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多機能な「レーダー探知機」おすすめ3選 安全運転サポート&車の状態が分かる! 1万円台からの高コスパモデルなど【2022年4月版】

» 2022年04月19日 16時00分 公開
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 「レーダー探知機」と呼ばれるカー用品をご存知でしょうか。レーダー探知機は警察の取り締まりポイントなどを事前に知らせるカー用品ですが、じつはこれ以外にも便利な機能が付いたものが販売されています。

フォト ユピテル「レーザー&レーダー探知機 LS100」(出典:Amazon

 その機能は、安全運転をサポートしたり車の情報が表示されたりするなど多岐にわたります。そこで今回は、多機能な「レーダー探知機」の特徴とおすすめ商品を紹介します。

「レーダー探知機」を付ける目的とは

 レーダー探知機はその名の通り、主に速度取り締まり装置(オービスなど)を事前に検知する機能から始まりました。そのためレーダー探知機を取り付ける人は、速度の取り締まりを逃れるためという目的があると認識している人も多いでしょう。レーダー探知機を設置しているからといって、普段の運転でスピードを出しすぎているわけではありません。

フォト Matt Popovich/unsplash.com

 速度取り締まり装置が設置される場所はスピードが出やすい場所ともいえるので、ドライバーに事前に知らせることにより、安全運転を促進する効果があります。加えて、最近のレーダー探知機は通学路などのより配慮が必要な場所を知らせる機能なども搭載しています。安全に車を運転したいドライバーをサポートする機器ともいえるでしょう。

レーダー探知機の進化:警告機能

 レーダー探知機の機能は日々進化しており、各メーカーがさまざまな新機能を搭載しています。とくに交通事故を減らす効果が期待できる機能の搭載が多くなっています。

フォト congerdesign/pixabay.com

 例えば、通学路や生活道路を意味する「ゾーン30」のお知らせなど、事故を起こさないための警告機能が充実してきています。取り締まりだけではなく、子供の飛び出しなどにも注意できるようなレーダー探知機を取り付けるのもよいですね。

レーダー探知機の進化:車の状態が分かる

 最近の車は高性能化しているとはいえ、機械ですから何らかの異常をきたすこともあります。また水温計や油温計など、一昔前の車であればメーター上で確認できたものが搭載されていない車が増えてきました。

フォト Esmee Holdijk/unsplash.com

 これを補うためにレーダー探知機を取り付ける人もいます。レーダー探知機に情報表示をする場合、OBD2接続をする必要があります。このようなレーダー探知機を検討してみるのもよいでしょう。

おすすめの多機能「レーダー探知機」はコレ!

ユピテル「レーザー&レーダー探知機 LS100」

 ユピテルの「レーザー&レーダー探知機 LS100」は実売価格が1万5000円前後と、レーダー探知機の中ではエントリーモデルではありますが、取り締まりポイントに近づくと警告するだけではなく、レーダー式移動オービス(新Kバンド)にもしっかりと対応しています。

フォト ユピテル「レーザー&レーダー探知機 LS100」(出典:Amazon

 別売りのOBD2ケーブルの使用で、速度や移動距離、エンジン状態、燃費などを画面上に知らせてくれます。3.2インチのコンパクトな画面なので、ダッシュボード上に設置してもそれほど邪魔にならないのも使いやすいポイントです。

セルスター工業「レーダー探知機 AR-13EA」

 1万円台でレーダー探知機を探しているなら、セルスター工業の「レーダー探知機 AR-13EA」も候補に挙がるでしょう。取り締まりポイントの警告はもちろん、通学路やゾーン30にも対応しています。さらに高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの入口と出口、料金所の無いインターチェンジ出口などを対象に、逆走してしまった時に「警告音」または「音声」で警告する機能も搭載しています。

フォト セルスター工業「レーダー探知機 AR-13EA」(出典:Amazon

 本体自体のメーカー保証も3年間ありますので、突発的な故障が起きた時でも安心ですね。別売りオプションのOBD2アダプターを使用することで、エンジン系統の故障の有無を表示できる簡易故障診断も可能です。実売価格は1万5000円前後です。

ユピテル「レーザー&レーダー探知機 LS70a」

 最近のレーダー探知機は、GPSデータだけではなく移動型の取り締まり機にも対応している製品が多くなっています。ただ、本体に受信機が付いている場合、取り付け場所によって感度が悪くなったりまったく受信しなかったりすることも。

フォト ユピテル「レーザー&レーダー探知機 LS70a」(出典:Amazon

 ユピテルの「レーザー&レーダー探知機 LS70a」は本体と受信機が分かれているセパレートタイプのため、設置しやすいのが特徴です。実売価格は2万5000円前後とミドルクラスの価格帯ではありますが、セパレートタイプで画面がタッチパネルになっている点を考慮するとあまり高くは感じません。

 画面は地図で表示されるので、どこが要注意ポイントかも分かりやすいのが特徴です。もちろんOBD2にも対応しているので、燃費や水温なども確認可能です。こちらの商品はAmazon.co.jp限定モデルとなっています。

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