これから暖かい日が多くなり、外に出かけることも増えるのではないでしょうか。アウトドアスポーツやレジャーを思い切り楽しむために、アクティブな活動をサポートしてくれるウエア選びが大切です。
今回は、これからの季節に着たい高機能なアウターを紹介します。アウトドアブランドで取り扱っている、アクティブなシーンで活躍する機能性が高いアウターを集めました。
アウトドアスポーツを楽しむ方は、機能性の高いアウターを1着持っておくと重宝します。高機能なアウターには、防風性・撥水性・通気性が高いモデルが多く、気温や天候の変化が大きい場所での活動に役立ちます。
山などの自然が多い場所では、暖かい季節であっても急に冷え込むことが多いため、携帯しやすいコンパクトなアウターを持っておくと安心です。
釣りや水上レジャーなど、水に濡れる可能性が高いアクティビティをする方は、防水性の高いアウターを選びましょう。防水性が求められるアクティブなシーンでおすすめしたいのは、ゴアテックス(GORE-TEX)素材を使用したアウターです。
ゴアテックスは、雨や雪などを通さない防水性と、湿気を逃がす透湿性を兼ね備えた素材です。雨が降っている中で汗をかいても蒸れることがなく、服の中を快適に保ってくれるので、アウトドアシーンにぴったりです。
アウトドアやスポーツシーンで体を動かすとき、汗をかいて肌がベタついたり、服の中に熱がこもったりしたことがある方も多いのではないでしょうか。こうした不快感をなるべく感じることなく、アクティビティを楽しみたいですよね。
前述したゴアテックス素材のものや、メッシュ素材などを採用して通気性を高めているアウターは、汗をかいても蒸れを防ぎ、快適な着心地をキープできるのでおすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の「マウンテンライトジャケット」は、防水透湿性を持つゴアテックス2層構造を採用した防水ジャケットです。表地には70デニールナイロンを使用し、耐久性を高めています。
やや長めの着丈にすることで保温性を確保しています。また、フロントはダブルフラップ仕様になっていて雨水の侵入を防ぎます。トレッキングやキャンプなどのアウトドアはもちろん、デイリーユースにも適した1着。実売価格は3万9000円前後です。
カリマー(karrimor)の「ソフトシェルフーディー」は、防風性・摩耗性に優れたフード付きパーカーです。防水透湿性フィルムを挟み込んだ表地が、服の中の蒸れを防いでくれます。また、内側のグリッド構造が肌がベタつくのを抑え、快適な着心地をかなえます。
フロント部分のポケットは間口を大きく設けることで、蒸れを防いで温度を調節する役割も兼ねています。また、ストレッチ性の高い素材を使用しているため体を動かしやすく、アクティブなシーンで活躍します。実売価格は1万8000円前後です。
コロンビア(Columbia)の「レッドテーブルパインズフルジップフーディー」は、防風性・撥水性に優れたフード付きパーカーです。表地と裏地の間に防風メンブレンを挟み込んだ、コロンビア独自の技術「オムニウィンドブロック」により、冷たい風の侵入を防ぎます。
表面には、コロンビア独自の撥水加工技術「オムニシールド」を搭載していて、雨や汚れを防ぎます。また、紫外線をブロックするUVカット機能が、日差しから肌を守ります。腕を動かしやすくするラグランスリーブ仕様になっているので、釣りや水上レジャーにもおすすめです。実売価格は1万円前後です。
マーモット(Marmot)の「ストームジャケット」は、20デニールナイロンの防水透湿素材を使用したジャケットです。耐水性・透湿性に優れているので、雨の日のアクティブシーンでも活躍します。
適度なストレッチ性とソフトな風合いが心地良く、雨の日の通勤や自転車に乗るときのジャケットにもおすすめです。また、約186gと軽量なので持ち運びにも適しています。実売価格はネイビーのMサイズで1万3000円前後です。
ミズノ(MIZUNO)の「アウトドアジャケット」は、防風性・撥水性・耐水性に加えてストレッチも兼ね備えた、アウトドアシーンにぴったりのジャケットです。ミズノの独自技術「ミズノプルーフプラス」が風や雨の進入を防ぎ、服の中を快適な状態に保ちます。
体の動きをよりスムーズにするミズノの独自技術「ミズノダイナミックプラス」を搭載していて、スポーツをするときも快適に動けます。無駄のないすっきりとしたシルエットなので、タウンユースにもおすすめです。実売価格は1万6000円前後です。
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