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「クーラーボックス」おすすめ5選 キャンプ・釣り・ピクニックで活躍! 持ち運びしやすい&コスパが良いモデルなど【2022年6月版】

» 2022年06月06日 15時00分 公開
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 キャンプなどのアウトドアシーンや釣り、ピクニックなどで活躍するクーラーボックス。暑い季節に冷えた飲み物を楽しめるのはもちろん、食品の傷み防止にも役立ちます。

クーラーボックス コールマン「クーラーボックス テイク6(2000033009)」(出典:Amazon)/「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2(2000037165)」(出典:Amazon

 今回は、外遊びで活躍するクーラーボックスを紹介します。シーンに合わせたクーラーボックスの選び方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

クーラーボックス:容量を確認

 まずは用途に合わせて容量を確認しましょう。クーラーボックスは、使用人数や利用シーンに合った製品を選ぶことが大切です。使う人数に対して容量が大き過ぎると、ボックス内に余分なスペースができ、保冷力が落ちる可能性があるので注意しましょう。

コールマン「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2(2000037165)」 コールマン「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2(2000037165)」(出典:Amazon

 例えば1泊2日のキャンプに行く場合は、1人なら15L前後、2人なら25L前後、3〜4人なら50L前後、5〜6人なら75L前後の容量のクーラーボックスがおすすめ。荷物量と照らし合わせて、適切なものを選んでみてください。

クーラーボックス:ハードタイプorソフトタイプ

 クーラーボックスには「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。

 「ハードタイプ」は、頑丈で保冷力に優れていることが多いのが特徴です。泊りがけのキャンプや釣り、遠出をするときなど、長時間の保冷が必要なときに適しています。一方で折りたたむことができないため、かさばってしまう可能性があります。

 コールマン「クーラーボックス テイク6(2000033009)」 コールマン「クーラーボックス テイク6(2000033009)」(出典:Amazon

 「ソフトタイプ」は、折りたたんで持ち運びしやすいのが特徴です。加えて、ハードタイプに比べてお手頃価格なものが多いです。一方で保冷力は劣る傾向にあるので、バーベキューやピクニックなど、日帰りで使うのに向いています。

クーラーボックス:断熱材をチェック

 クーラーボックスの断熱材には、主に「真空断熱パネル」「発泡ウレタン」「発泡スチロール」の3種類があります。

DOD「ソフトくらぞう(CL5-789-BK)」 DOD「ソフトくらぞう(CL5-789-BK)」(出典:Amazon

 「真空断熱パネル」は、3種のクーラーボックス素材の中で最も断熱効果に優れています。連泊するときなどにぴったりのモデルといえます。

 「発泡ウレタン」は、真空断熱パネルほどの保冷力はありませんが、夏場でも一定の保冷力が期待できます。ハードタイプのクーラーボックスで採用されていることが多い素材です。

 「発泡スチロール」は保冷力は低めですが、その分お手頃価格で手に入るのが特徴です。軽くて持ち運びにも便利で、一時的な利用に適しています。

おすすめのクーラーボックスはコレ!

コールマン(Coleman)「クーラーボックス テイク6」

 コールマン(Coleman)の「クーラーボックス テイク6」(2000033009)は、350ml缶を6本収納できる、容量4.7Lのハードタイプのクーラーボックス。コンパクトなサイズなので、ちょっとしたピクニックやお弁当入れにおすすめです。

コールマン「クーラーボックス テイク6(2000033009)」 コールマン「クーラーボックス テイク6(2000033009)」(出典:Amazon

 持ち運びに便利なベイルハンドルが付いています。カラーはブルーとレッドの2色展開で、素材には発泡ウレタンなどを使用。同タイプのクーラーボックスで、容量15L、28Lの展開もあります。Amazonでの販売価格は1800円前後です。

容量15L、28Lタイプもチェック!

ダイワ「クーラーボックス ライトトランクα」

 「クーラーボックス ライトトランクα」(ZSS2400)は、釣り具の総合メーカー・ダイワが展開する、容量24Lのハードタイプのクーラーボックス。素材には6面真空パネルと発泡ウレタンを使用していて、優れた保冷力が特徴です

ダイワ「クーラーボックス ライトトランクα(ZSS2400)」 ダイワ「クーラーボックス ライトトランクα(ZSS2400)」(出典:Amazon

 椅子のように座れるほど頑丈なのも魅力の1つ。取り外して簡単にお手入れができる、両開きのふたを採用しています。また下部には水栓が付いていて、ボックス内にたまった水を抜くこともできます。カラーはシャンパンゴールド、ブルー、レッドの3色展開。容量32Lタイプの展開もあります。Amazonでの販売価格は2万8000円前後です。

容量32Lタイプもチェック!

サーモス(THERMOS)「ソフトクーラー」

 サーモス(THERMOS)の「ソフトクーラー」(RFD-020)は、撥水加工が施されている、ソフトタイプのクーラーボックス。容量は20Lで、500mlのペットボトルが19本入ります。

サーモス「ソフトクーラー(RFD-020)」 サーモス「ソフトクーラー(RFD-020)」(出典:Amazon

 5層断熱構造を採用していて、高い保冷力を備えています。側面のテープを使って、コンパクトに折りたためるのがうれしいポイント。また底面に底びょうが付いているため、地面に直置きしても汚れにくい仕様になっています。容量5L、15Lの展開もあります。Amazonでの販売価格は2400円前後です。

容量5L、15Lタイプもチェック!

コールマン「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2」

 コールマンの「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2」(2000037165)は、2Lのペットボトルを12本収納できる、容量35Lのクーラーボックス。ソフトタイプなので、折りたたんで持ち運べます。

コールマン「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2(2000037165)」 コールマン「クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2(2000037165)」(出典:Amazon

 約49時間保冷力が持続するので、泊りがけのキャンプなどでも活躍します。また、内側の抗菌ライナーは取り外して丸洗いできるので、清潔な状態を保つことができます。撥水加工が施されているので、急な雨に対応できるのもうれしいですね。Amazonでの販売価格は7500円前後です。

DOD「ソフトくらぞう」

 DOD(ディーオーディー)の「ソフトくらぞう」(CL5-789-BK)は、ギアバッグとしても使用できる、容量46Lのソフトタイプのクーラーボックス。食材に合わせて位置調整ができるパーテーションが2枚付いていて、 冷やしたいものを仕切って保冷することができます。

DOD「ソフトくらぞう(CL5-789-BK)」 DOD「ソフトくらぞう(CL5-789-BK)」(出典:Amazon

 極厚の発泡ポリエチレンフォームを断熱材に採用していて、 高い保冷性能を備えています。また断熱材は緩衝材としても機能するため、キャンプギアを入れるときにも活躍します。ショルダーベルトが付いているため、肩にかけて持ち運びも可能。Amazonでの販売価格は1万2000円前後です。

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