「窓用エアコン」おすすめ5選＆売れ筋ランキング 業者工事不要、買ってすぐに設置できる【2022年7月版】

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　窓用エアコン（ウィンドウエアコン）はその名の通り、窓に取り付けるタイプのエアコンです。室内機と室外機が一体となったような設計で、壁に穴を開けられない賃貸などでも使えます。また、基本的には業者工事不要のため、買ってすぐに個人で取り付けられます。今回は、窓用エアコンのメリット・デメリットと選び方のポイント、おすすめの製品を紹介します。

ハイアール「窓用エアコン JA-16W-W」（出典：Amazon）

窓用エアコンのメリット：壁に穴を開けずに設置できる／個人で設置できる

　窓用エアコンのメリットは、壁に穴を開けなくても設置できる点。通常、壁掛け型のルームエアコンは室内機と室外機に分かれており、設置するには壁に穴を開ける業者工事をしなくてはいけません。しかし、窓用エアコンは、窓枠に取り付けるだけなので、工事をしなくても設置できます。賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合や、ベランダがなく外に物が置けない場合にぴったりです。

ハイアール「窓用エアコン JA-16W-W」（出典：Amazon）

　さらに、エアコン本体の取り外しは簡単なので、夏に設置し、涼しくなったら取り外して保管するという使い方もできます。

窓用エアコンのデメリット：鍵をかけられない場合がある／「ドレン水」が出る場合がある

　窓用エアコンのデメリットとして、防犯上の不安があるという声も。というのも、窓用エアコンを取り付けた際に、窓が半分開いた状態になり、窓の鍵をかけられない場合があるのです。その場合は補助錠を別途購入し取り付けると安心です。また、すき間が空いている場合は、虫などが入るのを防ぐためテープを貼ったりするなどの対策が必要です。

コロナ「冷暖房兼用ウインドエアコン CWH-A1821-WS」（出典：Amazon）

　窓用エアコンでは使用中に「ドレン水（エアコンが空気を冷やす際に出る結露）」が発生します。製品の中には、ドレン水を内部で蒸発させることで処理が不要になる「ノンドレン」タイプがあります。しかし、湿度が高い時などは内部処理が間に合わず、ドレン水が出てしまう場合も。そのため、設置場所によってはホースを取り付けて処理する必要があります。

窓用エアコンの選び方

選び方1：冷房用か、冷暖房用かで選ぶ

　夏はもちろん、冬も使えたら嬉しいですよね。製品の中には冷暖両用モデルもあるため、1年中使いたい方はチェックしてみてください。ただし、暖房は冷房よりも少し効き目が弱くなるので注意が必要です。

選び方2：対応サイズで選ぶ

　窓用エアコンは、製品によって取り付けできる窓の高さが異なります。製品を購入する前に、実際に取り付けたい窓で使えるのかどうかをチェックしましょう。「テラス窓」用の窓枠は基本的に別売りになっています。

KAW-1612/W ウインドウエアコン（出典：Amazon）

選び方3：適用畳数で選ぶ

　購入の際は適用畳数をチェックしましょう。窓用エアコンはあまり広い部屋には向いておらず、使用するなら4〜6畳程度の部屋が適しています。

　また、建物が木造か、鉄筋コンクリート造かも重要です。木造の場合は鉄筋コンクリート造に比べると気密性が低いため、少し冷房効果が弱くなります。また、同じエアコンでも西日本（60Hz）のほうが東日本（50Hz）より冷房能力は高く、適用床面積は広くなります。

選び方4：静音性で選ぶ

　窓用エアコンは、室内機と室外機が一体になっているため、本体の動作音が比較的大きめです。寝室で使いたい場合や、小さな子どもがいる部屋で使いたい場合などは、できるだけ動作音が小さいモデルを選ぶとよいでしょう。

おすすめの窓用エアコンはこちら！

トヨトミ「窓用エアコン TIW-A160L」

　トヨトミ(TOYOTOMI)の「窓用エアコン TIW-A160L」は静音性に優れたモデルです。4層防音構造で運転音が低騒音化されており、41dB程度になっています。

トヨトミ「窓用エアコン TIW-A160L」（出典：Amazon）

　センター吹き出しを採用しているため、左右均等に冷風が広がり、ムラなく冷房可能です。抗菌効果と消臭効果が期待できる銀イオンフィルターや、カビの発生を抑制する内部乾燥モードも搭載。畳数の目安は50Hzが4〜6畳、60Hzが4.5〜7畳。Amazonでの販売価格は5万8000円前後です。

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トヨトミ「窓用ルームエアコン　TIW-AS180M」

　トヨトミの「窓用ルームエアコン TIW-AS180M」は人感センサー付きのモデル。10分間人の動きを感知しないと自動で省エネ運転に切り替え、その後50分間人の動きがなければ自動で停止するため、切り忘れ防止に役立ちます。また、停止から60分の間に人の動きがあれば自動で運転を再開します。

トヨトミ「窓用ルームエアコン　TIW-AS180M」（出典：Amazon）

　畳数の目安は50Hzが4.5〜7畳、60Hzが5〜8畳程度です。3層防音構造になっており、運転音も44dBと静かです。Amazonでの販売価格は7万円前後です。

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コロナ「ReLaLa 窓用エアコン 冷暖房兼用 CWH-A1822-WS」

　コロナ（Corona）の「ReLaLa 窓用エアコン 冷暖房兼用 CWH-A1822-WS」は、夏でも冬でも使える冷暖房兼用の窓用エアコン。冷房の対応畳数は、50Hzが4.5〜7畳、60Hzが5〜8畳。暖房の対応畳数は50Hzが4〜5畳、60Hzが5〜6畳です。

コロナ「ReLaLa 窓用エアコン 冷暖房兼用 CWH-A1822-WS」（出典：Amazon）

　空気の汚れや臭いを強制的に排気する換気（強制排気）機能付きです。カビなどの発生を抑える内部乾燥モードも搭載。ドレン水は屋外側から排水されるため処理が必要になります。Amazonでの販売価格は6万3000円前後です。

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コイズミ「窓用エアコン KAW1921W」

　コイズミの「窓用エアコン KAW1921W」は「洗える熱交換器」を採用し、メンテナンスがしやすくなった窓用エアコンです。前面パネルを取り外して熱交換フィンを洗浄できます。

コイズミ「窓用エアコン KAW1921W」（出典：Amazon）

　設定温度に達すると自動で運転停止し、2.5度以上室温が上昇すると再び自動で運転を再開する「快眠タイマー」機能も搭載。夜間に部屋を冷やしすぎたくない方にもおすすめです。対応畳数は50Hzが4.5〜7畳、60Hzが5〜8畳。Amazonでの販売価格は6万円前後です。

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ハイアール「窓用エアコン JA-16W-W」

　コストパフォーマンスを求めるならハイアール（Haier）の「窓用エアコン JA-16W」がおすすめです。リーズナブルな価格で、シンプルな性能になっています。

ハイアール「窓用エアコン JA-16W-W」（出典：Amazon）

　対応畳数は鉄骨の場合6〜7畳、木造の場合は4〜4.5畳。モードは自動／冷房／ドライ／送風に対応しています。夜間の冷やしすぎを防ぐ「おやすみ運転機能」も搭載。Amazonでの販売価格は3万5000円前後です。

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Amazon「窓用エアコン」最新売れ筋ランキングベスト10

10位 KAW-1612/W ウインドウエアコン

9位 コロナ ReLaLa 窓用エアコン 冷暖房兼用 CWH-A1822-WS

8位 コロナ ReLaLa 窓用 エアコン 冷房専用 CW-1822R-W

7位 コロナ 冷暖房兼用ウインドエアコン CWH-A1821-WS

6位 コロナ 冷房専用ウインドエアコン CW-1620

5位 Yooson 窓用ダクトパネル

4位 コイズミ 窓用エアコン KAW1921W

3位 ナカトミ ポータブルクーラー

2位 ハイアール 窓用エアコン JA-16W-W

1位 コロナ ウインドエアコン CW-1622R（WS）

本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング（2022年7月8日15:00現在）に基づいてランキングを集計しています。

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