運行路線が多く便利な「夜行バス」。ゴールデンウィーク中、帰省や旅行など、夜行バスを利用して遠出する方も多くいると思います。
夜行バスでの移動は大抵長時間におよぶため、より快適に利用できるよう事前に準備しておくのがおすすめです。今回は、夜行バスを利用する際に持っていると便利なアイテムを紹介します。
夜行バスはカーテンを閉めた状態で走行しますが、カーテンの隙間から差し込む明かりでうまく寝付けないということもありますよね。そんな時に便利なのが「アイマスク」です。
例えば、Mavogelのモダール素材を使用したアイマスクは、吸湿性と放湿性にすぐれたアイマスクです。顔と鼻にフィットするため高い遮光力を持ち、光が気になる環境でも安眠できます。大きさは調節可能で、子どもから大人まで使用可能。収納用のストラップが付属しているため持ち運びにも便利ですね。販売価格は1200円前後です。
夜行バスの座席は基本的にリクライニングできますが、後ろに座っている人に遠慮してしまって思いきり倒せないということもしばしばです。そんな場合でも、「ネックピロー」を準備しておけば、首に負担をかけずに眠ることができます。
GUAPO(グアポ)の「好きな形に曲げられるネックピロー」は、その名の通り好きな形に曲げて使えるネックピローです。低反発素材が変幻自在に頭を支え、快適に眠ることができます。コンパクトに丸めて付属のポーチに収納できるので携帯性もばっちりです。販売価格は3200円前後です。
走行中は、エンジン音に加えてさまざまな雑音が発生します。夜行バス内でぐっすり眠りたい場合は「耳栓」を持っていくとよいでしょう。耳栓は、パーキングエリアでの休憩アナウンスで起こされたくないという時にも重宝します。
MOLDEX(モルデックス)の「メテオ」は低反発ウレタン素材を使用したフォームタイプの耳栓。シンプルながらNRR(騒音減衰評価値)は33dB(デシベル)と、遮音性能が高い製品です。販売価格は8ペアで500円前後です。
車内の空調が快適とは限りません。特に暑い時期は冷房を効かせるため、人によっては寒いと感じることもあります。夜行バスに限らず、旅行の際はブランケットや軽めの上着など、ちょっとした防寒具を持ち歩く習慣をつけておくと安心ですよ。
Litumeの「旅行用ブランケット」は170x122cmという体全体を包めるサイズですが、小さくたためて旅行にも持って行きやすいブランケットです。ベロアフリース生地を使用しており、手触りの良さと通気性が抜群。帯電防止加工が施されているため静電気も発生しづらいです。販売価格は3500円前後です。
足が窮屈なままだと快適に眠れないため、おそらく出発からしばらく経った時点で靴を脱ぎたくなるでしょう。「床やフットレストに直接足をつけるのは衛生的に心配」という時にあると便利なのが「スリッパ」です。
ROZZERMANの「不織布スリッパ」は衛生面でも安心の使い捨て用のスリッパです。薄型かつ軽量設計で、旅行用のバッグにも入れやすいです。また、使い終わったらすぐに捨てられます。50足セットで販売価格は3000円前後です。
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