キングジムは、国内基準値に対応したアルコールチェッカー「BAC10」「BAC100」の2機種を7月29日に発売します。
「BAC10」「BAC100」は、酒気帯びの有無を数値、ブザー、ライトで確認できるアルコールチェッカーです。測定値が0.15mg/L未満の場合は緑色のライトが点灯し、国内基準値で酒気帯びとなる0.15mg/L以上であれば赤色のライトが点灯します。
半導体式ガスセンサーを搭載した「BAC10」はコストパフォーマンスに優れたモデル。電源を入れた後約20秒の待機時間後に息を吹き込むと、測定結果を0.01mg/L単位、100段階で表示します。アルコール判別性能に優れた燃料電池式ガスセンサーを搭載した「BAC100」は、電源を入れた後の待機時間が約10秒と短く、0.001mg/L単位、2000段階で測定可能です。また、過去10回までの測定履歴の確認が可能です。
両モデルとも水洗いできる専用マウスピースが5個付属しており、衛生的に測定できます。販売価格は「BAC10」が4400円(税込、以下同)「BAC100」が1万6500円です。
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