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「車のトラブルに役立つグッズ」おすすめ5選 これだけは車に積んでおきたい!【2022年3月版】

» 2022年03月15日 12時00分 公開
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 車に乗っているなら考えておきたいのが「トラブル」です。タイヤのパンクやバッテリー上がり、災害など、さまざまなトラブルが想定されます。

フォト Nomad_Soul/shutterstock.com

 トラブルが起きた時、パニックになってしまったりオロオロしてしまったりするかもしれません。そのような時に対処できるグッズがあれば心強いですし、もしもの時に頼りになります。今回は、乗車中のトラブルに対処できるグッズを紹介します。

バッテリーのトラブルに役立つグッズとは

 最近の車に搭載されているバッテリーは高性能になっているので、バッテリーが弱ってきたと感じることがあまりありません。そのため突然エンジンがかからなくなり、慌ててしまう場合もあるかもしれません。

フォト StockSnap/pixabay.com

 このような場合、他の車に救援してもらえるように「ブースターケーブル」を用意しておくとよいでしょう。また、単体で対処できるリチウムイオン電池などを搭載した「ジャンプスターター」があると、いざという時にも安心ですね。

タイヤのトラブルに役立つグッズとは

 JAFの2020年度の救援要請は211万件以上ありました。その出動理由は1位が「バッテリー上がり」で約42%、2位が「タイヤのパンク」で約18%を占めています(出典:JAF「よくあるロードサービス出動理由」)。2位の「タイヤのパンク」は、自身でスペアタイヤに交換することができずに救援を呼ぶことが多いようです。

フォト stux/pixabay.com

 このような時のために持っておきたいのが、自身でタイヤのパンク修理ができる道具です。最近は「パンク修理キット」という、タイヤに液剤を流し込んで応急処置ができる便利なグッズもあります。

その他のトラブルに役立つグッズも

 トラブルは、車が故障するだけではありません。大雪が降って路上で長時間立ち往生となってしまう、大雨で道路が冠水して車に閉じ込められる……なんてこともあるかもしれません。

フォト Eilis Garvey/unsplash.com

 このような時にエンジンをかけられないと、救援を呼ぶためのスマートフォンなどのバッテリーの充電が心配かと思います。充電式のポータブル電源や、緊急時に窓ガラスを破壊して脱出するためのハンマーなどもあると安心です。

おすすめの「車のトラブルに役立つグッズ」はコレ!

大自工業「メルテック ブースターケーブル」

 使う機会があったら困るけれど、車に積んでおくと安心のカーグッズの代名詞が「ブースターケーブル」ではないでしょうか。大自工業の「メルテック ブースターケーブル」はバイクや軽自動車、普通車、ハイブリッド車、2tトラックなど、幅広く対応しています(対応モデルを選ぶ必要があります)。

フォト 大自工業「メルテック ブースターケーブル BT-21」(出典:Amazon

 また長さは3〜10mほどのものがあり、つなぎ方も記載されているので初心者でも安心して使用できます。実売価格は、普通車・HV車対応の「BT-21」が1200円前後となっています。

DINKALEN「ジャンプスターター」

 バッテリーが上がった場所によっては、ブースターケーブルを繋いで救援してくれる車がいないということも起こり得ます。このような時のために、単体でバッテリー上がりに対処できる「ジャンプスターター」も車に積んでおくと安心です。

 DINKALENの「ジャンプスターター」は、ガソリン車だけではなくディーゼル車にも対応しています。

フォト DINKALEN「ジャンプスターター」(出典:Amazon

 フル充電の状態で約25回のジャンプスタートが可能です。さらにモバイルバッテリーとしても利用できるので、緊急時のスマートフォンの充電もできます。実売価格は5700円前後です。

Anker「535 Portable Power Station」

 最近は大雪などによる影響で、路上で渋滞が発生し立ち往生となってしまうこともあり得ます。このような時にエンジンをかけっぱなしにしているとガソリンを消費してしまうので、止まっている間はエンジンをかけられないことも。そんな時にポータブル電源があれば、USB出力やシガーソケット電源で動く機器の充電などができて便利です。

フォト Anker「535 Portable Power Station」(出典:Amazon

 Ankerの「535 Portable Power Station」は安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、強化パネルを使用しているので耐久性も高くなっています。トラブル時以外でも、車中泊やアウトドアシーンでも活躍します。実売価格が6万円前後と高価格帯ではありますが、用途が多岐にわたるので検討してもよいかもしれません。

大橋産業「BAL パンク修理キット パワーバルカシールタイプ」

 タイヤがパンクした際、ガソリンスタンドなどの店舗に持ち込んで修理をする必要があります。それが難しい時などに便利なのが、大橋産業の「BAL パンク修理キット パワーバルカシールタイプ」です。

フォト 大橋産業「BAL パンク修理キット パワーバルカシールタイプ」(出典:Amazon

 タイヤに刺さった釘などを抜き、付属のスクリューリーマーにエコセメントを塗ってタイヤに押し込むことでパンク修理ができます。実売価格は1400円前後です。スペアタイヤに交換する手間などを考えれば、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。車に積んでおけばいざという時に安心なカーグッズといえそうです。

PITWORK(ピットワーク)「タイヤパンク応急修理剤」

 タイヤがパンクしたけれどスペアタイヤがない、自分でパンク修理ができない、という人におすすめなのがPITWORK(ピットワーク)の「タイヤパンク応急修理剤」です。

フォト PITWORK(ピットワーク)「タイヤパンク応急修理剤」(出典:Amazon

 パンクしたタイヤのバルブキャップを外して、この液剤を注入すればパンクの簡易補修ができる優れものです。作業自体が簡単ですし、実売価格は3000円前後なので車に入れておいてもいいでしょう。ただ使用後は速やかに本修理またはタイヤ交換を依頼する必要があります。あくまでも応急処置として使用しましょう。

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