パソコンやスマホの充電ケーブルなど、デスク周りにいろいろなコードがごちゃごちゃしてしまっている、という人も多いかもしれません。床にコードが散乱していると掃除がしづらく、ホコリが溜まってしまうこともあります。
今回は、デスクに設置する「ケーブル収納ラック」を実際に取り付けたのでレビューします。コードがごちゃごちゃしてしまって困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。デスクだけでなく、テレビやゲーム機の周りのケーブル収納にも使えそうです。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。
今回購入したのは、HEWINの「ケーブルトレー」。トレーのサイズは、約32.5(幅)×13(奥行)×4(高さ)cm、クランプの高さは約15cmあります。奥行5cm以上、厚さ1〜5cm以内のテーブルやデスクに取り付け可能です。
クランプとトレーはバラバラになっているので、自分で組み立てます。ねじとナット、ドライバーもセットになっているので、自分で工具を用意する必要はありません。
説明書を見ながらトレーにクランプを取り付けていきます。特に難しくはありませんが、クランプの調節ハンドルの真下のねじを取り付ける時は、ドライバーが当たってしまうので少し作業がやりづらいです。ハンドル部分の取り外しもできないので、ドライバーを斜めにしながらねじを締めました。
ケーブルトレーを取り付ける前は、電源タップやコードを床に置いていました。
デスクを傷つけずしっかり挟めるように、クランプ用のゴムパッドが付いています。シール状になっているので、デスクで挟む側の面に貼り付けました。準備が整ったら、クランプを設置したい場所に挟んでハンドルを締めて固定します。しっかりと固定できたら設置完了です。電源タップやコードを収納していきます。
電源タップをトレーに置いて、その他の気になるコードも収納しました。ワイヤー状の作りになっているため、コードの長さに合わせてちょうど良いところから下に流せるのでとても使いやすいです。長いコードは付属のバンドを使ってまとめました。
トレーのサイズもちょうど良く、4口の電源タップ、ノートパソコンとNintendo SwitchのACアダプタを収納できました。デスク下がすっきりして掃除もしやすくなったので、ケーブルトレーを取り付けてよかったです。取り付け作業も簡単で、ケーブルの整理などを含めても30分程で完了しました。いろいろなメーカーがケーブル収納ラックを販売しているので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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