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【shokz】「骨伝導ワイヤレスイヤフォン」おすすめ4選 スマートなイヤフォンで新生活を【2022年3月版】

» 2022年03月17日 12時00分 公開
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 イヤフォンはもはや私たちの生活になくてはならないものとなっています。ハンズフリーで通話ができたり、音楽を楽しめたりする便利な製品ですが、外部の環境音が聞こえずに困った経験がある人もいるかもしれません。

ショックス3月 ショックス「OPENRUN PRO」

 そんな時は、外音取り込みが可能なイヤフォンもありますが、耳をふさがない「骨伝導イヤフォン」もおすすめです。耳をふさがないので、長時間使用しても負担感が少ないのもメリットです。

 骨伝導イヤフォンの代表的なブランドが「ショックス(shokz)」です。その技術力とスマートなデザインには定評があり、グッドデザイン賞も受賞しています。今回は、新生活をスマートにする「ショックス」のおすすめモデルを紹介します!

ショックスとは

 ショックスは、「AfterShokz(アフターショックス)」として2011年にスタートしました。60以上の国と地域に展開しており、2020年には骨伝導ヘッドフォン市場において80%以上のシェアを獲得しています(出典:フォーカルポイント)。

ショックス3月 ショックス「OpenMove」

 2021年には10周年を迎え、ブランド名を「ショックス(shokz)」に変更。1月には、ショックスのヒットモデル「Aeropex」に急速充電機能を搭載したハイエンドモデル「OPENRUN PRO」を発売しました。今後の新製品が楽しみなブランドといえます。

骨伝導イヤフォンとは

 通常のイヤフォンは空気を通して音の振動を伝達します。一方骨伝導イヤフォンは、骨を通して振動を送り直接聴覚神経に音を伝えます(出典:SHOKZ)。

ショックス3月 ショックス「骨伝導技術について」

 骨伝導技術は古くから研究が続けられている技術で、元々は難聴を持つ人への補聴器として開発された経緯があります。現在でも骨伝導を活用した補聴器が実用化されています。

 骨伝導イヤフォンは耳をふさがないので、周囲の音も聞くことができます。そのためより安全に使用できますね。また耳に挿入しないので、長時間装着する時でも負担を軽減してくれます。

機能や装着感をチェック!

 ショックスの骨伝導イヤフォンは、耳の上部に引っかけてこめかみ辺りに装着するネックバンド型です。眼鏡やマスクも耳の上部に引っかけて装着するので、骨伝導イヤフォンの重さや装着感を確認してから購入を検討しましょう。

ショックス3月 ショックス「OPENRUN PRO」

 また運動時に使用するなら防水機能を、リモート会議などで使用する場合はマイク付きといったように、使用シーンに合った機能を搭載した製品を選ぶとより快適に使用できるでしょう。

ショックスの「おすすめモデル」はコレ!

コスパが良い「OPENMOVE」

 エントリーモデルの「OPENMOVE」は、実売価格1万円(税込、以下同)以内で購入できるショックスの骨伝導イヤフォンです。初めて骨伝導イヤフォンを購入する人におすすめのモデルといえます。

ショックス3月 ショックス「OPENMOVE」(出典:Amazon

 バッテリーは6時間持続し防塵・防水性能となっているので、1日快適に使用できますね。また重さも29gと軽量です。さらに「スタンダードモード」と「ボーカルモード」の2つのEQモードがあるので、シーン別に使用できて便利です。

大人気モデル「AEROPEX」

 Amazonのレビュー数が2万件を超えており、高評価も多いのが「AEROPEX」です。スマートなデザインと、26gという軽量ボディが魅力です。

ショックス3月 ショックス「AEROPEX」(出典:Amazon

 特許技術をもとに開発された「PremiumPitch+2.0」を搭載しているので、従来モデルよりもクリアな音質となっています。また顔面に対して30度リフトアップする構造により、繊細な低音の再生を可能としています。

 防水性能については、水深1mの水中に30分間水没しても耐えられるので、ランニングなどのスポーツをする時も快適に装着できます。バッテリー持続時間は8時間、充電時間は2時間です。実売価格は2万円前後です。

音質にこだわりたいなら「OPENRUN PRO」

 大人気モデル「AEROPEX」のハイエンドモデル「OPENRUN PRO」は、本体に2基の低音エンハンサーを搭載しているので、骨伝導イヤフォンが苦手とする低音もよりクリアに再生できます。

ショックス3月 ショックス「OPENRUN PRO」(出典:Amazon

 さらにデュアルノイズキャンセリング・マイクを搭載しているため、騒がしい場所での通話も可能です。また急速充電ができるのもうれしいポイントです。5分間の急速充電で1.5時間の音楽再生ができます。バッテリー持続時間は10時間、充電時間は1時間です。実売価格は2万4000円前後となっています。

リモートワークを快適に「OPENCOMM」

 ブームマイクが特徴の「OPENCOMM」は、ZOOMなどでリモート会議をする人に最適なモデルといえるでしょう。ブームマイクはノイズキャンセリング機能を搭載しているので、周囲の騒音を抑えて会話しやすくします。また使用しない時は後方に折りたためるので、邪魔になりません。

ショックス3月 ショックス「OPENCOMM」(出典:Amazon

 さらに5分間の充電で最大2時間の会話が可能な急速充電機能があるのもうれしいですね。1時間の充電で16時間の通話が可能なので、快適にリモートワークができそうです。実売価格は2万円前後です。

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