ゴールデンウィークに旅行をする計画を立てている方もいるのではないでしょうか。連泊する場合は、荷物がたくさん入る大きめのバッグが必要になります。加えて機能性が高いものであれば、旅行中も快適に過ごせます。
今回は連泊するときに使える、機能性の高い大容量のバッグを紹介します。キャリーバッグやボストンバッグなど、使い勝手の良いものを集めました。
荷物の量に合わせてバッグの容量を確認しましょう。荷物量は人によって違いますが、一般的に1泊旅行であれば30L程度が丁度良いとされています。2〜3泊の場合は30〜40L、3〜4泊の場合は40〜50L、4〜5泊の場合は50〜60L以上を目安にするのがおすすめです。
本記事では4〜5泊にも対応できる、60L以上のバッグも多く紹介していますので、長期間旅行に行く予定の方は、ぜひチェックしてみてください。
旅行の時は、頻繁に荷物の出し入れが必要になることもあります。大容量バッグはたくさん荷物が入る分、目当ての荷物を取り出すのに苦労したことがある方もいるのではないでしょうか。旅行中快適に過ごすために、出し入れのしやすさはチェックしておきたいポイントです。
開口部が大きく開くタイプのものは荷物を一目で確認でき、出し入れがしやすいのでおすすめです。また、バッグの中に小分けできる収納ポケットが多く付いているモデルは、荷物を整理しやすく、目的のものを見つけやすいです。
長時間バッグを持ち歩く場合には、持ち方を変えたいときもあるかもしれません。2wayや3wayのバッグであれば、簡単に持ち方を変えられるのでおすすめです。
旅行向けの大容量バッグは、キャリーケース、ボストンバッグ、ショルダーバッグと3通りの使い方ができるモデルも多いので、必要に応じて選んでみてください。
マムート(MAMMUT)の「ボストンバッグ」(2510-03880)は、従来モデルから約50%軽量化していて、より持ち運びしやすくなっています。容量60LのA3サイズが入る大きさで、連泊用におすすめです。
ポケットは外側に1つ、内側に2つ付いています。リュックのように背負えるショルダーストラップには、ソフトなパッドが内蔵されていて快適な背負い心地です。実売価格は2万2000円前後です。
コールマン(Coleman)の「3way ボストンキャリー」(14-10)は、荷物量やシーンに合わせてキャリーバッグ、ショルダーバッグ、ボストンバッグの3通りの使い方ができる大容量バッグです。容量は約77Lで、4〜5泊程度の旅行にも対応できます。
バッグの前面には、縦にしても横にしても使いやすい大型のポケットが付いていて、頻繁に取り出したいものを入れておくのに便利。また、雨天時に活躍するレインカバーも付いています。メインルームを施錠できる南京錠付き。Amazonでの販売価格は、1万7000円前後です。
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)の「ボストンキャリー」(62401)は、キャリーバッグ、ショルダーバッグ、ボストンバッグの3通りの使い方ができる容量約62Lのバッグ。前面には、小物が収納できるジッパー付きポケットが付いています。
開口部が大きく開くので、荷物の確認がしやすいです。また、メインルームには明るいグレーの生地を使用することで視認性を高めています。カラーはネイビー、ブラック、グレーの3色展開。Amazonでの販売価格は、1万3000円前後です。
無印良品の「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース」 は、名前の通りキャリーケースの厚みを半分にして収納できるので、使わないときも省スペースになります。Lサイズの容量は約63Lで、4〜5泊程度の旅行にも対応できます。
前面にジッパー付きポケットを備えていて、すぐに取り出したいものを収納できます。生地に撥水加工が施されているので、急な雨にも対応可能。Amazonでの販売価格は、1万3000円前後です。
レスポートサック(LeSportsac)の「ボストンバッグ」(4319U092)は、3〜4泊程度の荷物を収納可能なボストンバッグ。背面はキャリーケースのハンドルを通せる仕様になっているので、キャリーケースとセットで持ち歩きしやすいです。
表面にはファスナーポケットが4つ、内部にはポケットが5つあるため、荷物を小分けにするのに便利。ショルダーベルト付きなので肩にかけて持ち運びもできます。Amazonでの販売価格は、2万円前後です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.