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「背景セット」を使って撮影してみた 背景が変わると一気に“映える”写真へ進化!

» 2022年07月25日 18時45分 公開
[安藤みぃ子Fav-Log]
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 おいしそうな料理や、購入したばかりのコスメやアクセサリーなど、写真を撮ってSNSやブログなどに投稿している人も多いでしょう。せっかく写真を撮るなら、なるべくきれいに“映える”写真を撮りたいものですよね。特にハンドメイド作品の販売や、フリマアプリなどへの出品は、商品の写真が売り上げに影響をもたらすともいわれています

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」

 しかし自宅で映える写真を撮るのは意外と難しいものです。背景が映りこまない場所を探したり、邪魔なものを片づけたり、環境を整えるだけでも労力がかかります。そこで今回は、自宅でもおしゃれな写真が撮れる「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」を実際に使ってみたのでレビューします。大切なコレクションをきれいに写真に収めたいといったように、趣味で使うのもおすすめですので、ぜひチェックしてみてください。

安藤みぃ子

安藤みぃ子

Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。

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FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」の詳細

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」の詳細

https://amzn.to/3PV6gGS FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」(出典:Amazon

Amazon販売価格(税込):1089円

 大理石やカフェのテーブルをイメージした木目柄など、撮影現場で人気の背景を12種類集めたお試しセットです。サイズは29.7(縦)×42(横)cmで、A3と同じ大きさ。小物類の撮影に使いやすいサイズです。

「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」セット内容確認

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」

 購入前にAmazonの商品ページで一通り柄は確認できていましたが、実物がどのくらいのクオリティなのか気になるところ。早速開けて見てみると……。

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」

 商品ページで見た通り、リアリティがあり申し分のないクオリティでした。シンプルながらもおしゃれな背景ばかりなので、スイーツやアクセサリーなど、いろいろなものと合わせやすそうです。

 ただ、ペーパーランチョンマットという名前の通り、ぺらっとした紙製なので自立させて使うのは難しそうです。そのため、立てて使いたい場合は厚紙やダンボールが必要ですが、商品の梱包に使われている2つ折りダンボールをそのまま使えます

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」

 このダンボールは撮影台やレフ版としても使える便利なアイテムなのです。しかし筆者はよく確認せずに捨ててしまったので、今後購入する予定の人は、ダンボールを捨てないように注意してください

マスキングテープはきれいにはがしやすいのでおすすめ

 筆者は家にあったダンボールをカットして、マスキングテープで貼り付けたところ、問題なく代用できたのでご安心ください。

背景シートを使って撮影してみた

真上から撮影

 まずは背景を1枚使って、真上からアクセサリーを撮影してみました。使用した背景は「07 大理石パステル A ホワイトグレー」です。

大理石のつるつるとした質感をリアルに表している

 重厚感のある大理石は、一気に高級感が増しますね。色もホワイトグレーで落ち着きがあり、被写体がしっかりと目立ちます。背景シートなしでも撮影して比較してみましたが、差は歴然。背景の重要さを身に染みて感じました。

背景シートがないと装飾品もなじまない

 周りに配置する装飾品を変えて、自分で世界観を作り出すのも楽しいです。

背景を2枚使って撮影してみた

 背景に部屋の様子が映りこんでしまうと、一気に生活感が出てしまい、きれいな写真とはいいづらいですよね。背景シートを使えばそんな悩みも即解決できます

下に敷いている柄は「01 カフェのテーブル B ホワイト」 立てているのは「10 アンティークレンガ C ナチュラルミックス」

 ダンボールに貼り付けた背景シートを立てて、もう1枚を下に敷いてセット完了。まずはおしゃれなカフェをイメージした柄を使い、ケーキを撮影してみました。

ケーキはコンビニスイーツ

 生活感のない、おしゃれなカフェのように撮影できました。ケーキがより一層おいしそうに見えます。他にもおしゃれな雑貨や、コレクションなども撮影してみました。

水平アングルは背景部分が多くなるので、2枚使いがマスト
装飾品と組み合わせてよりおしゃれに

撮影が一気にラクに

 これまで背景を気にして邪魔なものをどかしたり、撮影場所を変えたりと、小物を1つ撮影するだけでもそれなりの労力がかかっていました。そういった手間の数々が、背景シートを使うだけで一気に解消され、撮影がラクになりました

FrameCueの撮影雑貨店「撮影用背景になるペーパーランチョンマット」

 また背景シートの柄を選んだり、装飾品を考えたり、被写体をより魅力的に撮影するためにいろいろと試行錯誤する楽しさもあります。

 サイズ感も小物類を撮影するには充分でした。ただ少し大きめのものははみ出してしまうので注意が必要です。被写体をたくさん並べて撮影したい人や、大きめのものを取りたい人は、サイズの確認をしっかり行いましょう。

撮影で使う「ミニスタジオ」や「背景ボード」をチェック!

※商品の情報は購入時点(2022年7月)のものです。時期によっては販売していない、一時欠品中の場合があります

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