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「バイク用スマホホルダー」おすすめ5選 バイクでスマホのナビが使える【2022年最新版】

» 2022年05月25日 14時45分 公開
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 知らない道を走行するときは、ナビがあると安心ですよね。「バイク用スマホホルダー」があれば、バイクのハンドルにスマートフォンを設置して、ナビアプリを使いながら運転できます。

「バイク用スマホホルダー」おすすめ5選 バイクでスマホのナビが使える【2022年最新版】 エスピーコネクト「SP MOTO BUNDLE Universal」(出典:Amazon

 スマホホルダーを取り付ければ、ナビを見るために、その都度バイクを停めてスマホを取り出すという手間もなくなります。とはいえ、バイクやスマホに合ったモデルを使わないと、走行中にスマホが落下してしまうこともあります。

 これから紹介する選び方を参考に、利用シーンに合うモデルを探してみてください。

バイク用スマホホルダー:スマホが防水仕様なら「クランプタイプ」か「ワンタッチタイプ」

 「クランプタイプ」は、3本か4本のアーム、あるいは横の囲いでスマホを挟み込んで設置するタイプです。スマホの周囲にカバーが付いているわけではないので、信号待ちなどの停車時に手軽に画面を触って操作できます。

 ただし、画面がむき出し状態なので、スマホが雨や雪にさらされることになります。スマホが防水設計でないと壊れてしまう可能性があるので、その点は注意しましょう。

バイク用スマホホルダー:スマホが防水仕様なら「クランプタイプ」か「ワンタッチタイプ」 エスピーコネクト「SP MOTO BUNDLE Universal」(出典:Amazon

 「ワンタッチタイプ」は、スマホとバイクの双方に接続用パーツを取り付けて使うタイプ。スマホとバイクの接続部分を合わせた後、くるっと回転させるだけで設置できます。一番手軽に着脱できるタイプかもしれません。

 こちらもスマホがオープン状態なので画面が操作しやすく、アームがない分、サイドボタンを押しやすいというメリットもあります。ただし、スマホがむき出しになっているため、防水仕様のスマホ以外は使わないほうが良いでしょう。

バイク用スマホホルダー:雨や雪からスマホを守りたいなら「ポーチタイプ」

 防水仕様ではないスマホを取り付ける場合は、「ポーチタイプ」がおすすめです。ポーチの中に入れてスマホを固定するので、雨や雪、ホコリなどからスマホを保護できます。

バイク用スマホホルダー:雨や雪からスマホを守りたいなら「ポーチタイプ」 カエディア「オートアジャストケース M18C-L」(出典:Amazon

 また、ビニール製の透明なポーチを採用していることが多く、いつでも画面の状態を確認することが可能です。

 ただし、ポーチの上からだと操作が難しいので、操作のたびにチャックを開けて取り出すという手間が発生します。頻繁にスマホを触りたい場合は、不便に感じるかもしれません。

バイク用スマホホルダー:ハンドル径や対応しているスマホの機種をチェック

 バイク用スマホホルダーを選ぶ際は、自分のバイクのハンドル径に対応しているかチェックする必要があります。ハンドル径に合っていない製品を購入した場合、緩すぎて取り付けができないなどの問題が発生してしまいます

 「ハンドル径22.2mm」のような形で記載されているので、良く確認しておきましょう。あわせて、対応しているスマホの機種もチェックしましょう。設置できるスマホの厚さや幅が書かれていたり、「iPhone 11」など具体的に対応機種が表記されていたりします

バイク用スマホホルダー:ハンドル径や対応しているスマホの機種をチェック カエディア「クイックホールド ビートル KDR-M14C」(出典:Amazon

 中には、「幅68〜85mmに対応」など、スマホのサイズに合わせてアームをある程度調節できるモデルもあります。サイズ調節の範囲が広ければ、いろいろなスマホに対応でき、機種変更しても同じスマホホルダーを使い続けることができますよ

 ちなみに、スマホにカバーを付けている場合は、カバーの大きさも含めてスマホのサイズを測定し、スマホホルダーに取り付けられるのか事前に確認しておきましょう。

バイク用スマホホルダー:おすすめモデルはコレ!

カエディア「クイックホールド QI USB KDR-M11A」

 カエディアの「クイックホールド QI USB KDR-M11A」は、4本のアームでスマホを固定するクランプタイプのスマホホルダー。四隅を押さえる形なので、スマホの画面はもちろん、サイドボタンも操作しやすくなっています

「クイックホールド QI USB KDR-M11A」 カエディア「クイックホールド QI USB KDR-M11A」(出典:Amazon

 所有しているスマホがQI対応機種であれば、ホルダーに取り付けるだけで充電が行えます。その他の機種についても、USBでの充電が可能です。これらの充電機能を使えば、長距離の運転でも充電切れを気にせずにナビが使えます。

 縦幅132〜175mm、横幅68〜85mm、厚さ12mm以下、縦横比1:2のスマホに対応しています。対応しているハンドル径は12.7/22/25.4/32mmです。販売価格は3899円(税込、以下同)です。

カエディア「クイックホールド ビートル KDR-M14C」

 カエディアの「クイックホールド ビートル KDR-M14C」は、3本のアームでスマホを固定するクランプタイプのスマホホルダー。12.7/22/25.4/32mmのハンドル径に対応している製品です。

「クイックホールド ビートル KDR-M14C」 カエディア「クイックホールド ビートル KDR-M14C」(出典:Amazon

 アームの調整幅が広く、縦長のスマホや分厚いスマホでも固定できるのが特徴の1つ。具体的には、縦幅130〜175mm、横幅60〜90mm、厚さ15mm以下の機種ならセッティング可能です。

 360度回転ボールマウントを採用しており、スマホの向きを自由に調節できます。販売価格は2388円です。

デイトナ「バイク用スマートフォンケース XL Size リジットクランプ式」

 デイトナの「バイク用スマートフォンケース XL Size リジットクランプ式」は、ポーチタイプのスマホホルダー。防滴仕様のケースに、スマホを入れて使用します。前面は透明なので、スマホの画面をチェックすることも可能です。

「バイク用スマートフォンケース XL Size リジットクランプ式」 デイトナ「バイク用スマートフォンケース XL Size リジットクランプ式」(出典:Amazon

 ケース内には穴付きインナーパッドが設置されており、内部に熱がこもりにくくなっています。工具なしでもスマホを縦にしたり横にしたりと、見やすいように調整できます。左右の首振りに関しては、工具を使っての調整が必要になります。

 ハンドル径は22〜29mmに対応しており、スマホはiPhone 11/XS/XS Max/XR/X/8/7/6s/6s Plusなどが収納できます。販売価格は5830円です。

カエディア「オートアジャストケース M18C-L」

 カエディアの「オートアジャストケース M18C-L」は、防水仕様のスマホホルダー。ケースの中にスマホを入れて使用するタイプで、IP66の優れた防水性を備えており、雨の日でも安心して使えます

「オートアジャストケース M18C-L」 カエディア「オートアジャストケース M18C-L」(出典:Amazon

 超高感度スクリーンを採用しているため、ケースに入れたままでもスマホの画面を操作できます。背面には360度回転ボールマウントを搭載しており、縦横自在にスマホの角度調整が可能です。

 ハンドル径12.7/22/25.4/32mmに対応しており、スマホの対応サイズは縦幅168mm、横幅83mm、厚さ10.5mm以下となっています。販売価格は2500円前後です。

エスピーコネクト「SP MOTO BUNDLE Universal」

 エスピーコネクトの「SP MOTO BUNDLE Universal」は、ワンタッチタイプのスマホホルダー。スマホの裏面に接続用のインターフェイスを両面テープで貼り付けてから、ホルダーのコネクターにスマホをカチッとはめ込んでセッティング完了です。

「SP MOTO BUNDLE Universal」 エスピーコネクト「SP MOTO BUNDLE Universal」(出典:Amazon

 振動減衰システムを採用しており、スマホに伝わる振動が抑えられます。アームで固定するわけではないので、幅広い種類のスマホを取り付けることが可能です。

 対応しているハンドル径は22.2/25.4/28.6/31.7mm。販売価格は9000円前後です。

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