後の数で問題ないでしょう。

 逆に、家族が多く、一度に干す洗濯物の数も多いという場合は、40〜50個くらい付いているものがおすすめです。

ピンチハンガー:引っ張って洗濯物を取るタイプなら、取り込みがスムーズ ニシダ「すぐ取れ角ハンガー」(出典:Amazon

 また、乾いた洗濯物を、ひとつずつ洗濯ばさみから外していく作業を面倒に感じることもあると思います。その場合は、下に引っ張るだけで洗濯物が取れるタイプがおすすめ。

 片手でサッと取ることもできますし、干してある洗濯物を1回の動作で一気に回収することも可能です。洗濯物の取り込みが楽になるので、忙しい人や家事の時短を実現したい人にピッタリのタイプになります。

ピンチハンガー:フックの形状によって、扱いやすさが変わる

 竿やロープに引っ掛ける、フックの形状もチェックしましょう。ギュッと握るような形でしっかり引っ掛けられる「キャッチフック式」が一般的。これなら前後左右どの方向に揺れても外れにくく、強い風が来ても飛ばされにくくなります。

 ネックの部分が360度回転するタイプなら、自分が動かなくても、その場でピンチハンガーをグルグル回しながら、空いている洗濯ばさみに洗濯物を干すことが可能です。

 逆に、回転させたくない場合は、首が回らないタイプか、サイドフック付きのモデルが良いでしょう。メインのフックとは別に、両サイドにフックが付いており、回転を抑えた状態で引っ掛けられます。

ピンチハンガー:フックの形状によって、扱いやすさが変わる オーエ「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」(出典:Amazon

 雨が降ったときなど部屋干しをする際に、ハンガーを引っ掛けるところがなくて困ることもありますよね。その場合は、ドアフック付きのモデルが便利ですよ。

 かもいやカーテンレール、ドアの上などに水平に引っ掛けることができるため、室内でも傾いたりせず垂直に洗濯物を干すことができます。

ピンチハンガー:おすすめモデルはコレ!

オーエ「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」

 オーエの「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」は、48個の洗濯ばさみが付いているピンチハンガー。中央のキャッチフックは、竿とロープ、かもいに引っ掛けられる形状になっています。

「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」 オーエ「ベランダ用目隠しジャンボハンガー」(出典:Amazon

 サイドフックも付いており、回転を抑えた状態で吊るすことも可能です。折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトに収納できます。販売価格は1600円前後です。

アイリスオーヤマ「ステンレスピンチハンガー PIH-42SH」

 アイリスオーヤマの「ステンレスピンチハンガー PIH-42SH」は、洗濯ばさみとフレームの両方がステンレス製のピンチハンガー。全体的に丈夫で、さびにも強いのが特徴です。

「ステンレスピンチハンガー PIH-42SH」 アイリスオーヤマ「ステンレスピンチハンガー PIH-42SH」(出典:Amazon

 キャッチフック式を採用しており、風に飛ばされにくくなっています。可動式ネックなので、ハンガーの向きを変えながら、洗濯物が干せます。洗濯ばさみの数は42個で、一度に比較的たくさん干せます。販売価格は1600円前後です。

東和産業「CLRジャンボ角ハンガーポリカ42ピンチ」

 東和産業の「CLRジャンボ角ハンガーポリカ42ピンチ」は、ピンチとピンチひもにポリカーボネートを使用したピンチハンガー。耐衝撃性や耐候性に優れており、壊れにくく、天候の影響を受けにくい丈夫な洗濯ばさみが付いています。

「CLRジャンボ角ハンガーポリカ42ピンチ」 東和産業「CLRジャンボ角ハンガーポリカ42ピンチ」(出典:Amazon

 キャッチフック式で、竿にしっかり固定できます。かもいフックが付いているため、部屋干しも可能です。キャッチ部分は回転式ですが、90度ごとにカチッと止まるため、安定した状態で干せます。販売価格は2100円前後です。

ダイヤ「室内干し角ハンガー36」

 ダイヤの「室内干し角ハンガー36」は、3種類の洗濯ばさみを採用したピンチハンガー。一般衣類用のレギュラーピンチが20個、デリケートな衣類用のソフトピンチが8個、厚物衣類用の強力ピンチが8個付いており、洗濯物に応じて使い分けることができます。

「室内干し角ハンガー36」 ダイヤ「室内干し角ハンガー36」(出典:Amazon

 強力ピンチを使えば、ジーパンを乾かすことも可能です。フックは3種類付いており、高いところに固定できるフック、丈の長い衣類を干すのに便利なフック、室内干し用のフックが使えます。販売価格は1000円前後です。

ニシダ「すぐ取れ角ハンガー」

 ニシダの「すぐ取れ角ハンガー」は、引っ張るだけで簡単に洗濯物が取れるピンチハンガー。軽い力でスパッと回収できるので、家事の時短を実現したい人にピッタリのモデルです。

「すぐ取れ角ハンガー」 ニシダ「すぐ取れ角ハンガー」(出典:Amazon

 服に跡が付きにくいフラットピンチを採用しています。洗濯ばさみの数は40個で、フレームは折りたたみ式のため、省スペースで収納できます。販売価格は2100円前後です。

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