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洗車の効率が上がる「洗車用クロス」おすすめ6選 コストコで人気の高コスパ製品から高級セームクロスまで【2022年3月版】

» 2022年03月25日 16時00分 公開
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 花粉やほこりなどが付きやすい季節です。いつもより多く洗車をする人もいるかもしれません。洗車後は、車に付いた水滴をできるだけ早く取り除かないと、水シミなどができてしまうことも。それを防ぐためにも、吸水性が高い拭き上げ用のクロスを用意すると便利です。

フォト カークランドシグネチャー(Kirkland Signature)「マイクロファイバータオル 36枚」(出典:Amazon

 今回は、拭き上げ作業がはかどる「洗車用クロス」を紹介します。

「どれだけ拭き取れるか」で選ぶ

 洗車の仕上げの拭き上げクロスは、どれだけ速く車に付いた水滴を取れるかという点を重視したいところです。そのため、拭き上げ用クロスの「吸水性」に注目して選ぶことが大切です。

フォト kaboompics/pixabay.com

 同じサイズのクロスであっても吸水性は異なりますから、1ccでも多くの水を吸い取ることができる性能の高いクロスを選びたいですね。

どれくらいのサイズがベストか

 洗車用のクロスのサイズはさまざまです。30〜40cm四方のオーソドックスなタイプから、バスタオルのように大きなものまであります。

フォト Jakob Rosen/unsplash.com

 大きいサイズほど一度に拭ける面積が大きいですが、細かいところを拭くのは難しい場合も。可能であれば大きいものと小さいものを1枚ずつ持っていると作業がはかどるでしょう。

素材も要チェック!

 素材も多種多様な洗車用クロス。一般的なのは「マイクロファイバー」です。その他、鹿の皮を使った本革のセームクロスや、人工的にセーム皮を再現したクロスもあります。これらのクロスは通常のタオルと比較すると吸水性に優れているのが特徴です。

フォト webandi/pixabay.com

 素材によってメリット・デメリットがありますので、それを把握した上で選びましょう。

拭き上げ作業がはかどる! 「洗車用クロス」おすすめ6選

カークランドシグネチャー(Kirkland Signature)「マイクロファイバータオル」

 洗車用クロスの定番ともいえるカークランドシグネチャー(Kirkland Signature)の「マイクロファイバークロス」。ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカの巨大会員制スーパーのコストコのオリジナルブランド商品です。

フォト カークランドシグネチャー(Kirkland Signature)「マイクロファイバータオル 36枚」(出典:Amazon

 1枚あたり40cm四方という使い勝手の良いサイズ感が人気の理由の1つです。洗車の仕上げだけではなく、車内や家の掃除にも使いやすいでしょう。36枚入りの大容量タイプで、実売価格は3000円前後。1枚当たり約83円とコストパフォーマンスの高さも魅力です。

プロスタッフ(Prostaff)「ムササビクロス」

 プロスタッフ(Prostaff)の「ムササビクロス」も洗車用クロスの定番です。75(幅)×40(高さ)cmの超大判サイズのマイクロファイバークロスのため、ミニバンなどの大きな車でも拭き上げ作業を楽にしてくれます。約1L分の水の吸い上げが可能なので、タオルを絞る回数も減らせるでしょう。

フォト プロスタッフ(Prostaff)「ムササビクロス」(出典:Amazon

 さらに、手を入れることができる三角ポケットが付いているので、バイザーなどを拭く際も便利ですね。実売価格は800円前後です。

シュアラスター(Surluster)「マイクロファイバークロス」

 洗車グッズなどを展開する大手カーケアメーカー「シュアラスター」の「マイクロファイバークロス」です。40cm四方というサイズは多くの他社製品と変わりませんが、最大の特徴は超極細で厚手のマイクロファイバー生地を採用していることでしょう。車を拭き上げる際に気になるタオル傷を抑える効果があります。

フォト シュアラスター(Surluster)「マイクロファイバークロス」(出典:Amazon

 洗車後の拭き上げ作業だけではなく、車内の掃除やコーティング剤を塗った後の仕上げにも使用可能なので、多くの用途で活躍します。実売価格も500円前後とお求めやすいので、複数枚購入して使い分けるのもよさそうです。

アイオン「プラスセーヌ プレミアム コーティング施工車用 超吸水セーム」

 アイオンの「プラスセーヌ プレミアム コーティング施工車用 超吸水セーム」は、吸水性に優れた人工のセーム生地を採用しているクロスです。微細な連続気孔が水滴を素早く吸水してくれます。摩擦が少ないように作られているので、コーティング施工車にも利用可能です。

フォト アイオン「プラスセーヌ プレミアム コーティング施工車用 超吸水セーム」(出典:Amazon

 水切れが良いので、絞った分だけ吸水力が回復します。拭く、絞る、を繰り返すことで吸水力が保たれるので、効率的な拭き上げ作業ができますね。

 サイズは約69(幅)×43(高さ)cmと大判のため、ボンネットなどの大きな面でもあっという間に拭くことができます。実売価格は1000円前後とやや高めではありますが、一度使うと病みつきになるセーム生地のクロスです。

オートグリム(AUTOGLYM)「アクア・ドライ」

 イギリスの高級カーケアブランド「オートグリム(AUTOGLYM)」のクロス「アクア・ドライ」です。オートグリムというとコーティング剤のイメージが強いですが、拭き上げ用のクロスも取り扱っています。セーム生地を採用しており、非常に高い吸水性を発揮します。

フォト オートグリム(AUTOGLYM)「アクア・ドライ」(出典:Amazon

 実売価格が2300円前後と高価格帯ではありますが、使用後にしっかり洗って保管すれば数年は使えるともいわれています。使用期間を考慮すると、じつはそれほど高くない商品ともいえますね。アストンマーティンやジャガーなどでも採用されている洗車グッズです。

シュアラスター(Surluster)「水滴拭き取りクロス」

 シュアラスター(Surluster)の「水滴拭き取りクロス」は、吸水性が高いPVAS素材を採用した洗車用の拭き取りクロスです。水を素早く吸収する素材で、ボディに水滴が残らないのが特徴。さらに塗装面にも優しいのがうれしいポイントです。

フォト シュアラスター(Surluster)「水滴拭き取りクロス」(出典:Amazon

 耐久性にも優れているので、何度も繰り返し使用できます。保管用の袋が付属しているので、使用後にしっかりと洗って保管すれば長い期間使えます。実売価格は700円前後と、コストパフォーマンスの高さも魅力の一品です。

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