「ドレッサー」があるとお化粧をする時に便利ですよね。本格的なものでなくても、ある程度メイク道具を並べられて、化粧をするスペースが確保できるだけで作業のしやすさが違います。
そこで今回は、筆者がドレッサーとして活用している「キャスター付きのミニテーブル」を紹介します。折りたたみ式なので、使わない時はコンパクトに収納も可能です。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。
これまで筆者は、全身鏡の前に座って、床に化粧品を置いてメイクをしていました。これはとてもやりづらく、メイク時間をもっと快適にしたいと考え、コンパクトなドレッサーを導入しようか考えました。しかしせっかく全身鏡があるので、これを活用する方法はないか思案し、キャスター付きのミニテーブルを全身鏡の前に置いて化粧をすることを思いついたのです。
山善の「キャスター付きミニテーブル MST-5040」は、サイズもちょうど良く、デザインも部屋になじみそうだったので購入しました。
サイズは、50(幅)×44(奥行)×70.5(高さ)cm。折りたたみ式なので、省スペースで使いやすいミニテーブルです。落ち着きのある木目デザインが、部屋のインテリアとなじみます。
「キャスター付きミニテーブル MST-5040」は、キャスターのみ自分で取り付ける必要がありますが、特に難しい作業はありません。工具も付いてくるので、すぐに取り付けられました。
ドレッサーとして活用するため、化粧品やメイク道具を設置していきます。あまりたくさんの化粧品をテーブルに置いてしまうと、作業スペースが狭くなってしまいます。そのため、使用頻度の高いものや立てて収納したいものに限定して置いていくことにしました。
メイクをする時に必ず使う化粧下地や日焼け止め、ファンデーションなどをケースにまとめて置いていきます。使用しているケースは無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス 1/2横ハーフ」です。
次にリップ類を立てるようにしてケースに収納。このケースはダイソーで購入したものです。
チークやアイシャドウ、マスカラなどの化粧品は引き出しに収納しています。ホコリが被らず、見栄えもすっきりする上に、使いやすいので気に入っています。
その他、ハンドクリームやヘアブラシ、おしゃれなネイルオイルなどを置いて完成。化粧をする時に、全身鏡の前にテーブルを設置したらドレッサーとして活用できます。
実際にドレッサーとして使ってみて、テーブルのサイズ感がちょうど良く、広々と化粧ができてとても便利です。自分で好きなように化粧品の配置もできるので、使いやすさも申し分ありません。
他の化粧品を収納している引き出しは、ドレッサー横の棚に設置しています。キャスター付きなので、全身鏡を使いたい時は手軽に移動できるのもポイントです。今のところシンプルにまとめていますが、コスメ収納アイテムを使って、もう少しおしゃれなドレッサーにしていきたいと考えています。
今回紹介した山善の「キャスター付きミニテーブル MST-5040」は、他にもいろいろな使い方ができます。パソコン作業や食事、臨時テーブルとしても活躍しそうですね。キャスターはストッパー付きなので、安定感もあります。気になった人はぜひチェックしてみてください。
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